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詩集 「雨」  作者: 尖角
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混沌の雨

 俺の闇は何処に行った?


 記憶もないけどお前もいない。


 俺は涙も枯れてしまって、


 俺はお前も失っちまって、


 たった1人の孤独の中で、


 寂しさ忘れられず俺は涙を。


 だけど、枯れてしまっているから、


 出るのは血だけで、真っ赤に染まる。


 俺の闇は? 俺の黒は? 俺の赤は何で生まれた?


 苦しい、 愛しい、  行くなよ、 待てよ、


 辛い、 寂しい、   行くなよ、 頼むよ、


 俺を置いて、  死ぬなよ、  頼むから。


 だけど、 言わせて、  支えてくれて、 本当にありがとう。

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