特別企画「100話記念」
祝100話記念話!
今話も思いつきで行きますっ!
注意!
今話は作者の感謝と思いつきで書かれております! 本編とは別の物だと思って読んでください!
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作者(以下 作)
「....なぁ、レイジ君」
レイジ(以下 レ)
「何だ?」
作「いやね...ついに来ちゃったなって思って」
レ「100話まで来たことか?」
作「何で言っちゃう!? そう言うのって作者が言うセリフじゃない!?」
レ「別に誰が言っても同じだろう。で、俺を呼んだってことは何かするんだろ?」
作「もち! 題して...
『胸中を語る会(回)』
でいこうと思う」
レ「胸中を語る...? 思ってる事を言い合うってことか?」
作「そんな感じ。何でもいいよ?」
レ「と言われてもな...」
作「安心しな! 最初は作者から語っていくからその間に考えてな」
レ「はいよ」
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作「さて、まずは100話と言う数字まで来れたことに感謝と疑問を述べようか」
レ「何だよその感謝と疑問って。感謝だけでいいだろ」
作「いやいや、作者はこの作品を5、60話、多くても70話くらいで完結させるつもりだったんだよ? そしたらいつの間にか100話。しかも完結まではまだリターン地点にすら到っていない。疑問じゃね?」
レ「それは1話の文字量が少ないからじゃね?」
作「言うな! 結構気にしてることだから! でも、文字量多くしても進行速度はあんまり変わんないと思うよ?」
レ「そうかね。まあ、言われてみれば話数のことは何処かで言っていた気がするようなしないような、だな」
作「そんで、新しい作品を書こう! って思ってたわけよ。しかも、この作品以外に3作品もスタンばってるんだよ?」
レ「その1作品がこの前始めた奴か...って言うか、今回の特別企画その主人公連れて来れば良かったんじゃね?」
.......
ピシャアアアアアッッッ!!(電流が走った)
作「....そうじゃん....そうすれば良かったかもしれないじゃん!....いやでも、それ思いついたのコレ書いてる途中だし、ここまで書いたのに勿体ないし....」
レ「メタな発言すんな! 俺のセリフがお前の考えみたいになるだろ!」
作「いや実際そうだ...」
レ「やめい! これ以上はやめろ!」
作「はいはい...とまあ、それをやっても良いんだけどアッチの主人公まだ喋れないからね?」
レ「そうなのか?」
作「そうなのだよ。それにヒロインも登場してないからコラボってもやることが少ない。もっと成長してから考えようかな」
レ「そうかい」
作「それじゃあ作者の胸中はコレくらいにして レイジ の声を聞かせてもらおうか」
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レ「俺の番か。と言ってもコレは言って良いのか...」
作「何悩んでんだよ。早よ言っちまえよ」
レ「だが...」
作「気にすんな! 上の方に注意書きも書いて有るから大丈夫だって」
レ「....そうか。じゃあ言うぞ。俺は...」
作「俺は?」
レ「俺の思っていることは....」
作「思っていることは?」
レ「出番が欲しい!」
作「.........え?」
レ「出番が欲しい!」
作「いや聞こえてなかったわけじゃないから。.....え?え?ええ!?」
レ「作者よ...思い出してくれ。俺が最後に出たのって何処だ?」
作「勇者と戦ってなかった?」
レ「そうだよ!軽くあしらわれてたんだよ!」
作「い、いやだって...そうだ! 勇者戦前はあったじゃないか! 出番!都市での マーダ 探し!」
レ「....あったって言ってもな...多人数にボコられて、しかも最近人気が高い(?) マーダ の野郎に助けられたんだぞ? マーダ に見せ場持ってかれたはボケェ!」
作「ええぇ....」
レ「それに俺が寝ていた1ヶ月で他の面子はやたら強くなってるし...戦いがやたら描写多いし....」
作「....」
レ「クッッソオオオオオオオッッ!」
作「うお!? 妖刀振り回すな!」
レ「出番が! 出番さえあれば!」
作「うお!? だから危な....」
ガツンッ!
