表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
モンスターといこう  作者: hachikun
世界の謎を追いかけてみま章
54/106

氷原の発電所(2)

ちょっと残虐描写入ってます。注意。


 謎の巨大遺跡。

 おそらくは北部大陸で最大、なおかつ強大な二体のガーディアンが守る遺跡。全容は全く知られていない。そんな遺跡入口の近くに、俺たちは隠れていた。

 俺たちの小隊は、新住民の中でも隠密・暗殺に優れた者が集まっている。そんな俺たちがどうしてこんな危険な場所にいるかというと理由はひとつ。事態の急変だった。

 西の国で第三遺跡と呼んでいる場所に来訪した小娘のお宝泥棒(トレジャー・ハンター)が、西の国の学者も知らないような最先端の遺跡情報を持っているらしい事。

 連絡によれば、その者たちは明らかに北部大陸の遺跡群についての詳しい情報を持っているにも関わらず、駐在していたドワーフたちの情報供出要請を無視。さらに当然行われるべき来訪者申告も無視して立ち去ったという。さらにいうと、どうやらドワーフたちの把握していない遺跡の設備を許可もなく勝手に利用して泊まり込んだあげく、情報提供もせず、ひとことの謝罪すらもなくまんまと逃走したという。

 とどめにこの直後、全ての遺跡施設との連絡が途絶えてしまった。連隊長と情報部の推測によれば、何者かが遺跡の警備システムを動かし、調査隊のドワーフたちを「遺跡を使って」皆殺しにし、あまつさえ本国とつながるゲートまでも破壊したのではないかという。

 これらから導かれる事実は……最も可能性が高いのは、そのお宝泥棒(トレジャー・ハンター)だという。

 どんな非合法手段かしらないが、その者は北部大陸の遺跡を利用するための情報を得ていた。そして自分たちの都合で利益を独占するために、世界全人類の代表として遺跡群を調べていた調査隊を皆殺しにして施設を破壊、そして俺たち調査部隊をも孤立させてしまったというわけだ。

 なんだそれは!

 俺たちには、はるばる雪原を渡り帰還するほどの装備などない。

 もちろん、南に行けば北部大陸から出られる。だが海路はクラーケンたちがうじゃうじゃいて使えないと聞いた事がある。噂によれば、この大陸と中央大陸の間には巨大な橋が一本かかっていて、そこを渡る以外に南に行く手段はないんだそうだ。

 ふざけやがって!

 お宝泥棒(トレジャー・ハンター)?違うだろう。そいつはテロリストだ!

 小娘の行き先は不明だったが、狙いはこの巨大遺跡じゃないかという説と、さっさと引き上げたんじゃないかという説の真っ二つに分かれた。そのため、連隊は帰路に向かう班と巨大遺跡のそばで張り込む班に分かれたわけだ。

 他の案もあったが、ここでバラけてしまったら、おそらく助かるものも助からない。そう考えた俺たちは、最も多かったふたつの意見を実行する事に決定したというわけなんだが。

 しかし本当に来やがるとはな。

 最初、あいつらは怪獣みたいにバカでかいマンモスに乗ってきやがった。さすがにゾッとしたが、マンモスはやがてどこかに去ってしまい、残されたのはその小娘と女ひとり。女は情報にあった錬金術師だろう。当然といえば当然だが、ふたりとも戦闘職ではない。つまりドワーフたちには無理でも、俺たちならどうにでもなる。

 これなら行けるだろう。作戦を実行すると決めた。

 ふたりはペット連れだった。ただのチビ猿とコウモリに見えるが油断はできない。解析スキルを使うと気づかれるからチェックはできないが、こんな寒い土地で猿やコウモリが普通にしている時点でまともではないだろう。おそらくはふたりの護衛役と見た。要注意だな。

 女たちはガーディアンに近づいていく。ガーディアンもゆっくりと動き出したが、ここで信じられない事が判明した。なんと、小娘はガーディアンと普通に会話しているではないか!

 なるほどな。信じられない話だが、情報は事実だったわけだ。

 どういう手段か知らないが、小娘は遺跡群で使われている古代語を学び、覚えていたわけだ。世界最高の研究者ですらほとんど理解できないという遺跡群の古代語を!だからこそ専門家でも知らないような遺跡の情報を持ち、危険なガーディアンとも意思疎通を可能とするわけだ。

 よし、これは是非とも確保せねばならない。

 何より、俺たち西の国の者をここまで追い込んだ犯人であり無差別大量殺人犯だ。本来なら本国で裁き、もし居るなら一族郎党から連座で皆殺しにすべきだろうが、まずは北部大陸に今もいる俺たちの生き残りを助けさせねばならない。そのためには小娘をなんとしても捕獲しなければ。

 仲間に合図を出した。毒使いの作った矢を、俺達で一番の狙撃手が引いた。そして、

「!」

 うまい!見事に命中だ!

 倒れた女に小娘が駆け寄り、二匹のペットが警戒に動こうとする。だがその時間はやらない。

 俺を含めた数名が、弓と吹き矢で二匹に攻撃をしかけた。

 ここまでの時間、女が倒れてから五秒とかかっちゃいない。この速さなら対応できる者なんか……!?

