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4話

感想ありがとうございます(´;ω;`)

頑張っていこうと思います


やっぱりプロット書いてみて思いました

大事だな。。。と・・・


和葉が学校を案内してくれることになった


この馬鹿広い学校の広さを簡単に表すと東京ドーム4つ分

意味のわからない広さである


この学校は大きく学科に分けると

実技学科、研究学科に分かれる


さらにそこから実技学科では

属性に分かれ+召喚魔法(式神も含む)

に分かれる

研究学科も実技と同様


だから、こんなに広くなるんだよ・・・


そんな俺は実技学科の氷に入っている


この学科は選択科目と思ってくれていいと思う



和葉が保健室や実技施設などを案内してくれる途中に

あの糞野郎と出会ってしまった


「兄さんあまりうろちょろして僕の視界に入らないでくれない。イライラするんだ」

「出会ってそうそうご挨拶だな」

「本当に入学できたんだ。なんでこんなグズが入学できるんだ…この学校は大丈夫なのか?」


などと頭を抱えてぶつぶつ言ってるのをめんどくさくなり無視して歩いて

案内を続けてもらった



「ねぇーねぇー朱見くん?緋炎くんの兄さんって発言どういう事なの?」

聞かれたくないことを聞かれてしまったな・・・


「実は俺緋炎家の長男なんだよ・・・まぁ、魔法の才能がないって言われて勘当されたんだけどね」

「そっか・・・ごめんね、言いづらいこと聞いちゃって」

「え?でもこの学校に通えるってことは魔法使えるんだよね?

なんの属性の魔方が使えるの?ちょっと学生証みせて!」


そうこの国立東京魔法学校は生徒手帳にはある程度の情報が書いてあり

使用可能属性も記されている


俺は断るも和葉は「見せてー見せてー私も見せるからー見せてー」と

あまりにもうるさい為和葉のを最初に見せてもらった



魔力は6312かこれ普通の3倍だぞ

ちょっとなめてたわ

和葉の魔法属性は風か



性格が出てるな・・・属性で性格診断みたいのを俺は作ったことがあるんだ実は☆(ゝω・)v



簡単に書くと

炎は熱血馬鹿 実力主義

水はお淑やかで清楚

風は明るくてうるさい(ぁ

地は縁の下の力持ち的な?小説なんかで実はかっこいいサブキャラ

氷は冷静沈着 ロボットみたいな?

光は聖人君子

闇は合理的判断しかしない奴



みたいな感じだ



これはほぼ90%以上の確率で当たっている



閑話休題





俺のカードは少し偽装して和葉に学生証を見せた

「朱見くんって氷と水属性つかえるんだーすごい!でもなんで最初嫌がったの?

2属性なんだから自慢すればいいじゃん!」


「それとも魔力が2264って標準だからちょっと恥ずかしかったのかなぁ?」と

ニコニコしながらこっちをみていた


俺はそっぽ向いたまま前へと歩き出した



あらかた周り終わり外は暮れている送ってあげることにした

下駄箱へ向かっていると和葉の姉の八雲に出会った



「おぉ、朱見くんやるねぇ、入学そうそううちの妹を落とすとは流石だねぇ」

「先生そんなんじゃないですよ・・・たまたま席が隣になって

学校案内してくれてこんな時間になったんでおくっていくことになっただけですよ」



と茶化し気味の先生を適当にあしらって

帰り道にを歩いていると後ろから先生がやってきて

霧島姉妹と一緒に帰ることになった



しばらく歩くと嫌な感じの空気が漂っていた


先生が妖が近くにいると言った

逢魔が時つまり夕方は妖怪などの魔物が活発に活動する時間だ


先生は僕達を逃がそうと走ったが走った先に大百足がいた

大百足は口から毒を吐いてきた

俺達はなんとか躱すもその毒が蒸発してあたり一面に毒霧が充満していた


先生は俺と和葉に結界を張り大百足と対峙しているが

大百足と魔法の相性が良くないらしく芳しくない



俺は結界を出ようとすると和葉に「朱見くんが言っても足手まといになるだけだよ。

お姉ちゃん私よりも魔力も多いし強いからきっと大丈夫」などと言っているも体が震えている


震えて当然だろう強がっていっても大百足には全然ダメージを与えられていない



俺は和葉に「まぁ、見てろってあんなの3秒で終わるからよ」


といって俺は結界の外にでた


「朱美くんやっと手伝ってくれるんですか?先生もう少しで死んじゃうとこでしたよ?」


「やっぱヒーローは遅れて登場しないとだめじゃないっすか」



俺は出来れば魔法を使うところを見られたくないから

身体強化の魔法だけ使って大百足に拳術弐式裂破を放った


大百足の体の一部は吹っ飛んだものの致命的にはならないみたいだった


やっぱでかいしそれなりに強い妖怪だからこれくらいじゃ死なないか

と俺はブツブツといい魔法を使う決心をした

でもやっぱ見られたくないから・・・


「時の神クロノスよ我汝の血族血族の盟約により時を止めよ」

時間が止まった世界

俺だけが動けるこの世界で

俺はさらに「太陽と月を飲み込み世界を終わらせんとしたスコルよ、我は古き血の血族盟約により

我に前に存在せし敵を飲み込め!」


スコルは盟約により大百足を飲み込みクロノスの召喚を終わらせ

時間が動き出した


「和葉は何があったの?あれ大百足は?」と

疑問を俺に投げかけてきたので適当に倒したといい流した


「流石朱美くんね。blackstar'sの称号は伊達じゃないってことね」

「先生それは内密に・・・そのことは学園長と担任のあなたしか知らないことなんですから」

と八雲に一生懸命口止めをした


後ろから和葉が「なんお話ししてるの?私も混ぜてよ~」と入ってきたため

俺は2人を置いて走って自宅のマンションに帰っていった







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