作「(パタリ)」
レ「....あ、ヤベえ。....おい、作者?」
作「....」
レ「おーい...おーい...ぉーぃ....」
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作「....あれ? ここは...?」
レ「あ、起きたか?」
作「あれ? 俺何で寝てるんだ?」
レ「急に寝たくなったんじゃねえのか?」
作「いや...何だろう...何かあった気がするんだが...」
レ「ないないない! 気にするな! 次進めなくていいのか?時間なくなるぞ!」
作「お、おう...何だったんだろ....?」
レ「で、次はどうするんだ?」
作「ふっふっふ、次はコレだ!」
レ「情景描写ないからわからんが何でテレビ?」
作「まあ、コレを見てみ (テレビをつける)」
レ「なになに...『ガールズトークinダンジョン』?」
作「そ。一応、18禁の可能性も考えて修正したものを流すから安心しな」
レ「お、おう...」
作「因みに、本人達は知らないからあとで言うと酷い目に会うかもしれないから口が裂けても言うなよ?」
レ「へいへい」
作「そんじゃ、登場する面子を先に挙げておこう。ゼーレ、ミサキ、パンドラ、ハクレイ、香 の5人だ」
レ「テトラ は入っていないのか?」
作「情操教育上危険だと判断したからね。それに、テトラ は既に完全主役する1話を書いてしまったからね。これ以上出したら他の面子からの苦情が半端じゃ無いことになる。だからこう言う機会で何とかしようってところだ」
妖刀(以下あるかわかんないけど 妖)
「その話はワイも出るんやで」
レ「うお!? ビックリした!」
作「あ、そうそう、ここの世界は作品の設定上話し方に問題があるキャラはその問題がなくなるから。妖刀なら念話じゃなくて普通に喋れるようになる。コッチだと ミサキ の話すスピードが速くなる」
レ「そう言うのは先に言えよ...」
作「じゃあ流すぞー」
ぴっ
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ちゃらららっちゃ、ちゃらららっちゃっちゃっちゃーんっ! ででんっ。
『がーるず とーく in ダンジョン』
ハクレイ(以下 ハ)
「いや〜、やっと終わったっすね!」
パンドラ(以下 パ)
「はぁ...作者様には本当に困らされます。何であの場面で ハクレイ様を私の方に持ってくるのでしょうか...」
ハ「何すかその言い方! まるで自分がお荷物みたいじゃないっすか!」
パ「事実お荷物じゃないですか」
ハ「な、なにおぉーっ!」
ミサキ(以下 ミ)
「けんか は そこまで」
ゼーレ(以下 ゼ)
「そうだよ〜、出番あるだけいいとしなよ」
香(以下 香)
「そうだよ。出番あるんだからそれくらい我慢しなよ。出番多くて羨ましくて殺したくなるって言うのに...」
ゼ「おお! 香 は ゼーレ と気が合うね! あ、良かったら今夜 ゼーレ達のダンジョンの温泉に来ない?」
香「温泉!? 行く行く!」
ミ「お姉ちゃん おんせんって かきれて つくってた やつ ?」
ゼ「そうそう。それに今日はお兄ちゃんは作者さんに呼ばれて帰って来ないって言ってたし」
香「いいなぁ。神ノ蔵君のダンジョンには温泉とかあって。最近、あったかい湯船に浸かってないからストレス溜まるんだよね...」
ゼ「そうなの? じゃあ、今夜はゆっくりしていってよ!」
香「うん!」
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〜着替え中〜
ゼ「これが ゼーレ が作った温泉だよっ!」
香「す、すごい...壁絵に大浴場...露天風呂まで!? サウナもちゃんとある!」
パ「何という...広さですか...。何処にこんなスペースがあったのと言うのですか...」
ゼ「あ、ここはね『暗黒』階層と最下層の間にある階層だよ」
パ「....はい? そ、そのようなものは聞いておりませんよ!」
ゼ「言ってないからね。それに普通じゃいけないし」
ハ「うっわあぁ! 広くてキレイっすね!」
ミ「ん 広い 。 お姉ちゃん すごい 」
ハ「でも、何でこんな場所作ったんすか? お風呂なら作ってあったじゃないっすか」
ゼ「ふっふっふ、よくぞ聞いてくれた ハクレイちゃん。 アレを見てッ!」
ハ「アレ? あ、なんか書いてあるっすね。なになに....この温泉は混浴です。使用する場合はルールを守り、どんな不祥事があったとしても責任は個人で負いましょう...って何すか?」
ゼ「ふっふっふ...まだ気づかないかね ハクレイちゃん? この温泉は混浴...つまり! お兄ちゃんと合法的に入れるお風呂なのだよ!」