「な……に?」

 思わず声を出してしまったのは、俺たちのうちの誰だったか。

 彼らの手前に、いつのまにか透明な盾が出現していた。それが俺たちの二次攻撃を全てはじいていた。

 で、何やら複雑な文様の刻まれたその盾に、俺は見覚えがあった。

(まさか……盾の呪文か?)

 だがちょっと待て。なんであんなに馬鹿でかいんだ?

 盾の呪文はその名の通り、魔道士が盾の代わりに使うようなものだ。それなりのサイズしかないはず。

 なのに。

 なのに、どうして、後ろのガーディアンすら隠れそうな巨大な盾なんだ?

 それに。

 それに、それに、それを使ったヤツは……?

 まさか。

 あれは……あのちっこいのは、猿か?

 まさか、あの猿が盾を展開したってのか?

 あんな、愛玩動物でしかないちび猿が、俺たち新住民部隊の誰も見たことないような、化物みたいな盾を?

 そんなバカな!

 だけど、

『ココハ、抜カセナイ』

 俺たちの頭の中に、明らかに警告を秘めた声が響き渡った。

「いや、いやまて。ちょっと待て」

 俺は息を整えた。そして少し考えた。

 どういう事かわからないが、どのみちまだ大丈夫だ。

 そも、彼らの中に毒使いはいないはず。そして、小娘があの女に、ただの友達ではすまされない感情を抱いている事もまた判明しているんだ。俺たちだって馬鹿ではない、情報の重要性は充分に把握しているのだから。

 ならば、小娘は俺たちに従うしかないんだ。女を助けるために。

 よし、と俺は静かに気合をいれると、隠密を解いて声をかけた。

「その女は死んではいない!解毒薬もここにある!女を助けたくば我々の話をきけ、お宝泥棒(トレジャーハンター)!」

「……」

 遠目にも、女にすがりつく小娘の肩がピクッと動いた気がした。

「貴様が、西の国の遺跡保護政策に歯向かったばかりか重要な遺跡に関する情報を隠し、さらに遺跡の何かを使って北部大陸に駐在していた西の国の研究者を殺害した事はわかっている!それは許されざる大量殺人と反逆罪、そしてテロ行為だ!

 だが、おまえがその女を救いたいなら、そして我々に従うなら、我々はおまえを法廷で弁護しよう!女を救う事も考えよう!

 全てはおまえ次第だ!女を活かすも見殺しにするも、テロリストとして殺されるも世界の歴史に貢献するも、それらを決めるのも、全てはおまえの判断にかかっている!

 さあ、今すぐ返答しろ!女を助けたくはないのか!」

 こちらの要求を、そのまんまぶつけてみた。

 もちろん、小娘が女を見捨てる可能性もある。そうなったら我らもただではすまないが、だがそれはもう賭けだろう。

 それに、どのみち女が生き延びる事はあるまい。

 治療の名の元に女は小娘から引き離されるが、瀕死の重罪人をわざわざこんな危険な場所で生かしておく余裕も、必要もあるわけがない。きっと、誰かがうっかり(・・・・)女の鼻と口に濡れた紙をあてがったまま一晩忘れたり、間違って(・・・・)雪原に数日置き忘れたりするんだろうさ。担当が体調崩したりして、部屋にしまいこんだまま施錠して一ヶ月とか放置されるかもしれないな。まぁ、よくある事だ。まぁ、その前に皆でお楽しみするだろうが。

 小娘が事実を知るのは隷属の首輪をはめられ、犯罪奴隷として調査隊の下で働き始めてからの事となるだろう。

 まぁ、犯罪者の末路としては上等な方じゃないか?そもそも普通なら女の犯罪奴隷なんて、ヤリ潰した挙句に家畜の餌ってとこだろうが、こんな寒い土地じゃそんな真似したくともできないしな。小娘の方は別だが、それはまあ自業自得だろう。

 だが。

「……?」

 よく見ると、小娘の肩が震えているように見えた。

 そして次の瞬間、

『おまえたちは、本当にもう。どうしてそんな、オレ(・・)を怒らせるのがうまいんだ?』

 そんな声が頭に響いたかと思うと、小娘の身体が女の方に傾いた。

 なんだ?まさかと思うが、この状況でキスでもしているのか?女がピンチだっていうのに随分と余裕だな?

 そして、小娘はゆらりと立ち上がった。

「……ったくよぅ」

 ぼりぼりと頭をかきつつ、小娘は苦笑いしていた。

 だがその笑顔は、おそらく笑顔じゃなかった。何しろ目の方が爛々と燃えていたからだ。

 あまりにも激怒しすぎると、表情がおいつかずに変な顔になる事があるという。小娘の笑いはまさにそんな感じで、俺たちはその瞬間、確かに総毛立った。

 よく見ると、小娘の口からは血がしたたっていた。いったい、何をしていたんだ?

