7話
なんか本当に文才の無さに自殺したくなりますね・・・
PVが13000超えてる・・・ありがとうございます(ノД`)・゜・。
「ただいま」すると誰もいるはずがない部屋の奥から「おかえりなさい」と
返事が帰ってきた
俺は慌てて部屋へ向かった
「なんで八雲がいるんだ・・・あと和葉も・・・」
俺は頭を抱えながら言う
すると八雲は「ほらー私ってダーリンの嫁妻じゃん?妻なら一緒に住むのが普通だと思うんだよね」
「八雲の言い分はわかった。それは認めよう。でもなぜ和葉がいるんだ?」
「和葉ちゃんはなんかダーリンに言いたいことがあるみたいだよ?先にそれ聞いてあげて?」
和葉はこっちをチラチラと見ながら頬を染めて
「涼くん・・・わ・・わたしも涼くんの妻にしてください!!・・・///」
俺はフリーズした
「お前言ってる意味がわかってるのか?俺はもうお前の姉を妻にすると言ってるんだぞ?それでもいいのか?」
「構わない!あの時助けられて・・・よくわからない感情が生まれて今日お姉ちゃんが涼くんとその・・・しちゃったって聞いてすごくモヤモヤした気持ちになって気づいたら好きだって気づいたのだから後悔なんてしてないのこの答えに」
俺はそこまで思われてるのかと思い
「わかった。でも八雲にも言ったけど俺は他にも嫁をつくるぞ?それでもいいのか?」
「均等に愛してくれるならそれでいい」
「わかったよ・・・もう何も言わない。」
「じゃぁ、和葉ちゃんの初めてを食べちゃって(笑)」
「お姉ちゃん勝手に決めないでよ!私にだって準備とかいろいろあるんだから!」
「すまん、今日はもう疲れた・・・寝かせてくれないか?」
「だ~め、均等に愛すでしょ?だからちゃんと和葉ちゃんも愛してあげて」
そう言われてはしかたない。
「和葉いいな?あと八雲は絶対にくるなよ?」
「えぇー姉妹丼だよ?食べたくない?」
「今度な・・・」
食べたくないといったら嘘である
俺は和葉を連れて自分の部屋へと向かった
「そうだ、和葉。八雲とも契約した。お前も契約するか?言っとくが契約は一生だ。俺から逃げることは二度と出来なくなるぞ?」
和葉は「うん」と即答だった
「わかった。左手の薬指をだせ」
そして俺は
「我、汝を妻としこの体朽ちる時まで愛すを事を誓う
我が使役するゼピュロスに誓う、そして汝にゼピュロスの祝福を」
「すごい魔力が・・・それとこれがゼピュロス?」
「そうだ、そいつがいつでも力を貸してくれる」
簡単な説明をして俺は和葉にくちづけをした
そして俺は和葉と・・・・
翌日
目が覚めるといい匂いがする
隣に寝ているはずの和葉がいないことにちょっと焦り俺は服をきて
リビングに向かった
「あ、涼くんおはよう」
「なんだ。朝食作ってたのか・・・目が覚めたら和葉がいないから少し焦ったじゃないか」
「涼くんって意外と子供なんだね」といってクスクスと嬉しそうに笑った
「なんだよ・・・悪いかよ」俺は拗ねたように言う
「いや、意外な一面がみれて余計好きになっちゃった」
こいつは臆面も無くこんな恥ずかしいことサラッと言えるのか・・・怖いな・・・
「八雲はまだ寝てるのか?」
「お姉ちゃんならもう出ていったよ」
「はやいな・・・あいつの性格だと寝坊して教頭に怒られるって言うのが普通だと思うんだけど」
「お姉ちゃん意外とそういうところしっかりしてるから」
俺関心しながら和葉の作った朝食を食べて
学校の支度をして学校へと向かった
教室に付きクラスメートたちに適当に挨拶して
関に付き八雲をくるのを待った
すると後ろから
「初日に挨拶できなかったな。俺は森達也だ。よろしくな」
