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070 女神の奇跡を習得するための方法

070 女神の奇跡を習得するための方法


「あたしに、女神の奇跡の力の使い方を教えてください」


 そう言ってミトラは啓に頭を下げた。

 ナタリアが「敵と戦うには戦力が足りない」と指摘した話に乗じて、ミトラが啓に指南を頼む展開になったのだが、その流れはナタリアがお膳立てしたものだ。


 それは、ナタリアとミトラがお茶を淹れるために部屋から退出した時のこと。

 お湯が沸くのを待つ間に、ミトラが軽い世間話のつもりでナタリアに話しかけたのがきっかけだった。



「ナタリアさんは、サリー姉が子供の頃からご存知なんですよね」

「ええ。お生まれになった時から存じ上げております。赤子の頃は泣き声がものすごく大きく、一人で歩けるようになると、ちょっと目を離すとすぐ何処かに行ってしまうのです。お転婆で活発で、いつもアイゼン様の後ろをついて回ったり、ウルガー様を泣かせておりましたね」

「あはは……なんか目に浮かびます」

「きっと、ミトラ様の想像通りと思いますよ」


 ナタリアも昔のことを思い出しているのか、上を向いて少し目を細めた。


「お体が弱かったイザーク様には、色々と世話を焼くのが好きでしたね。やりすぎて嫌がられていた節もありますが」

「サリー姉って、何かと豪快だけど、とっても優しいですもんね」

「ええ、そうですね。そういえば、姫様に女神の奇跡の御力が発現したのもその頃でしたね。怪我をしたウルガー殿下や、体調を崩されたイザーク殿下を心配した姫様は、癒しの力を顕在化させたのです」


 自分の女神の奇跡の技が治癒能力だと知ったサリーは、それはもう狂喜乱舞したらしい。それからサリーは、兄弟だけでなく、城で怪我をしている兵士を見つけては傷を治してまわった。調子に乗って、カナート王国との国境紛争にコッソリついていこうとして見つかった時は、王にこっぴどく叱られたという。


「あはっ!本当にサリー姉らしいですねえ……でも、なんか羨ましいな」

「ミトラ様?」


 急に暗い顔をしたミトラは、下を向いて、ナタリアに心の内を少しだけ晒した。


「あたしは、貴族の血筋じゃなくて、ただの平民だから……だから、サリー姉みたいに出身がお姫様だったり、すっごい力を持ってるわけでもないから……敵わないなって」

「敵わない、というのは、姫様に対してですか」


 ナタリアの問いに、ミトラは小さく頷いた。無論、敵わないというのは、ミトラがサリーと物理的に戦う話ではなく、啓に対する話のことだ。


「ナタリアさんが、あたしとサリー姉を対等に見てくれて、どちらも同じように応援してくれると言ってくれたのはすごく嬉しかったです。でも、あたしじゃサリー姉に敵わないんです」

「……ミトラ様も喧嘩は強いとお聞きしておりますし、自走車の運転技術は姫様よりも長けていると伺っておりますが」

「あたしは、ケイの運転手で終わりたくないんです!」


 ミトラは語気を荒げて言い放った。その声には、ミトラの悔しさとやるせなさが滲み出ているようにナタリアには思えた。


「ケイもサリー姉も、すごい力を持ってます。でも、あたしには何も無いんです……これから得体のしれない敵と戦わなきゃいけないというのに、あたしはあの2人と肩を並べて歩けないんです……あたしなんかじゃ、ケイの役に立てないんです」


 だから自分には応援してもらえる資格なんて無い、とミトラは言い、嗚咽を堪えて涙を浮かべた。ナタリアは、そんなミトラをしばらく見つめ続けた。

 

 少しの沈黙の後、先に声を発したのはミトラだった。腕で雑に涙を拭ったミトラは、ナタリアに頭をペコペコと下げた。


「埒も無いことを言ってごめんなさい!でも、なんか色々吐き出したらスッキリしちゃいました……なんか愚痴の捌け口にしちゃって、本当にすみませんでした!」

「……ミトラさん。貴方があの2人よりも力不足なのは事実です」

「はい、その、良く分かってます……」


 ミトラはナタリアが怒っていると感じ、再び頭を下げた。一方的に愚痴をこぼした上、弱気な態度を見せたことに対して叱られると思ったからだが、ナタリアが怒っている理由は少し違っていた。


