表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

なろうにまつわるエッセイ 一覧

ブーメラン

 オラ、アミーゴ!


 三屋城です☆


 私、登録者数二百三十八万千六百四十八人! のなろうに来て四ヶ月経ったみたいです。

 皆様はいかがお過ごしですか?


 今日は、なろうで出くわしたこと語りをさせてもらおうと思います。




 さて、三屋城フリークならご存知、私去年の十月末に熱烈三屋城文章ラヴァーを爆誕させまして。

 拙作にもさせていただきました。

 発端はとあるハーレム(けな)しの作品と感想欄のようでした。


 あれから三ヶ月。

 エッセイ日間ランキングにて、とある要素に対する作品が一位に輝いていました。

 それからの流れはエッセイ沼にハマっている方なら、ある程度知ってらっしゃることでしょう。

 割愛します。

 何でだ? 思ってらっしゃいますよね。

 そう、不肖三屋城、長文エッセイを推敲し過ぎて、時系列をど忘れしたのであります!

 土下座も辞さぬ。


 話を戻しまして。

 短文エッセイを上げた時に、そのランキング一位が違っていて、今度は前の一位を取っていた作品へのエッセイでした。

 そこで、ひっかかりを覚えました。




 時を戻します。

 名前をよく見ると、最初の、ラヴァーに教えてもらった時と同じ方だったのですね。

 そして作品を読むとその中に「私の価値観を攻撃するな」「私は相手の価値観を攻撃する」が、共存していました。

 これが、例えば作品のファンが一人とか、十人くらいなら、徒党にもなりません。

 けれどそれが、千人、万人規模なら?

 集まって寄ってたかれば、数の暴力になりえます。

 

 ファン心理というのは、この流れを見ているだけでも、好きなものを(けな)された事への悲しみが嵐になりやすい、と私は考えます。

 ご当人も、自作品への率直すぎる意見に悲しくなり、そして自分がされて嫌だったのと同じことを相手に返した経験を、エッセイにしてらっしゃって。

 けれど哀しいかな、人が嫌がる事の連鎖が起こっている。


 私はここに、人間の悲しくも愛おしい何かを感じました。

 そして愛ゆえに、私はいきなり殴られたのだ、と理解をしました。


 要は、「ざまぁ貶すな!びと」が昔ハーレムを貶し。

 「ハーレム貶すな!びと」がどうにもハーレム貶しの牙城を崩せぬ怒りから私を殴り。

 殴られた私が現在討論しようとして「ざまぁ貶すな!びと」へ中傷し返すのは止めようと言い。

 私を賛同者だと思った「ざまぁ貶すな!びと」が私をざまぁ擁護派と思って(ともがら)狩りに来た訳です。


 きゃ、やだ、私三角関係っ(違う)




 発端である作品は削除、また考察作品も反省の弁と共に取り下げられています。


 価値観を認めよう、と書かれた作品は人の目に晒され追記されてまで、未だ発端の方の価値観を作者と賛同読者とで殴り続けています。

 自作品内でも今現在宣伝し続けています。


 そのことに、今も何か意義はあるのでしょうか?




 文字にした時の視点や感情や文体が違えば、感じてもらい方も変わる時がある、と私は考えています。

 なるべく怒りのまま議題上げ作品を書くのではなく、フラットに近づけるような状態で作品を書けたら良いなと思う私です。


 相手の趣味嗜好人格否定はダメなんだぞ☆

 相手に認めて欲しいなら自分も認めてあげないとダメなんだぞ☆


 一度上げた拳でも、役目を終えたら下げる。

 その方がかっこ良いんじゃないかな、とも思います。




 以上が私が思いがけず首を突っ込んでいた事の顛末なのでした。

 三ヶ月かけての伏線回収!!


 ちょびっとでも、砂粒ほどでも誰かの何かになっていたらばと思う私。

 所属すると、いろんな場面を時に目撃し面白みがあるなと思うことになった、なろう四ヶ月目です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点]  苦言を呈して、相手が不適切だと認めて引っ込めた言葉なら、その言葉は出さない方がいいんじゃないかな……と個人的に思います。  第三者なら「一度出した以上は責任がある」という考えもあるか…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