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8ー7

「...........」


あんなに、アグレッシブに前のめり気味だったマリィさんが、複雑な表情をしていた。


「ここのところ、殿下とルリ様の間がギクシャクしていたので、市場でのおふたりが気がかりだったものですから。

ナオ殿に、アルバン、あなたが、ルリ様の警護だったと聞いて、少し話を聞けないか、とお願いしたのです。

今、聞いた話は、ここだけのものにいたします」


俺も頷いた。


「そうして下さい。

俺も、黙っています。


ナオもな」


「もちろんだ」


と、ナオも同意を示して、頷いた。


「てっきり、殿下の片想いだとばかり思っていましたから、ね。

ルリ様の、気持ちの変化は、殿下にとっては

幸せなことで、安心しました。

これで、お世継ぎも、時を待たずしてもうけられると、さらに、いいのですが」


マリィさんの言葉に、つい、余計なひとことを付け加えてしまった。


「まぁ、殿下は、そのことについて、努力はするって言ってたけど。どうなんだろう。

ルリ様の愛の告白を、あれだけ、見事にスルーしていたからな。

お世継ぎは、まだ、ハードル高いかも、しれない」



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