この弓はエクスカリバーである！

完全な巻き込まれで異世界へと召喚されたら、いわゆる脇役ポジションだった。
メインストーリーに関わることないだろうから、のんびり異世界ツアーでもしようかなー。と、小野寺朝陽は呑気な頭で考えていたら、ひょんな事件と偶然が重なり。
伝説の神の武器を引っこ抜いてしまった。
「戻らないんですけど」
「……」←まさか引っこ抜けるとは思っていなかった為、天を仰ぐとある魔術師
この武器にエクスカリバーと名付けた辺りから、小野寺朝陽の運命は波瀾万丈なものへと変化していく。
教会からの追手だけではない、この世界を巡る大変な謎へと否応なしに巻き込まれていく。だが！！
「ドラゴン見たいなー」
観光なんかしている暇はないのに、小野寺朝陽は呑気なものだった。
個性豊かな仲間達と共に小野寺朝陽は世界を救うことができるのか！！？
そしてドラゴンを見ることはできるのか！！？


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