衝撃！！父乳のタイトルがダブった件　【１】

結婚相談所は恥ずかしくて行けない。

結婚適齢期なサラリーマンの異世界冒険が始まる。

お嫁さんを探しに！！

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　何時もの会社の帰り道、私は川沿いの小道を歩いていた。

　近くで女の人の叫び声がする。

　何気にそちらを見ると犬が溺れていた。

　犬って溺れるんだなー、そんな感想をい抱きながら叫んでる女の人を見ると。

　推定２０才位の美女だった。

　全力だ！！カバンを投げ捨て、全力疾走で川に飛び込む。

　３０歳を越えてる私は、女の人と知り合える機会を無駄には出来無い。

　「オーラ!！」っと気合いを入れて泳ぐ、しかし以外と流れが速い。

　なかなか前に進めない私に衝撃的な出来事が！！

　犬が泳ぎ方を思い出したのか、犬かきをはじめたのだ。

　「泳いじゃ　ダーメー！！」

　叫んだ瞬間当たりまえだが大量の水が口の中へ。

　溺れる瞬間に私が最後に目にした光景は、岸に辿りつき飼い主の胸の中へ飛び込む犬の姿だった。

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「マジ卍！どこよ　ココ？　スマホないんですけど。」

「おじさん、わかりみ？マウントしてるの私なんですけど。」　

　気が付くと白い部屋に居て、隣りでJKらしき人が何か言ってる。

　正直、怖くて余り隣りを見たくないし何言ってるのか解らない。

　「シカトすんな！私帰りたいんですけど！」

　いや、多分私もだけどキミも帰れそうにない。

　だってキミ１８０°回転してるもの…………　頭が。

　怖いＪKをなるべく見ないよう考えるてみる。

　やはり私は、死んだようだ。

　感慨にふけっていると、眼の前に神様が現われた。

　白髪ロングに髭も白くて長い、真っ白な服で杖を装備。

　コレでもかと神様してる、トドメに後光差している。

　ありがたやと思わず祈ってると、隣りのJKが吠え出した。

　「キモいんですケド！何、このヒキニート　コドおじかよ！」

　「しんどい　むりぴ　帰らせろー！！」

突然JKの真下の床が消失する。

　「つらみー！！？」

　の声を残しJKは落ちていった。

　落下が罰ゲームなのか？怖くなった私は神様に聞いてみる。

　「あの人間は失格じゃ、地獄で生まれ変わる」

「生まれ変わる？」

「地獄は地球とも言う」

　あっ　………！！　察し。

　私はどうなるのか聞いてみる。

　「おまえは異世界に転生するチャンスをやる」

　「あの、できるなら天国が好ましいのでそちらの検討も…………」

　「転生チャ〜ンス！！！」

間髪を入れず、私の発言にかぶせてきた神様。その指差す先にあった物は。

　ダーツの様なものだった。

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２話完結です。暇つぶしでもいいのよ。