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端から隣へ

 休み時間も放課後も教室と図書室の端っこで本を読む私『一橋琴葉』。彼女は持久走大会中に倒れたところを、『沢樹和九』に助けてもらう。彼は学校の人気者で文武両道、眉目秀麗、温厚篤実、さらにはハーフで金髪碧眼、高身長。
 琴葉はそんな彼に、直接お礼を言うよう先生に言われ、母にはお礼の栞を持たされてしまった。しかし、琴葉はお礼も言えず、栞も渡せなかった。それは彼が持久走大会以来、学校に来なくなってしまったから。
 
これはいつも真ん中にいる彼の隣に、いつも端っこにいる琴葉が在ろうとするお話。
端から
2024/04/23 12:12
隣へ
2024/04/23 12:58
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