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第92話

読者の皆様のお陰もあり、2/27

日間〈VRゲーム〉部門ランキング

連載中 46位

すべて 52位

獲得させて頂きました!ありがとうございます!

作品は完結まで書ききってますので、最後までお楽しみ頂ければ幸いです。

会場入口では、昨日の個人戦優勝者・呂布奉先の勇姿を大きくあしらったタペストリーや、決勝まで勝ち進んだヒロの限定アクリルプレートなどが所狭しと並んでいた。

「個人戦優勝者・呂布奉先グッズはこちらですよー!」

「決勝名勝負! ヒロ対呂布の記念アイテム残りわずかでーす!」

威勢のいい店員の声に、観客たちは足を止め、財布の紐を緩めながら会場へと吸い込まれていく。

「昨日の個人戦、マジで凄かったよな」

「呂布の一撃、鳥肌立ったわ」

そんな会話がそこかしこで交わされ、会場全体が昨日の熱をそのまま引きずっているかのようだった。


やがて照明が落ち、実況者の声が響き渡る。

「さぁ皆さん、お待たせしました! 本日行われるのは二人一組、信頼と連携が試される戦い――複数戦デュアル・クラッシュの開幕です!」

歓声がドームを揺らす中、昨日と同じく実況のコールに応じて複数戦出場者たちが次々とリングへと上がっていく。

スクリーンにはトーナメント表が映し出され、観客席からどよめきが起こった。


「それでは複数戦、第1回戦第1試合の開始です!」

リング中央に立つのは、ラビィとドラキュのペア、そして対するはアイスと白熊くん。

開始の合図と同時に、アイスは白熊くんの背に跨り一気に距離を詰める。

直前で高く跳び上がるアイス。同時に白熊くんが下から突進し、上下二段構えの挟撃が完成する。


だが、ドラキュは翼を大きくはためかせ、悠然と舞い上がった。

その足にしがみつくようにして、ラビィもまた空へと持ち上げられる。

二人はさらに高度を取り、次の瞬間、アイスたちの攻撃圏を越えた上空から一気に急降下した。

ドラキュの突進に、ラビィの一撃が重なり、二体を串刺しにする形で直撃。

光と共にアイスと白熊くんは消失し、リング外の転送エリアへと弾き出される。


「勝者! ラビィ&ドラキュ組!」

実況の声が響き、観客席から大きな拍手と歓声が沸き起こった。

ラビィは小さく息を吐き、ドラキュの背を軽く叩く。

「ふぅ……勝った」


複数戦は、まだ始まったばかりだった。

ここまでお読み下さり本当にありがとうございます!


更新日時は毎日致します。

平日:7時頃、12時頃、20時頃の1日3話

土、日、祝:12時頃、16時頃、20時頃の1日3話

で行います。


少しでも

面白かった。続きを読んでみたい。頑張って。と思われた方、よろしければブックマークもお願いします!

感想などもお待ちしております。

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