表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Elysion Online  作者: 乾 碧
3章
52/60

Let's party #7


「だろ? 」

ジェーニィは、左手に持っている【水刀風染】、右手に持っている【風刀水染】をクルクルと回す。

「その短剣は、最初からの武器だったの? 」

ミクはそれが気になった。

ミクの【ムーンアクス】は最初からあったものだから、もしジェーニィの持っているそれがそうでないのであれば、それは羨ましいことだからだ。

「いや。神猪(オッタル)ってモンスターを倒した時に手に入ったんだ」

神猪(オッタル)……? 」

その名前を、ミクは始めて耳にした。会ったことも無いし、昨日Elysionについて調べている時も、その名前は出てこなかった。

「知らないか……」

「私も知らないよ」

ミキはミクと同じらしい。

「僕は戦ったことあるよ。この地上弩はその時に手に入ったものだし」

「ルースも戦ったのか」

「うん。一緒にプレイしてた娘に巻き込まれてね……」

「それは散々だったな」

ミクとミキは、ジェーニィとルースの話についていくことが出来ない。

「あ、悪い。二人には分からん話だったな」

「ううん。その話聞かせてくれないかな? 面白そうだし」

「そうだね。ミクに賛成」

ミキはうんうんと、頷く。

「え? 言うのか……? 」

ジェーニィは、嫌そうに言葉を作った。

「別に良いんじゃないかな」

ルースも二人に賛同する。

「はぁ、そうだな。ここはモンスター出ないようだし」

ジェーニィは、ため息をついて話を始めた。

「この【深淵なる森(ダークネス・ウッド)】の先にあるダンジョンに【アーロン川】ってのがあるんだ」

「【深淵なる森(ダークネス・ウッド)】には、行ったことないって言ってなかったっけ? 」

「あぁ、組んだパーティーのリーダーが【アーロン川】に行ってたみたいだからな」

「ルースをリーダーにした今回と一緒ってことね」

「おう。それでだ。【アーロン川】を進んで行ったら洞窟があったわけなんだ」

「ここらは、僕も話すのに加わろうかな」

話を聞いているたけだったルースが、間を割ってきた。

「じゃ、任せた」

「うん。任された」

ルースは、一息ついて話し始めた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