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神々の後悔した異世界召喚  作者: ユキユキ
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プロローグ

プロローグ


オッス俺ヴァニティ、邪神の帝王と言う変わった仕事をしている者だ。今俺は・・・異世界にいる!!何か色々あったからまずそこから解説していく。



真っ暗な世界の中で見た目13歳くらいの白髪少女が大きな声で怒鳴った。


「はぁぁぁ人間界で暮らしたいだって?ふざんじゃないわよ」


と言いながらその少女は馬鹿な事を言った仮面の男にプロレス技をかけた


「チクショォォやっぱこうなったか!助けてヨグっち」


すると今度はもう片方の少女からドロップキックをくらった


「アザトースちゃんが怒るのも無理ないよ、いい加減にしないと蹴るよ(^ー^)」


と脅してきた、幼女って怖い((((;゜Д゜)))


「つか、もう蹴ってるだろ!」


すると、第三者の声がいきなり聞こえてきた


「別に良いんじゃない」


あ・・あんたは・・・ニート神


「唯一神の仕事サボってまた遊びにきたのか?」

「違うよ、今回は仕事の話できたんだ」


今回「は」て言いましたよねさっき!?


「で、どんな仕事何だ?」

「んっとね、僕に内緒で異世界召喚をしようとしている馬鹿がいるからそいつらを後悔と絶望で溺れさせてくれないかな?」


何だよニート、いつもと違って真面目だな尊敬するぜ


「仕事ならしょうがないわね(ありませんね)」


そう合意された瞬間、空間が裂けて俺だけを吸い込んだ



そして、今俺は学生として高校でぼっち生活をしている。一体俺のどこが不満なのかわからん。と、現実逃避していると、いきなり声をかけられた。


「おっはよー今日も仮面似合ってるよ、ユッキー」

「なぁ雪酒、お前は仮面をいつになったらはずすんだ?」


今話しかけてきたのは、唯一俺に話しかけてくれる見上斗真と足立桃香だ。あと、俺は人間界では大蛇雪酒と名乗っている。


「おはよう桃香、ついでに斗真も、後俺は死ぬまで自分からは仮面をはずさん」


「俺はついでかよ」

「はは、死ぬまでって・・・」


すると、やっと仕事の合図がきた。


ピンポンパンポーン

「えぇ皆さん、いきなりですが皆さんには異世界にいってもらいます。後、異論、質問等は受け付けないので・・・・では、異世界で死んでいってくださいね」



まさか、こんな適当に行う異世界召喚があるとは・・・・つかいつの間にか皆いないし真っ暗な部屋に飛ばされてる。


「貴方はどんなチートな力を望む馬鹿ですか?」


バカって言った!初対面の存在に向かってバカって言った!何こいつ!髪の毛ピンクだし

女だし目付き優しそうなのに口悪!


「ん?あんたらは人間を殺したいんじゃなかったのか?」


一応気になった事を聞いて見ようと思っていると、貧弱な神が答えた


「力を与えないと記録に残ってしまうからですよ」


ぷぷ、やる前からバレてるのに記録とかいってやんの


「あっと、じゃあ話しを180度ぐらい戻しますけど・・・氷系統の能力下さい」


まぁ無くても別にいいんだけど


「分りました」


そんな言葉と同時に「インストール完了」と天の声が聞こえた


「じゃあためしに氷魔法使って見るね、

我の声に結果を示せ「アイス」」


氷魔法を発動させてみると面白い事になった


「時を凍結させるなんて・・・鑑定!!」


俺に鑑定を掛けるようだ


名前????

スキル??????

種族???????

職業???????

加護???????

称号 ??????? 」


「え!?ステータスが除けない・・・・あんた一体何者!?」


こいつやっとびびったな


「ん?俺か?俺は、無限であり夢幻そして夢幻であり無限の存在だ」


ここまでヒントを出せば分かるだろう


「う・・嘘・・・まさか、あの唯一神と互角に闘える唯一の神、夢幻の状態と無限の状態を司る邪神ヴァニティというの!?」


あ!気づいちゃったよ、ばれると面倒だから殺しとくか


「そのとーり、じゃあバイバーイ」


その瞬間、女神の体は塵も残さず消し飛んだ


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