表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Elysion Online  作者: 乾 碧
3章
50/60

let's party #5


「で、どんな感じだった? 」


ジェーニィが、ルースに疑問をふっかけた。


「えっと……。チュートリアルはどこのダンジョンでも、出てくる(モンスター)のレベルは1から3だったでしょ? 」

「そうだったわね……」


ミキも思い出したように、相槌を打つ。


「ボスは5だったね」

「うん。しかしそのレベルが低いってのは、チュートリアルだけみたい。途中に出てくる敵も7から20と差があって、【深淵なる森(ダークネス・ウッド)】は、植物系の(モンスター)が多いの」

「てっことは、状態異常の対策をしなくちゃならんと言うことか? 」


ジェーニィはウインドウを開き、アイテム欄をタッチして確認してみる。


「うん。麻痺と毒。最低これだけの対策は必要」

「このメンバーは誰も魔法覚えてないから、アイテムが必要だね」

「俺は持ってるぞ」


ジェーニィはそう言って、アイテム欄から、紫色の液体が入っている瓶と黄色の液体が入っている瓶を、皆に見えるようにオブジェクト化した。


「分かってると思うけど、紫が毒治し、黄が麻痺治しだな」

「僕も持ってるけど、ミキとミクは持ってる? 」

「私は持ってないよ」

「私も持ってない」

「なら、買いに行った方が良さそうだね」



ルースを先頭に、喫茶店【フェリーチェ】から出て、このフェリーチェから5つ左隣にある雑貨店に足を運んだ。


雑貨店や武具店などの一般店は、広場から広場に繋がる道の全てに、設置されている。


売っている物は大体一緒なのだが、数種類だけ違ったりする。なので、プレイヤーは全部の広場に(マーク)を付けることが必要となってくるのだ。


雑貨店の中に入っても、ルースが先導してくれる。

雑貨店で、店なのだが、店員と呼べるものはいない。


アイテムを買うと、勝手にシステム側で買った金額分をセルから引いてくれるから必要ないのだ。


「両方とも180セルだから結構買えると思うよ」

「うん。分かった」

「それなりに買った方が良いかもな。足りなくなったら大変だし、持っていて損は無いしな」


ミクはそれぞれを5個、ミキもミクと同じだけの数を買った。


「じゃ、そろそろ行く? 」

「うん」

「おう」

「だね」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