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2035年日本は革命を起こそうとした。
それは手遅れな革命と世界から言われていた。
それはあの反乱が問題となった。
2020年今より15年前日本では内乱が起きていた。
それは西日本VS東日本で科学の実験をしていた。
魔法という空想を実験により実現しようとしていたのだ。
言葉遊びにはなるが世の中は科学の力で魔法を作ってきた。
しかし今回の実験はそうではない人間を使っての実験だ。
人体改造というものだ。
しかし決してサイボーグにしようとしてるわけではない。
なんの比喩表現でもなく魔法使いを作り出そうとしたのだ。
それはRPGゲームで出てくる魔法使いだ。呪文を唱えて炎や氷を出したりする魔法使いだ。
しかしそんなものは存在しない。
してはいけない存在。
人間は等しくして人間。
才能があってもそれはスポーツの才能、勉強の才能とかだ。
そして人間には第六感、霊感、インスピレーションというものが備わっている。
理屈じゃないものだ。
そして魔法は理屈じゃないとしたものとしていた科学者は理屈にしてしまえばいいという矛盾した考えを潰そうとし最強の盾があるならそれを突き破るのは最強の剣にプラス科学の力を付け加えたらいいと。
そしたら最強でもなんでもない。科学が最強だと。
そして実験に使われた人間は
西日本二人東日本二人。
選ばれたのは俺、妹、姉、母。
西日本VS東日本と言うのはあくまで科学者の住んでる地域がどっちか。
そして西か東かどっちが優れているか。それだけだ。だから実験材料は東の人、西の人などどうでも良かった。
そして何故俺たち家族なのか。
単純だ。俺の父が科学者であり
実験に結果が出たら自分の地位が上がる。それだけのために俺たちを売りがったんだ。
そして俺たち家族は存在してはいけない神となってしまった。
科学と人間が交わる瞬間〈トキ〉物語〈ストーリー〉は始動する。
ー下等生物と偽神の恋愛高校生活ー
一話〜選ばれし偽神と選ばれし下等生物〜