「そこに今の貴方が加わったところで、姫様達が敵に立ち向かうには戦力不足でしょう。そのことを、私は腹立たしく思っております。なぜか分かりますか」

「それは、私が弱いから……」

「違います。私は腹立たしく思っている理由は、貴方が強くなりたいと一切口にせず、現状をそのまま受け入れているからです」

「なっ……」


 ナタリアの指摘は、ミトラにとって心外だった。ミトラは声を荒げて、ナタリアに反論した。


「強くなりたいに決まってるじゃないですか!でも、そんな都合よく、簡単に強くなれはしません。今からさらに体を鍛えるにしても、全然時間が足りませんし……」

「それは、お一人で解決しようとしているからではございませんか?」

「それは……だって、あたしのことはあたしで……」

「お黙りなさい」


 ナタリアは一喝して、ミトラの声を遮った。ナタリアの声は決して大きくはなかったが、耳からそのまま心に刺さるような迫力に満ちていた。


「一人で解決できないことは、仲間に頼ればよいのです。特にケイ様は色々と特殊な事情をお持ちですし、きっとミトラ様の力になってくれることでしょう」

「でも、あたしは平民だし、女神の奇跡は使えないし……」

「何も、女神の奇跡の技に固執する必要は無いと思いますが……ですが、建国王の手記を読むことができたケイ様ならば、何か良い案を提示なさってくれるかもしれません」

「そう……でしょうか」

「駄目だった時は、また別の方法を考えれば良いのです。仲間とご一緒に」


 ナタリアの言葉を聞いて、ミトラはようやく憑き物が落ちたような表情を見せた。それから少しだけ頬を赤らめて、ナタリアに問いかけた。


「あたし、足手まといに思われてないでしょうか……ちゃんと仲間として見てもらえているでしょうか」

「はぁ……全く、ミトラ様は甘えん坊ですね。安心できる言葉を掛けて欲しいと、顔に書いてございますよ」

「えっ!?いや、そんなこと全然無いですから…………いえ、嘘です。気休めでもいいので、誰かに言って欲しいです」


 ナタリアはふふっと笑って、ミトラの手を取った。そして「私は気休めなど申しません」と前置きしてから、ミトラに言った。


「仲間として見てくれているか、それは貴方自身がよく分かっているのではございませんか。ケイ様も姫様も、ミトラ様のことをちゃんとお認めになっておりますよ。あとはミトラ様次第です。仲間と一緒に、強くおなりなさい」

「はい、お母さん!」

「誰がお母さんですか!」



 そんな裏事情を啓は知る由もなかったが、ミトラが強くなりたいと熱望していることは理解できた。ただし、期待に応えられるかどうかはまた別の問題である。


「ミトラ。気持ちは分かるし、ミトラがもっと強くなれば嬉しいと思う。でも、今のミトラでも十分心強いよ。それに女神の奇跡は、王族や、その血筋である貴族だけが使えるものであることも知ってるはずだ」

「あたしもそれぐらいのことは知ってるわよ!だけどケイなら、もしかしたら女神の奇跡の力が身につく方法とか、何か知ってるんじゃないかと思って……」

「身につく方法、か……」


 この世界の人々が『女神の奇跡』と呼んでいる力が、いわゆる『魔力』であることを啓は知っている。その知識は、建国王の手記を読んで得たものだ。

 ただ、こちらの世界では、魔力や魔術というものに対する認識が全くない。女神に祝福された建国王の血筋であれば、その血が女神から奇跡を起こす力を授かっているのだと周知されている。


 だからといって、建国王の血筋でなければ魔力を持っていないというわけではない。いわゆる平民であっても、微々たるものだが魔力を所有している。だからこそ、魔力の外部バッテリーとも言える魔硝石と、その力を増幅させる魔動連結器を通じて、自走車やバルダーを動かすことができるのだ。


 つまり、貴族と平民の違いは、体内に持つ魔力量の差であると言って良い。そして体内にある魔力が大きいほど、女神の奇跡と言う名の魔術を発動することができるのだ。


「……だったら、試してみる価値はあるか」

「ケイ、何か思いついたのか?」


 興味津々で啓の顔を覗き込むサリーに、啓は頷きを返した。


「とりあえず説明するので聞いてもらえるか。その上で、試してみても大丈夫かどうか、皆にも判断してもらいたい」


 啓は女神の奇跡の発動原理を、できるだけ噛み砕いて説明した。全員にある程度理解してもらったところで、啓がミトラに試そうとしていることを告げる。実際に「その現場を見たことがある」サリーは、理解が速かった。


「つまり、啓は、啓が持っている『まりょく』をミトラに流し込んで、ミトラの『まりょく』を増やし、ミトラが王族や貴族と同じように『まじゅつ』が使えるようになるか試してみたい、ということだな」

「魔術と魔力の抑揚が壊滅的に違うけど、そういうことだ。女神の奇跡を使うための精気をミトラに流し込む、と言った方が分かりやすかったかな」


 サリーは「りょ」や「じゅ」にイントネーションを置いたため、啓には全然別の言葉にすら聞こえたが、意図が正しく伝わったことは分かった。


 なお、魔力の流し込みは、王立研究所の地下研修室で実験済みである。その時は、人体実験によってゾンビ化していた人間に埋め込まれていた魔硝石から魔力を奪い取り、奪い取った魔力をバル子に分け与えたのだ。


