おっさん、獣耳少女になる
ある日俺はゲームをしていると何故か見ず知らずの異世界に飛ばされた。
しかも、この見た目、俺が元いた世界では一番好きな見た目じゃないか…
この耳!!このしっぽ!!はぁ…自分でモフモフ出来る時が来るなんて…………
第1話おっさん、獣耳少女になる
俺はなんの特徴もないフリーターだ。
日々ゲームをやって時間が来たらバイトに行く、そんな腐った毎日を過ごしている。
「クソ!!この!!くぁ〜!!このボスつえぇ!!」
俺はこの日ひとつのMMORPGをやっていた名前はバトルファンタジー
このゲームの特徴は自分で8種類ある種族からキャラクターを選ぶことができ、自分に合った職業を選ぶことが出来る
ちなみに俺が選んだのはツインソードという二刀流の職だ。
他にも色々職はあるが説明が面倒なので今ははぶいておく。
俺はその日やっていたのはこのゲームで一番難しいと言われているダンジョンに入っていた。
「よし!!いいぞ!!この調子で…!!行ける!!っしゃぁ!!」
ダンジョンにクリアをした。
そしてアイテムを拾っていると後ろから
『キィ』
扉が空く音が聞こえた…
その瞬間に俺は意識を失った
「はっ!?なんだ!?なんで俺は急に!?てかここどこだよ!?」
知らない天井知らない家具そして知らない風景
ふと俺は鏡を見た
「これは…」
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