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010 工房見習いとアルバイト

 啓が工房の見習いとして働き始めてから数日が経過していた。ガドウェル工房はユスティール工房都市の中で5,6番目くらいには大きい工房で、設備もそれなりに充実していた。啓はまず最初に工房見学をさせてもらったのだが、驚きだったのは、鉄を加工する鍛造や鋳造といった設備や新技術の研究を行う施設も整っており、設計から製造まで一通りの工程を工房内でこなせることだった。


 工房内だけで製品が作れるということには大きな利点がある。量産の依頼が入った時には、板金や部品を専門の工房に発注することもあるが、一品物や試作の時に、数回しか使わない金型や鋳型を専門業者に作ってもらうと割に合わない事が多い。試作がうまくいかなければ無駄になってしまうし、微調整をするにもまたお金と時間がかかってしまう。また、新技術を考案して試作を行う際、他者に盗まれにくいと言うメリットもある。著作権や特許の曖昧なこの世界では、新しい技術はなるべく長く秘匿して利益を得ることが大事なのだ。


「ケイ、今日はここまでにしようか」

「ああ。オレもちょうどキリがいい」


 啓はミトラの助手として農耕用魔動機の組み立て作業を行なっていた。この星と地球では技術の発展形態が異なることが多く、最初は戸惑うことも多かったが、知らない技術に触れることに楽しさと充実感を感じていた。

 ちなみに今組み立てている魔動機は、手で押しながら雑草を刈り、畑の土をかき混ぜるという、いわゆる手押し耕運機だ。


「やー、ケイが来てから作業が捗るわ。おかげであたしはバルダーを造る時間も取れるし、本当に助かるわ」

「ミトラは今日もこれからバルダーを造りに行くのか?ならオレも手伝……」

「バル子ちゃんの飼い主はいるかーい?」


 ミトラのバルダー造りを手伝う気満々だった啓に水を差したのは、ガドウェル工房で技術研究を担当しているヘイストという男だった。ひょろっとした体型で、あまり健康そうに見えない体と顔色をしているが、冗談好きで明るい性格をしている。やや押しが強いのが難点とも言えるが、この工房の古株で頭も腕も良く、従業員からも信頼されているようだ。


「ちょっとヘイスト、またケイを連れていくつもり?」

「やだなあミトラちゃん、ちょっと飼い主さんに話が聞きたいだけだよ」

「それにしても、飼い主さんって……」


 バル子は早くもこの工房のアイドルと化していた。ネズミを捕獲する有能さ、見る者を魅了する美しい姿、気まぐれな性格の中に時折見せる愛嬌。その全てが従業員の心をガッチリ掴んでいた。その結果、啓は「バル子ちゃんの飼い主」「バル子ちゃんの付き人」「バル子ちゃんじゃない方」などと呼ばれることがよくあるのだ。


「オレはバル子のおまけではないですよ?」

「もちろん、そんなつもりはないよ、ケイ君。僕が必要としているのは君だ。履帯について、もう少し詳しい話を聞かせて欲しくてね」

「はあ、オレもそんなに詳しい訳では無いんですけどね……」


 それは啓の呟きというか、失言から始まった。工房見学の時に、乗り込み型農耕用魔動機を見せてもらった時、設計担当者から「農耕地でも滑らず、地面に嵌らない車輪の設計製作に日々取り組んでいる」という話を聞いた時に「だったら履帯を履かせて無限軌道にすればいいんじゃないか?」と言ったのが、たまたま近くにいたヘイストに聞かれたのだ。


 履帯というのは、戦車や重機でお馴染みのキャタピラのことだ。ヘイストに捕まった啓は、履帯について知っていることを洗いざらい吐かされた。もっとも、啓が知っているのは某アニメで見た、女子高生達が戦車に乗って慎ましく戦う物語で得た知識程度だったが。