すごい満面の笑みで手をさしだしてくる
無視するわけにもいかないだろうから俺も満面の笑みで「朱見涼だ。よろしく」と返した
「お前どうするの?明日から始まる模擬試合。作戦とか決めてるの?」
「まてまて、なんだそれわ・・・聞いてないぞ?」
「なにいってんだよ。掲示板に書いてあっただろ」
俺はそんなもの見た覚えも聞いた覚えもない・・・八雲め・・・
「とりあえず、とっても大事なことを教えてくれてありがとう、森」
「達也って呼んでくれよ。俺とお前は親友だろ?」
親友になった覚えはないんだがなんだこの流れは・・・
俺はとりあえず曖昧な返事で「あぁ・・・」と返しておいた
「で、親友よ。親友に聞きたいことがあるんだが・・・八雲先生としちゃったのか?ぶっちゃけそこんとこどうなんよ?ほれ、ゲロっちゃえって」
「達也、なぜそんな事言わなきゃいけないんだ?いくら親友だろうと言えること言えない事くらいあるだろ」
「そこをなんとか頼むよ!」
そんな拝み倒さなくても・・・
「いやだってさ・・・呼び出されたあとお前帰って来なかったじゃんそれで噂になってんだよ。朝八雲先生あんなんだったし」
「わかったわかった。言うよ。俺は八雲と結婚するこれで満足か?」
俺はみんなに聞こえるように言った言ってやった!
あれーなんで和葉さん不機嫌になってるんですか?
ちょっとその黒いオーラなんとかしてくださいよ
ってか、達也気づいて気づかない振りしてやがるぞ・・・
達也が耳打ちしてきた
「もしかして、和葉ちゃんとも?」
「あぁ、その通りだ・・・」
達也は大声で「うそだあああああああああああ。和葉ちゃんもかよ!姉妹攻略済みかよ!」
するとあたりから「くそ、狙ってたのに」とか「転校生死ね」とかいろいろな罵声が飛んでくる
いくら俺でもちょっと泣きそう・・・ぐすん
でも、頬を染める和葉が可愛いから許すわ
可愛いは正義
ガラガラとドアが開いた
「お前らうるさいぞーさっさと座れー」
八雲が一声かけると全員席へと座った
出席を取るのかと思ったら俺との惚気話がはじまった・・・
俺は耳を塞いで校門を見ていると黒のゴスロリの姿が目についた
「あれは詩音か?」と思いながらぼーっとしていると
八雲に聞いてるの?とか言われて八雲の方に目を向けて
適当に肯定してまた校門の方へ目を向けると詩音はいなくなっていた
あいつなんだったんだろうとか思っているとチャイムがなり
八雲が適当に出席をとり最後に
「明日からの模擬試合頑張ってね!」といって教室をでていった
達也に俺は「模擬試合ってどんな感じなんだ?」と聞いてみると
「トーナメント戦でブロックに分かれて戦ってブロック優勝者でさらにトーナメント戦してって感じだな。あと優勝者にはなんか宝具がもらえるらしいぜ。まぁ俺は去年2回戦敗退だからな。そのへんはよくわかんないわ。あと去年の優勝者は緋炎だ」
「そうか・・・」
あのクズが優勝とかこの学校も本当に高が知れてるな
「それと今日の放課後クジ引きで対戦相手決めるから昨日みたいに帰るなよ(笑)」
とりあえず俺は達也を殴り
屋上で放課後まで寝ることを決めたので教室をでていった
屋上に向かう途中あいつにあってしまった
「これはこれはお兄様、どちらへ?」
「ん?屋上だけど。なんか用か?クズ」
おお、こんなことで青筋立てちゃってほんとバカだな
「明日から始まる模擬試合お前と当たれることを心から願うよ」
迅はそう言って自分の教室へと向かった
俺は屋上に付き深い眠りについた
そして放課後
くじびきで俺はCブロック迅はBブロック
戦うことは決勝トーナメントだけとなった
さて、どーっすかなぁー