ハ・パ「な、何だってえぇっ!」
ゼ「さ・ら・にっ! もし (ピー) とか (ピー) があったとしたら全部お兄ちゃんに責任を取ってもらえる!自己責任だからね!」
ハ・パ「な、何だってえぇっ!」
パ「し、しかしその様な破廉恥な事は...」
ゼ「おっと、いいのかい?」
パ「な、何がですか...」
ゼ「パンドラちゃん...もしこの場所がなければ君はそのセェクシィな体を持っていながらそれを見せられる場面がないのだよ? 事実、今までに登場した時以外にあったかい?」
パ「うっ....」
ハ「何やってるんすか パンドラ先輩...。ゼーレ先輩! 幾ら何でもこれは...」
ゼ「おっと、いいのかい?」
ハ「な、何がっすか...」
ゼ「ハクレイちゃん...もしこの場所がなくなれば君はその能力でコソコソ隠れてでしかお兄ちゃんの裸体を見られないんだよ? ここなら堂々と見られるんだよ?」
ハ「うっ....」
ゼ「さあさあ、どうするんだい? ここを混浴にするか! それとも別浴にするか! どっちが良いんだいっ!」
パ・ハ「....」
ゼ「さあっ! 言ってみるんだっ! 二人が心から思う方をっ!」
パ「......こ」
ハ「......こ」
ゼ「....」
パ・ハ「こんよ.....」
ミ「いいかげん はいらない ?」
ゼ・パ・ハ「....え?」
ミ「香は もう はいってる」
香「あ! 話長くなりそうだったから先に入らしてもらったよ! 湯船にタオルは付けてないから安心して!」
ミ「と いうこと。 私も からだ あらって はいるね ?」
ゼ・パ・ハ「あ、はい...」
香「あ、ミサキちゃん! ゼーレちゃん達は話し終わった?」
ミ「どうだろ そのうち くるとおもう」
香「そっか〜。にしても良いお湯だね〜。体に染み渡るよ。ふぃ〜」
ミ「ん たしかに きもちい」
ゼ「...ゼーレ達も入ろっか」
ハ「そうっすね」
パ「入りましょう」
〜洗浄中〜
ゼ「ふぅ〜、我ながら上出来だねっ!」
ハ「そうっすね...メッチャ良い気持ちっす...」
ゼ「いやはや、喜んでもらえているようで良かったよ。...あれ? パンドラちゃんは入らないの?」
パ「あ、あの...ゼーレ様...」
ゼ「ん? どしたの?」
パ「あ、あの...タオルは本当に取らないとダメでしょうか...?」
ゼ「そりゃあ、お風呂でタオルはご法度...ってもしかして...」
パ「ぜ、ゼーレ様...何故に両手を動かしているのでしょうか....?」
ゼ「何故ってそれはね....」
ゼ「君の胸を調べるためだよっ!」
パ「きゃああああああぁぁっっ!!」
ゼ「こ、この柔らかさと手に入らないほどの大きさ....パンドラちゃん、まさかまた成長したね?」
パ「な、何故それを...あんっ!」
ゼ「何故ってそれは前に測ったからだよ? 確か前は9....」
パ「何故測ってるのですかっ!...きゃっ!」
ゼ「で、どのくらいになったの?...ほいっ!」
パ「い、いえま...ひゃん! そ、しょんなところ...だ、らめれす....うぅ....」
ゼ「ほれほれ〜さっさと白状しちゃいなよ。別に胸の大きさなんて大した問題じゃないでしょぉ?」
パ「た、確かにそうですが...はうっ!」
ゼ「だったらいいじゃない! 言っちゃいなよ〜」
パ「う、うぅ....ダメなので...ひゅっ!」
香「あ〜、そう言えば聞いた話なんだけど...
男の人って8割方女の人の胸に視線が言っちゃうんだって」
ゼ・ハ・パ・ミ「..........え?」
続く。
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レ「....え? 続くって何?」
作「はい、これが前編」
レ「え? 何前編って? 後編はやらないのか?」
作「いや、字数足らねえんだよ」
レ「何でやんねえんだよ! 何でここで止めるんだよ!」
作「だから字数が足りないって言ってんだろうが!」
レ「何で諦めるんだよ! 字数くらい何とかしろよ!」
作「無茶言うなっ! 作者にも出来ねえことは出来ねえんだよ!」
レ「そんな....嘘だろ...」
作「....そんなしょげるなよ。確かにこの作品でそっち系はあんまり書いた記憶が無いけどよ...」
レ「記憶がないんだじゃなくて本当に無いんだよっ!...頼むぜ....普段は冷静でいるけどよ...俺は高校生なんだぜ...?」
作「...その...済まんかった。と言うか、お前今回キャラ崩壊が激しいぞ。最初に注意書きをした俺に感謝しろよ?」
レ「あ、うん。ありがとうよ」
作「....おおよ」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
....ちゃんちゃん。