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法医学者・愛純奈

父さんは、死んでなかった。

作者:細川あずみ
舞台は2028年、広島県のとある場所。
父の死がきっかけで法医学者になった愛純奈(あすな)は、ひょんなことから幼なじみの省吾と暮らすこととなる。

34歳を迎えた愛純奈は、父の死因を究明したい気持ちと、父の死を受け入れたいという気持ちで、複雑な心境のまま過ごしていた。
そんな中、省吾の同級生・神川(かみかわ)が、ある写真をきっかけに20年前の「事実」に辿り着く。

「事実」を知っている神川、そして省吾。
愛純奈は、祖父が遺した一冊の本を持って一人、大久野島へと向かう。

様々な人間が絡み合い、生と死が交差する。
誰かの死が、誰かの生の糧となることを、愛純奈は身を以て知っている。
父の死因=事実を知った時、それが許されない犯罪だったならば、愛純奈はその「犯人」をどうするのか。

そして、事実を知った際、人は過去から解放されるのだろうか。

「生と死」「犯罪」「医療」「戦争」―。

決して他人事ではない、けれどどこか余所のこと。

「過去に囚われた人」
「誰かの支配下にいる人」

これらは、もしかしたらあなたのことかもしれない。
~再会~
2022/09/28 12:00
~出逢い~
2022/09/29 12:00
~因縁~
2022/09/30 12:00
~因縁2~
2022/10/01 12:00
~想う~
2022/10/02 12:00
~想う2~
2022/10/03 12:00
~繋がる~
2022/10/04 12:00
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