入学式
タタタタタタタ、、、
『ハァハァ、、、(やっぱ、30分以上走るのはキツイな、、、)』
彼女の名前は
愛川 鈴子
中学の時、太ったいて
イジメられていた思いから
ダイエットとして毎朝30分はランニングしている。
『ただいまー』
??「おかえりー。もぅ、朝ご飯机に並べてるから」
鈴子が家に帰ると、
鈴子の母親が玄関にいた。
『ありがとう』
母「ぢゃ、お母さん仕事に行ってくるね?入学式、遅刻せずに行くのよ?」
『はーい』
鈴子の母親は
精神科医をしている。
父親はアメリカの研究室に引きこもり
何かの研究をしているとか。
『あ!もぅこんな時間だ!』
軽くシャワーを浴び
茶髪のセミロングを軽く巻き
ナチュラルメイクをして準備をしていた鈴子は
急いで学校に向かう
今日から、鈴子は高校生なのだ。
「それぢゃ、1人ずつ自己紹介をよろしく」
と、入学式が終わり
教室でのホームルームになり
自己紹介の時間になった。
「ぢゃ、次」
と、前の席の人の自己紹介が終わり
順番が来た
『愛川 鈴子です。よろしく』
と、言って座った。
「ぢゃ、次」
??「ぅっす!佐藤 空です!佐藤さんなので砂糖大好きっす!てか、甘党っす!金髪やけど、気軽に喋りかけてください!俺!おもろいんで☆」
と、鈴子の席が一番後ろなんで
次は隣の男子が自己紹介をした
男子A「佐藤だから砂糖好きとか意味わかんねー」
と、クラスが笑いに包まれた
『(元気な奴やな、、、)』
空の第一印象はそれだった。
「ぢゃ、次」
??「佐藤 青です。「俺と青は双子でーす!2人合わせて青空でーす!」よろしく」
と、空の前に座っている
青の自己紹介に途中で割り込む空に
また、クラスの人は笑う
女子A「双子なんだー!似てなーい!」
空「二卵生だからねー♪」
女子B「どっちがお兄ちゃんなのー?」
空「そりゃー!青だよー♪頭も良いし♪もぅ、お兄ちゃんって呼んぢゃう!」
青「やめろ」
「「「あはははは!」」」
『(もぅ、クラスと馴染んでる凄い。)』