ライフル
レベル三十
パワー 一二九六
タフネス一三○二
マジック八八八八
スキム 九九九九
敏捷 八九六二
精密 七八五○
ルックス 五二○
体重 四二
「ええっ!
九九九が最高値じゃ無いんですか?」
「普通はそうです。
ウラガスミさんは、既に常人の範囲外ですよ」
キャンパさんは、穏やかに笑った。
「でも、レベルまで上がるもんなんですか?」
「おそらく、もう一人の魔王に会ったためと、あの地下で、何かレベルの上がるような事をしたのではないですか?
そのためですよ」
もしかして、あのロボ…、強かったのか?
と、言ってるうちにハヌマーンに到着した。
僕は、宿に帰りかけたが、買い物を思い出した。
まずZCのライフルセットを買おうとしたが…。
「兄ちゃん。
本当にライフルを使いたいなら、やっぱり本物を持っとく事を勧めるぜ」
店のおじさんに言われ、スーパー8というライフルを買うことにした。
ビーム以外に、バッテリーが切れても、実弾を撃てるのだという。
肩下げ紐や実弾、予備バッテリーも買い、それから、いそいそと僕は地下市場の外れに向かった。
薬品コーナーの片隅に、カミソリとシェービングクリームが売っていたのは、前になんとなく見ていた。
その時は、まさか自分に髭があるとは思わなかったが。
こっそりと手を伸ばした瞬間、
「よう、ウラガスミ!」
飛び上がって振り返ると、そこにはニコニコと、マクルが立っていた。




