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適当ごめんやで

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「生きたい」そうハナは呟いた。



【ドォオオオオオオオオオオオン!!】



それと同時。

土の中から巨大な何かがミミズの後方に嚙みついている。

『jvbdsンvれwdぃjうぇs:hbgヴぃえwrsん:db:ひn』

ミミズが急にのたうち回ったかと思うと勢いよくハナが空に飛び出される。

「な、なんだぁ!?」

【ヒュー―ン】高く高くハナは飛ぶ。

その時、ミミズとミミズの後方にくっついている黒いもの全体が目に入る。

なんだあの黒いの?


「受け取れぇっ!!」囚時が素早くハナ目掛けてポラロイドカメラをぶん投げるっ!


「ふんっ!」ハナは飛んでくるカメラをキャッチし落下しながら、ミミズの後方にある黒い物体ごとミミズ全体をカメラに移しシャッターを切る。


【キャシィィィィッン!】

古いカメラ独特のシャッター音と共にミミズは勢いよく溶けて朽ち果てていく。

よし、ミミズは消えた!


「よしっ!!で着地どうするんだっ?」少しの安堵と共に囚時に疑問を投げかける。


「あっ、、ああ、わりぃい!わっかんねぇ!!」囚時の顔が珍しく強張る。


「馬鹿野郎ゥ!!何考えてやがるぅ!ふざけるなぁあああああああっ!」またもハナが鬼の形相になる。


「おいおいおおいおいおいおいおいいおいおいおいおいおいいおいおいおいおいおいおいっーーーーーーーーーーーー!」物凄い勢いで落下する。


『次の駅は赤鳴きィ 赤鳴きィ』

その時、アナウンスが鳴り急に電車が停車する。


すると、勢いよく電車のへりにハナがぶつかりに来る。

「よっと!」ハナが電車にぶつかる瞬間、囚時がハナをキャッチする。

「危なかったなぁ、www。俺に感謝しろよぉ、嬢ちゃん?」囚時がケタケタとウザったく笑う。


「おらあああああああああああっ!」その瞬間、ハナが囚時の顔面のど真ん中を拳で打ち抜く。

「っぶうげぇぇぇえええええええええええっ!」

【ドダッ】

囚時は後方へ倒れる。

「おらぁ、クソガキィ!殴りやがったな!?ど真ん中を!?死んだらどうすんだ!!」囚時は顔を抑えながら悶絶する。

「ふんっ。死んでる癖に。ってか、なに人エサみたいに扱ってんだよ!この便所コオロギのションベン野郎がっ!」

物価が高騰してやばーい。米が20000円、白菜1000円はバグってる。

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