「とりあえず啓の話を元に模型を作って実験みたのだが、履帯の動きがしっくりこなくてねえ」

「駆動輪の間に転輪を増やしてみてはどうです?そうすれば履帯にもう少し遊びを増やせますし……」

「なるほど。それと操縦の時だが……」

「それは左右の回転を逆向きにしてですね……」


 そんな調子で2人の議論が始まったが、水を差されて面白くないのはミトラも同様だった。


「そこまでよ、ヘイスト!ケイはこれからあたしと一緒にバルダーを造りに行くのよ!」

「おっと、ごめんよミトラちゃん。君のケイ君を独占しちゃいけなかったね」

「なっ!?別にケイはあたしのじゃないし!」

「じゃあ、僕が連れて行っても?」

「それはダメ」

「ならな仕方ないね……僕も一緒に行くとしようか」

「どこに?」

「バルダーの制作現場に、だよ。さあ、行こうか、ミトラちゃん。それと……バル子ちゃんとバル子ちゃんじゃない方の人」

「やっぱりオレはおまけ扱いじゃないですか……」


 結局、ヘイストも作業を手伝ってくれるという話になり、途中でたまたま合流したバル子も一緒に、3人と1匹でバルダーの製作現場へと向かうことになった。



 ミトラが取り掛かっているバルダーの製作は工房の本来の仕事ではなく、ミトラが趣味と実益を兼ねて行っている作業だ。そのため、バルダーの製作作業は本業の仕事の合間に行なっている。おまけにミトラは今、過去に工房で造ったバルダーよりも機能の向上を目指して改良検討をしながら製作に取り組んでいるため、余計に進捗が悪かった。現在の完成度は7割程度といったところらしい。


「……てなわけで、この軸をもっと高速に回転させたいのよ」

「ただ速く回せば良いというものではないよ、ミトラちゃん。軸のブレや摩擦熱による影響も考えないといけないね」

「分かってるわよ。だからこうしてヘイストに相談してるんじゃない」

「僕はたまたまここに来ただけなんだけどねえ」


 ヘイストは作業を手伝いながら啓と履帯に関する話をするつもりだったのだが、すっかりミトラに捕まってしまい、当初の目的を果たせそうになかった。履帯開発の相談を諦めたヘイストは、こっちの話に啓を巻き込むことにした。


「ケイ君。君ならこの軸を高速回転させるためにどうすればいいと考えるかな?」

「んー、この軸って動力源から直接動かされるのですか?」

「まあ、直接ともいえるね。魔動連結器が軸を回すと考えてくれていい」


 ミトラとヘイストの話によれば、魔動連結器でただ軸を高速回転させるだけなら可能だが、軸がブレたり曲がらないようにするガイドのほうが耐えられないのだそうだ。魔動連結器という装置は相変わらず謎だらけで気になるシロモノだが、ひとまず啓は解決策を考えることにした。


「要するに軸を支える部分が回転で傷ついたり、摩擦で熱が発生して動作に支障が出るので、それを解決すりゃいいんですかね?」

「いい質問だ。概ねその通りだよケイ君」

「んー、ベアリングを使えばいいんじゃないのかなあ……」

「ベアリング?」

「ベアリングって何?」

「あ……」


 また余計なことを言ったのかもしれない、と思った啓だったが既に遅かった。ミトラとヘイストは獲物を見つけたような目で啓を見た。


 ケイは2人にベアリングの基礎について説明した。ベアリングの構造には玉軸受やころ軸受など、様々な種類があるが、要するに回転軸にピッタリ沿うように周りを自由に回転できる物で挟み込んでスムーズに軸を回転できるようにするものだ。啓は自動車整備やモーターボートのエンジン整備で培った経験があるので、ベアリングについても詳しかった。そのため、2人にも分かりやすい説明をすることができた。


「……そんなわけで、軸をブレることなく高速回転させて、さらに摩擦を減らすようにするためには、玉軸受の構造がいいと思いますよ」

「……なるほど、実に興味深いですね」

「ケイ、すごいね。なんでそんなことを知ってるのよ」

「ははは……」


 玉軸受は、軸の回りを複数の球体で挟み、軸の回転に合わせて球体も回ることで、軸がブレないように押さえつつ、摩擦も抑えることができるのだ。


 説明を聞き終えたヘイストは少し考えた後、スッと立ち上がると、作業用の上着を脱いだ。


「そのベアリングというものを造るには、ちょうど良い大きさの真球が必要だ。あいにく工房の在庫には無いから、早速買いに行こうか」

「今からですか!?」

「すぐに試作に取り掛かりたいからね。ミトラちゃんはどうする?」

「んー、そうだね。ちょうど買いたい日用品もあるし、一緒に行こうかな。ケイも来るでしょ?」

「もちろんケイ君にも一緒に来てもらうよ。有識者に買う部品を見てもらう必要があるからね」

「お金はどうするんですか?」

「そんなもの、工房の研究費予算に決まってるさ。有用と分かれば工房の経費で落とせるかもしれないし。ねえ、ミトラちゃん?」

「そこはヘイストが自分で父ちゃんと相談してね」


 そんなわけで3人と1匹は、今度はベアリングに使える部品を買うために街へと繰り出した。



 一通りの買い物を済ませて工房に帰る途中で、啓は大通りを歩く複数のバルダーを見かけた。作業用のバルダーがほとんどだが、時折戦闘用と思しきバルダーも混ざっている。


「なあミトラ、さっきからバルダーをよく見かけるけど、何かあるのか?」

「何って、明後日、工房都市の創立祭があるでしょう?だからよ」

「だからか……ってなんでだ?」


 バルダーが市場に向かっているのであれば、創立際の時に行われるバルダーの競技大会に参加するバルダーだと想像がついたが、バルダー達が向かっている方角は市場ではなかった。結局、ミトラの説明では理解できなかった啓は再度質問した。代わりに答えてくれたのはヘイストだった。


