3話
実を言うとこれもプロットなかったり(^_^;)
次の日
目が覚め初登校だと言う事を思い出し
俺は支給されていた
学園指定の制服に着替えた
「初登校自己紹介どうしようかなぁ」
とかつぶやきながら学校へ向かった
ここは国立東京魔法学園
簡単に言うと魔法の天才とかが集める学校
最低魔力が2000以上ないと入れないらしい
2000って言うのは一般人が100だとすると
その20倍もうなんつーかエリート連中の集まりだ
魔力だけは(笑)
あと魔法にはそれぞれ属性があり
炎・水・風・地・氷・雷・光・闇
これが基本元素
言っても光と闇を使えるのなんて1000人に一人の割合なんだけどな
通常使えるのは1人につき1元素
まれに2つや3つ使える奴も居る
これはいわゆる本当の天才だな
そういう奴は結構妬みの対象になったりする
天才と周りに持て囃されていて
いざ学校へ
自分は一般人と変わらないみたいな感じで
本当に大海を知らない蛙ばかりで困るわ
そんなこんなで到着だ
とりあえず職委員室に向かうか
職委員室につき俺は
「すいません、今日転校してくることになってる朱見涼ですけど」
と近くにいた先生に話をかけてみると
どうやら担任だったらしく
「おぉ、君が朱見くんか待ってたよー!噂聴いてるよー」
俺は苦笑いしながら「そのことは誰にも言わないでくださいね?」
「うん、うん、わかってるよ。それと私は担任の霧島八雲、よろしくね?」
「よろしくお願いします」
と挨拶を交わし俺と先生は教室に向かった
「ここが私の受け持つ2-Cクラスですー。じゃぁ、ここでちょっと待っててね」
と言われちょっとすると
「朱見くんはいってきてー」と声が聞こえたので
俺は教室に入っていった
中に入り簡単な自己紹介をして
後ろの方の席に座った
隣からいきなり
「朱見くんよろしくね!私は霧島和葉あのダメ姉の妹です」
と苦笑いしながら挨拶してきた
これが彼女との初めての出会いだった