 その一部始終はサリーも見ていたので、サリーとしては成功を疑っていなかったが、ナタリアは冷静にリスクを指摘する。


「ケイ様。お話は分かりましたが、精気を流し込まれるミトラ様のお体は大丈夫なのでしょうか」


 それを聞いたミトラが真っ赤な顔をして啓をまじまじと見る。正直なところ、人に対して魔力を分け与えたことはないので、啓としても答えようがなかった。

 しかし、先に覚悟を決めたのはミトラだった。ミトラは小さな声で決意表明した。


「大丈夫だよ、ケイ……あたしで、試してみて」

「いいのか?」

「うん。あたしも頑張るから。ケイを信じてるから」


 真剣な目で啓を見つめるミトラに、啓も覚悟を決めた。


「分かった。じゃあ、早速始めよう」

「え!?今ここで!?みんな見てるよ!?」

「え、だって、初めてのことだし、皆にも見ていてもらわないと」

「あたしだって初めてだよ!だから、できれば……初めては、二人っきりで、ベッドの上がいいんだけど……」

「えっ?」

「えっ?」


 ミトラは、魔力を流し込む方法について「一人で勝手に大変な誤解」をしていた(どんな誤解かはあえて説明しないが)。そのため、耳まで真っ赤にして逃げ出そうとするミトラを全員で引き止め、さらに恥ずかしさで取り乱すミトラを宥めるために余計な時間がかかってしまった。


「すまなかった、ミトラ。オレの説明不足で」

「いえ、こちらこそ……」


 か細い声で応えるミトラの顔はまだ赤い。


「ミトラ。改めて説明するが、魔力を流し込む間、ミトラはそのまま動かないでいてくれればいい。一応、過去にバル子に対しては成功したが、バル子は言わば、全身が魔硝石みたいなものだから難しくはなかった。だが、人に対して行った時、どうなるかは正直な所、分からない」


 ミトラが神妙に頷く。ナタリアもサリーも固唾をのんでミトラを見守っている。


「だから、まずはほんの少しだけ魔力を流し込んで様子を見る。大丈夫そうであれば、そのまま続ける」

「うん、分かった」

「じゃあ、行くよ」


 ミトラが再び頷いたのを見た啓は、慎重に、本当に少しだけ魔力をミトラに向かって流し込んだ。当然ながら、ミトラはバル子と違い、体が魔硝石でできているわけではない。だから啓は、魔力がミトラの全身に薄っすらと行き渡るようにイメージして、そっと送り込んだ。


 そして、異変はすぐに起こった。


「んっ……うぷっ!」

「ミトラ!」


 ミトラが口を押さえて立ち上がった。啓はすぐに魔力の流し込みをやめて、よろけそうになっているミトラの体を支えようとした。しかしミトラは啓の手を振り払い、やや内股気味に、しかし大急ぎで部屋を飛び出していった。


「待ってくれ、ミトラ!」

「ケイ様、お待ちください、ここは私が見てまいります。皆様はそのままお待ちください」


 追いかけようとした啓をナタリアが制し、啓の代わりにナタリアがミトラを追って出ていった。



 数十分後。


「お待たせ、ケイ……」


 着替えを済ませたミトラが部屋に戻ってきた。その顔は真っ青で、足元も少しおぼつかない様子だ。尚、部屋に戻ってきたのはミトラだけで、ナタリアは一緒ではなかった。


「ミトラ!」

「大丈夫か!」


 啓とサリーがミトラに尋ねる。ミトラは手をパタパタと振って「もう大丈夫だから」と返事をしたが、とても大丈夫とは思えなかった。ノイエも心配そうに、ミトラの肩に止まって頬を擦り寄せる。

 よく見れば、ミトラの髪はしっとりと濡れている。まるで今、風呂にでも入ってきたように見えた。


「ナタリアさんに体を見てもらったけど、命に関わるような症状では無いみたい。体調を崩したのも一時的なものだろうって。だけど念の為に、サリー姉に癒しを掛けてもらえると嬉しいな」

