間奏 登場人物紹介
キオ・コッローディ
青の女神から受けた啓示により、猟奇殺人鬼たちの導き手となった少年。
善良で、心優しく、今までウソをついたことが一度もない。
少々間が抜けており、単純。
ジル・ヴィクトール・フランスワ・ド・ブルノー
黒髪の女性を、文字通り飼い殺すのが好きな殺人鬼。
金髪碧眼の美丈夫で、一見は紳士なバイセクシャル。
世間では「レンテヌーヴの青髭公」として有名。
アイリーン・ネルソン
死体を灰漬け保存する食人鬼。
褐色の肌に、灰色の髪のセクシーな美女。
世間での通り名は、「灰かぶり」。
グラン・ジンジャー・ボーデン
老若男女問わず、問答無用にぶち殺す無差別殺人鬼。
全身、包帯で覆われている大男だが、行動は幼い。
常に無言。巷で不死身と噂あり。
ペーズリー・ハワード・ゲイン
人間の死体で工作するのが好きな殺人鬼。
人皮をつなぎあわせた猫耳付きマスクをかぶり、ツギだらけの服に、皮製の長靴をはいている。
なぜかカタコト。通り名は「長靴をはいた猫」。
リジー・ドット
人間の悲鳴と命乞いが好きな殺人鬼。
フード付の赤いマントを着て、大きな鎌を所持している。
世間では「赤頭巾」として有名。
ディーン・クレンぺラー
子供ばかり狙う殺人鬼。
ツバの広い帽子をかぶり、全身に羽飾りをつけている。
躁病の気があり、常に騒がしく、静かにしていられない。
「ラトゥールの人さらい」、一部の地域では「笛吹き男」と呼ばれている。




