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あの時、僕の目の前には  作者: ポル
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あの僕

今回は初めてiPhoneで作っての投稿です。ていうか初めてです笑

温かい目で見ただけると幸いです

ー僕は中学生のころ、思い残しがあった。僕は、中学生のころに1人の女に恋をした。でもその女とはクラスが一緒でたまに喋るくらいの仲だった。

その後、僕は大人になり結婚した。もう中学生の頃なんて忘れていた時期だ。

「なあなあ、明日合コン行かね?」と喫煙所で僕の隣に座っている同期がいた。

「いいねえ!」と、答えるもう1人の同期。

「なあ、お前もどうだよ?行くよな?」と言われ僕は

「ごめん、俺結婚してるんだ。」と咄嗟に答えた

「知ってていってんだよ。どうだ?溜まってねえのかよ?」と同期が言う

「だから無理だっていってんだろ!とつい大きな声で言ってしまった

「声でか‥もういいよ。お前最近付き合い悪いな」と笑いながら言う。

その後僕はタバコを吸うのをやめてドアを開けた。

夜になった。もう10時だ。

家に帰ったら妻が来た。「おかえり!翔平くん!」翔平。これが僕の名前。本名は森 翔平

「ただいま。」と言うと急に鼻を近づけて来た

「もしかしてまたタバコすった?!やめてよ!!」と怒られた。

「分かったよ!」と妻を押しながら言う

すると急に妻は大声を出した。

「おさないでよ!」僕はまたか。と思いため息を吐きながら自分の部屋に行きご飯も食べずに寝た。

次の日の朝、妻と目を合わせるのが嫌で起きる前に家を出た。

コンビニでパンとおにぎりを買い会社に到着した。まだ誰もいなかった。

僕はせっせとコンビニで買ったパンとおにぎりを食べて皆が来る前に仕事を始めた。そしてもう10時。そろそろ帰るか。そう思ったが妻と目を合わせるのが嫌で何処かに寄ろうと思った。繁華街に出ると漫画喫茶があり僕は中に入った。

後ろから僕の名前を呼ぶ声が聞こえた。

「森くん!久し振り!!覚えてる??」

僕は驚いて言葉が出なかった。そう。初恋の人だったのだ。僕は焦って「う、うん。覚えてるよ」忘れるはずがない、声、顔。中学生の記憶が蘇る。

「久し振りだね!中学生のころから変わってないから直ぐ分かったよ。」

「そっか。」と僕は嬉しさを隠しながら言った。

「結婚したんだね!おめでとう」

「な、なんで分かったの」僕は焦りながら言った。

「だって、指輪つけてるから」

「あー!そっか。」と僕は笑いながら言った。すると後ろの小太りの人から「うるせえよ。」と言われたのでぼくは「また。」と言って本を探した。でも動揺が隠せなかった。

その時、「ドン!!!」と聞こえ漫画喫茶は揺れた。地震だ。僕はやばいと悟って逃げた。でも遅かった。出口は塞がれていた。

ありがとうございました。次回もお楽しみに!少なくてすみません!!

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