「ああ、任せろ」


 すぐにサリーがミトラに癒しをかけ始めた。その間に、啓はミトラに謝罪した。


「ミトラ、済まない。オレのせいで酷い目に遭わせてしまった」

「ううん、全然。あたしが望んだことなんだから、気にしないで」

「ところでミトラ、なんで着替えを?」

「えっと、それは……その……ケイに魔力を流し込まれたら……」


 ミトラはそこで一度口ごもり、目を明後日の方向に向けた。しかし啓は食い下がった。


「ミトラ、教えてくれ。今後、同じ失敗をしないためにも、ミトラの体に何が起こったのかを知っておく必要があると思うんだ」

「うう……」


 ミトラは「言わないと駄目か」とか「まあ今更か」などと独り言を吐いた後、啓に言った。


「ケイに魔力を流し込まれたら、すぐに体調が悪くなったの。その直後に、いろんな物がこみ上げてきて……溢れたの」

「溢れたって、もしかして……」

「うん。溢れた。上からも下からも。今、ナタリアさんが掃除と洗濯をしてくれているわ」

「……なんか、本当にごめん」


 風呂に入って着替えをしてきた時点で察するべきだったと、啓は自責の念に駆られた。

 一方のミトラは、色々と吹っ切れたような顔で「気にしなくていいから」と言った。


「こっちこそ、心配かけちゃってごめんね。でも、うまく行かなくて本当に残念だよ」

「おそらく人には、魔力の総量の上限があるのだろう。それを超える魔力が体に入ってきたから、ミトラの体が拒絶反応を起こしたのかもしれない」

「なるほど、そっか。はあ……この悔しい気持ちを癒してくれるのはノイエだけだよ。ノイエ、お前は本当に可愛いねえ」

「ノイエ、ミトラ、好き、ガァッ!」


 ノイエを抱いて頬ずりするミトラに、ノイエも体をミトラに擦り寄せて応えた。

 ノイエは、ミトラの母の形見の魔硝石を元にして、啓が生み出したハシボソガラスだ。ミトラを主として仕え、これまでにも索敵や哨戒の任務で活躍してきた。啓達が王城から逃げることができたのも、ミトラとノイエがいてくれたお陰だと言えるだろう。


(そうだよな。ミトラにはノイエがいる。ミトラが女神の奇跡を使えなくったって、このコンビはこんなにも心強いじゃないか)


 ノイエは啓のバル子やサリーのカンティークのように、武器や防具の具現化など、他の能力を発現することはできない。それはミトラの持つ魔力が小さいからだと啓は考えている。


 だが、ノイエはミトラの指示に忠実に従い、空から地上を監視したり、何かを見つければそれを言葉で直接伝えることができる。

 戦いは武力だけで行うものではない。むしろ情報こそが重要なのだ。

 戦いの勝敗を左右するキーパーソンとなるのは、このコンビの存在に違いないと啓には思えた。


 気落ちしているミトラに、啓がそのことを言葉でちゃんと伝えようと身を乗り出した、その時だった。ノイエの体が一瞬、金色に光った。


「ノイエ?」

「ノイエちゃん!?」

「ミトラ、もう少し、ガアッ!」

「もう少しって何?何なの、ノイエちゃん!?」


 ミトラには、何が起きたのかよく分かっていない様子だった。しかし啓とサリーは、ノイエに起きた兆候が何であるかすぐに分かった。


「ミトラ、今、ノイエが言った通りだよ。もう少しなんだ」

「え、だから何がよ」

「今、ノイエは、ミトラの想いを形にして、何かを具現化しようとしたんだ」

「それって、ケイがバル子ちゃんを使って、盾を出現させたりするアレのこと?」


 啓は頷き、ミトラの肩に手を乗せた。


「ミトラ。これは仮説だけど、オレがミトラに魔力を送り込んだことによって、ミトラの魔力量が増えた可能性がある。魔力量が増えれば、使える力が強くなる。ミトラ自身が女神の奇跡を使うためには、もっと魔力量が必要かもしれないけど、ノイエの本体は魔硝石だ。不足分はきっとノイエ自分で補えるはずだ。だからミトラがもう少し魔力量を増やせれば……」

「ノイエを介して、あたしもバル子ちゃんの盾みたいに、奇跡の技が使える……」


 啓の言葉に希望を見出したミトラは、目を大きく見開き、啓に顔を寄せた。


「ちょっと、ミトラ、近い……」

「ケイ、お願い。今の訓練、続けていこう!」

「でも、この方法だと、ミトラの体に負担が……」

「そこはケイとサリー姉と、それにナタリアさんやバル子ちゃん達とも相談しながら、できるだけ安全なやり方を考えればきっと大丈夫。もう一人で我慢したり、諦めたりしないから。だからケイ、サリー姉、あたしに協力してね。だって、みんな、あたしの大切な仲間でしょう?」


 そう言ったミトラは、今日一番の、晴れやかな笑顔を見せた。

ミトラが色々大変な回でした。

(弟子入り、というほどではありませんでした)


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[良い点] 更新お疲れ様です。 ドラゴンボー○の最長老様や老界王神様の潜在能力解放みたく、そう簡単に限界値を引き上げるのは無理ってことですね…。そう考えるとそれが出来たあの人達も、その引き上げた力に…
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