「創立祭の時には皆酒を飲む。そこらじゅう酔っ払いだらけになるんだよ。そんな時に、酔っ払いがバルダーを操縦して街で暴れるようなことがあると困るだろ?だから、すべてのバルダーは祭りが始まる前に街外れの倉庫にしまっておくんだ。今通ったバルダーもそういうことさ。祭りは明後日だが、明日使う予定が無ければさっさと運んだ方が混まずにすむからね」

「なるほど、やっと理解できましたよ」

「そこまでする必要があるのか、とは思わなかったかい?」

「まあ、少しは思いましたが、たぶん実際にそんな事件があったから、そのような対策を取ることになったのでは?」


 ヘイストが満足そうに頷く。啓の推測はどうやら当たっていたようだ。その時、通りの先から1人の男が走ってきた。


「おーい、そこの兄ちゃん!」

「……もしかしてオレのこと?」


 男は手を振りながら走り寄り、啓達の前で止まった。呼びかけていたのは啓達で間違いないようだ。


「あんた、アレだろ?先日、市場でロッタリー工房のバルダーを倒したケイって奴だよな……その肩に乗ってる獣はなんだ?」

「この子は猫という動物で……それはともかく、確かに啓はオレですが……あいにく就職先はもう見つけたので、勧誘はお断りしておりまして」

「んなこと分かってる。悪いんだがちょっと手伝ってくれないか?」

「手伝いですか?」


 男は名をガントといった。土木工事や採掘関係の仕事を主に行っている工房の事業主で、祭りの前にバルダーを街外れの倉庫に運ぶ途中だったという。ところがバルダーの操縦者が途中でギックリ腰になり、動けなくなってしまったそうだ。


「大型の採掘用バルダーなんだが、操縦に一癖あるんだ。普通の乗り手だと建物にぶつかってしまうかもしれん。バルダー操縦の上手い兄ちゃんなら乗りこなせると思うんだ。やってくれねえか?」

「うーん……」


 腕を評価してくれることはありがたいと思う啓だったが、実際にはまだ1度しかバルダーを操縦したことがない、ド初心者なのだ。


「な!頼むよ!な!少しばかりだが、お礼はするから、な!」

「ん……ちょっとだけ考える時間をください」


 啓はそう言って皆から少し距離を取った。近くに誰もいないことを確認すると、超小声で肩に乗っているバル子に話しかける。


(バル子。今の話、どう思う?オレにできるかな?)

(ご主人ならばできると思いますよ。ご主人には魔硝石の力を最大限に引き出す能力があると推測します)

(んー、でも、もしもだよ?またバルダーの魔硝石が猫になっちゃったらどうする?)

(そうですね……私は仲間が増えるので嬉しいですが、おそらくそれはないでしょう。直接魔硝石に触れなければ大丈夫かと。たぶん。なんとなく)

(たぶん、なんとなく、ね……)


 啓は小さなため息をひとつ吐き、皆の元に戻った。


「ガントさん。分かりました。引き受けましょう」

「おお、やってくれるか、助かる!」


 それから啓達はガントに連れられて通りを歩き、少しひらけた場所に到着した。そこには大きなバルダーが鎮座していた。


「凄いなこれは……子供の頃に見たらはしゃいでしまいそうだ」


 重量級のボディ、それを支える太い足、そして右腕の手の先には掘削用のドリル、左腕の先には砕石用のハンマー。まるで特撮ロボアニメに出てきそうなバルダーが啓の目の前にあるのだ。ガントはバルダーの搭乗口を開き、啓を呼んだ。啓はバルダーの操縦席に座り、ガントから操作方法をざっと教わった。


「……という感じで、基本的な操作は普通のバルダーと変わらん。起動したら歩いて倉庫まで移動させてくれ。移動だけだから、レバーやボタンの操作は必要ない。むしろ触らないでくれ」

「分かりました。倉庫まで道案内していただけますか」



 ガントの道案内に従って、啓はバルダーを倉庫まで無事に移動させた。倉庫はちょっとした野球場並みに広く、端から順にバルダーが並べられている。啓も案内係の指示に従ってバルダーを置き終え、搭乗口から降りた。


