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Elysion Online  作者: 乾 碧
1章
11/60

チュートリアル #6


氷壁の守り(アイス・シールド)

これが今、トモが見つけた技能(スキル)の名前だ。

技能発動条件は【氷光(ひょうこう)】シリーズの武器を2つ以上装備している。レベルが3以上。【氷光】シリーズの武器などを揃えることによって、レベルを上げて使えるようになる技だ。

技の発動者、そしてその戦闘しているフィールドにいる発動者のパーティメンバーもしくはギルドメンバー全体に効果が現れる。

敵の直接攻撃の威力を15%和らげる事ができ、炎属性の技の威力は30%減、雷属性なら10%減と若干効果は落ちる。

「麻痺を防ぐやつは無いけど・・・・・・、攻撃の威力を下げるのはあったよ」

「まぁ、それでもいいかも」

「仕方ないかもにゃぁ・・・・・・。そもそもまだチュートリアルなのにそんな技能は手に入らないという事だねぇ」

トモと朱音(あかね)はがっくりと肩を落とした。

「あ、でも、トモのその【氷光のロッド】は氷属性と光属性なんだよね? で、【氷壁の守り】は氷属性の魔法。ということは、光属性の魔法も何か使えるようになってるかも〜」

「そうだね。杏奈(あんな)ありがとう」

「ん」

「えと・・・・・・・・・・・・。あっ。これかも・・・・・・」

「【ホーリーガード】ってやつがそうね? 」

朱音がトモのウインドウを覗いてくる。

「うん」

「下位属性の状態異常を治すって書いてあるにゃ〜」

杏奈が反対側から見てくる。

「これがあれば大丈夫かもね」

「下位属性ってものがよく分からないけど大丈夫でしょう。麻痺だし」

「だね」

「そうだにゃぁ」


お互いの技能をもう一度確認して、大まかではあったが戦闘している時のイメージを描いたりもした。

「さぁ、行こうか」

「れっつご〜だにゃぁ」

「うん。行こう」

トモ達3人は【深淵なる森(ダークネス・ウッド)】の中心部に足を踏み入れた。

マップで見ていた通り、中心部はかなり広く場所は空いていた。丁度その場所でどうぞ戦闘でも、という具合いに。

「いないにゃ・・・・・・」

「本当だ・・・・・・」

辺りを見渡しては見るが、イルヴァーナが現れる気配が全くない。

しかし。

「いや、いる。上から来る・・・・・・っ!! 」

朱音がそれに気付き声をあげる。

「来るよっ! 下がって!! 」

トモと杏奈も上からこちらに向かってくるイルヴァーナを確認し、後ろにへと跳躍する。

ドンッ!!!!!!!!

イルヴァーナが地面に着地すると轟音が響き、

「グルァァァァァァァァァァ!!!! 」

耳をつんざくほどイルヴァーナの咆哮は大きいものだった。

「これが・・・・・・」

「「「イルヴァーナ」」」

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