表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
記憶喪失のボッチ冒険者  作者: 六青ゆーせー
63/836

隠し部屋

廊下は、前のサッカー場よりも、ずっと天井が低くて、普通の部屋ぐらいしか無い。

幅は、車が一台、やっと通るかどうか、だ。

天井と壁の間に、照明が黄色く灯っている。


廊下は、サッカー場と並行に、一直線に、かなり先まで続いていた。

リヌが歩いたのは、公式マップに載っているルートで、何年も前に既に発見された部屋に向かっていた。


僕は、ちょっと思いついて、リストを探す。


あった。


今朝、見ていたよりは十倍以上に増えたリストを、調べてみたのだ。

魔力検知とかがあるなら、地図をもっと細かく見る、とか、広い範囲を調べる、とか、できそうなものだと。


そして見つけたのが、探知、というマジックだ。

デバイスのマップには、不明な部分は黒く見えるが、探知を使うと、もう判明している部屋ほどハッキリではないが、おおよその形状が判る、らしい。


サッカー場から、リヌが行こうとしている部屋までは、真っ黒な空間が随分残っている。

ここに、もし部屋があって、しかも宝箱とかがあれば申し分ないわけだ。


マジックを使うと、不明部分に部屋があることが判った。

廊下の壁沿いに小さな部屋が並んでいて、そこから奥に、もっと大きな部屋があるようだ。


僕は、マップに浮かんだ扉部分の前で、解錠のマジックを使った。


カチリ、と音がして…。


人、一人が入れるドアが、ぐらり、と内側に開いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