「ありがとうよ、ケイ。思ったように動いてくれなくて苦労しただろう?」

「はあ、まあ……」


 啓はそう答えたが、実際のところは何の苦労もなく、啓の思い通りにバルダーを動かすことができた。バル子の言う通り、自分には魔硝石の力を上手に引き出す能力があるのかもしれないと少しだけ実感した。


 「少なくて悪いが、これはお礼だ。貰ってくれ」


 ガントは懐から小袋を取り出し、袋の中に手を入れた。そして握り込んだものを啓の掌に乗せる。ジャラッという音が聞こえたので硬貨だと思った啓だったが、掌に載せられたものを見た瞬間、思わず叫んでしまった。


「ま、ままま、魔硝石!?」


 ガントがくれたものは、BB弾ほどのサイズの丸くて黄色い魔硝石だった。その数は10個ほど。啓は危うくそのまま放り投げそうになったが、報酬としてもらったものを捨てる訳にいかないという理性がギリギリ働き、なんとか踏みとどまった。だが、この後起きる事象を想像して戦慄した。


(魔硝石に触ってしまった!まずいぞ、もしもこんなところで魔硝石を猫に変えてしまったら大問題だ!頼む、何も起きないでくれ!)


 啓は目を瞑り、何も起きないことを祈った。そして祈りが通じたのか、魔硝石は何の変化もすることなく、掌の上をコロコロと転がるだけだった。


「……兄ちゃん、そんなに魔硝石が嬉しかったのか?それとも金じゃ無くてがっかりしたのか?」

「えっと……その、もちろん嬉しいほうですよ。あはは……」

「その魔硝石は小さいが品質は中の上ぐらいで軽く精製は済ませてある。好きに使ってくれ」

「はあ……ありがとうございます」


 何事も起きなかったことにホッとした啓は、魔硝石をそっとポケットに入れてガントと共に倉庫の入り口へと向かった。


 ガントが倉庫の入り口に設置された受付でバルダーの預け手続きをしている間に、啓は倉庫前で待っていてくれたミトラ達と合流した。


「お疲れー、ケイ。あんな大きいバルダーなのに、上手に操縦してたじゃない。さすがね!」

「謝礼には何を貰ったんだい?ケイ君」

「小さい魔硝石を幾つか貰いましたよ」


 なるべく魔硝石を手で触りたくない啓は、ポケットを指差しながら、貰った魔硝石の大きさと個数を伝えた。それを聞いたヘイストは「まとめて1つに精製し直せば小型の自走車ぐらいには使えそうだ」と言った。魔硝石は品質や大きさで用途が変わるものらしいことを啓は初めて知った。やがて、受付で用事を済ませたガントが挨拶をしにやってきた。


「助かったよ、兄ちゃん!ありがとうな。やっぱりいい腕してるな!あそこで受付係をしている奴も、しきりに兄ちゃんの事を聞いてきたぞ。上手くすりゃいい仕事が貰えるかもしれんな」

「あの人からですか?誰なんです?」


 やや遠目だが受付係に目を向けると、なんとなく見覚えのあるような人だと啓は思った。受付係もこちらを見ていたようで、啓の視線に気がつくと、サッと目を逸らした。


「あれは市場の職員だよ。資材管理の担当だったはずだ」


 ならば市場ですれ違ったことがあるのかもしれない、と啓は思ったが、それ以上のことは特に思い出せそうになかった。


 その後、ガントに別れを告げ、啓達は工房への帰路に着いた。ミトラとヘイストはベアリングの作り方について話をしながら啓の前を歩いていた。そんな2人を眺めながら歩いていた啓の耳をバル子がハムっと甘噛みした。


「うはっ!バル子、そんなに甘えるなよ。オレは嬉しいけどさ」

(ご主人)


バル子が耳元で囁く。周りに人がいないとはいえ、街中でバル子が自発的に言葉を発するような真似をするのは初めてだった。


(どうした、バル子。何かあったのか?)

(先程、受付にいた男ですが、ご主人を見る目が異常でした)


 バル子が言っているのはガントや他の人のことではなく、倉庫の受付をしていた市場の職員のことだろうと啓は察した。


(異常ってどういうことだ?オレの操縦に興味を持った、みたいなことでは無くか?)

(はい、ご主人。何かご主人に恨みを持つような、邪悪な視線でした。あの男には気をつけてください)

(……分かった。そうそう絡むこともないと思うが、覚えておくよ)


 ……ガントの工房が強盗に襲われたと聞いたのはその翌日のことだった。



次回、お祭りに行きます。


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