「アメデオ、盾はもういい。おまえは母ちゃんについててやれ」

 ちび猿は盾を消すと、女の元に走った。

 盾がなくなった直後、仲間のひとりが小娘に吹き矢を放った。

 本来それは予定にはない事だった。小娘は無傷のまま奴隷化する必要があったからだ。だからこその女の確保であったはず。つまり、この吹き矢はあり得ない命令無視だった。

 だが。

「あーあ、やめてくれよ。このドレス、ツンダークじゃ作れないんだぜ?」

 なんだと?

 ちょっとまて。命中したはずだ。確かに吹き矢は刺さったはずだ!

 なのに小娘は、なぜか妙に男っぽい口調で文句を言いつつ、ぽんぽんと服を叩くだけだ。

 まさか、嘘だろう?

 毒矢が全く効いてないのか?

 小娘は、ケタケタとおかしそうに笑う。

「この身体は特別製でな、ドラゴン倒す毒だってきかねえんだよ。残念だったな?」

 まずい。俺の中で、いや俺たちの中で何かがそう叫んだ。

 だがもう遅い。

「おまえら。『ダガーを抜いて自分の目を潰せ』!」

「!」

 頭の中で、うわんっ!と無数の虫が羽音をたてたような気がした。

 そして気がついたら俺たちは腰のダガーを引き抜き、自分の目に向けて次々に突き刺しはじめていた。

 

 

 

   ◇   ◇   ◇

 

 

 

 私がほむちゃんに駆け寄った時、彼女はもうほとんど昏睡状態だった。

 毒の種別を解析したけど、わからない。ただ、こう出てきた。

 

 

 『毒:種別不明(毒使い)』

 

 

 毒使い。その文字だけで私には充分だった。

 背後で何か音がした。

 知らないヤツが遠くからぎゃあぎゃあ叫んでる。内容なんか聞こえちゃいないんだけど、なぜか激しくムカついた。私はその声を無視して、ほむちゃんに呼びかけた。

「ほむちゃん!」

「……」

 無理だ。遠話で呼びかけた。

『ほむちゃん!』

『……』

 やっぱりダメだ。

 だけど、返事はないけど、ほむちゃんの身体が少し動いた。まるで私の方に首を差し出すように。

 彼女が何を言いたいかなんて、それだけで十分だった。

 畜生、やっぱり死亡フラグだったじゃねえか。オレ(・・)がついていながら、なんてこった!

『……おまえたち、本当にもう。どうしてそんな、オレ(・・)を怒らせるのがうまいんだ?』

 情けない。

 怒りとか悔しさとか悲しさで、頭がどうにかなってしまいそうだ。

 オレはほむちゃんの首筋に噛み付き、いわゆる『最後の逢瀬』を実行した。……うん、人間としての最後の逢瀬って意味で、パートナーを人間から吸血鬼に変える事をそう言うらしいんだよな。自分でやるのは初めてなんだが。

 彼女(ほむちゃん)に流れ込んだエネルギーは、みるみるうちに全身にまわっていく。そしてそれは、ある場所では動きを止め、そしてある場所では開いて、閉じて。人間としての活動を停止し、新しい別の何かに彼女を書き換え始める。

 そして、得体のしれない毒使いの毒が、はじめから無かったように綺麗に消えた。

 よし、これでいい。

 あとはゆっくりと全身が変わっていき、明後日には、新しい彼女が目覚める事になるだろう。

 オレは立ち上がった。

「アメデオ、盾はもういい。おまえは母ちゃんについててやれ」

 あとはオレがやる。

 最後まで言う必要はなかった。アメデオはオレを一瞥すると盾を消し、さっさと母親(かのじょ)の元に移動した。

「!」

 その時、ぱすっと音がして胸に衝撃が走った。みると何やら吹き矢が刺さっている。毒だろう。

 ああ、そうだよな。こいつら、オレが何者なのか知らないんだ。

 全くよう、何も知らないくせに。イライラさせやがるぜこいつら!

「あーあ、やめてくれよ。このドレス、ツンダークじゃ作れないんだぜ?」

 わざとらしく、ぱんぱんと服を叩いてやった。

「この身体は特別製でな、ドラゴン倒す毒だってきかねえんだよ。残念だったな?」

 ははは、あわててやがる。そうだよな。奇襲で相手を潰しそこねた暗殺者なんて、毒くらいしか武器ないもんな。

 おや、それでも魔法防御アイテムくらいは持ってるのか。へぇ、オレが幻惑使いなの知ってるとは珍しい。

 けど効かねえよ、そんな人間向け(・・・・)のオモチャなんてよぅ。

 魔力を結集し、いつものように幻惑を起動する。ターゲットは目の前にいる敵たち。魔言(まごん)を開放。

「おまえら」

 そこで一度引き、たまりにたまった魔力を次の命令に込めて、

「『ダガーを抜いて自分の目を潰せ』!」

「!」

 やってみたら、予想外の効果が出た。オレが狙ったのは三人だったが、まだ隠れてるヤツがいたようだ。そいつも一緒に巻き込まれて立ち上がり、一緒に動き出した。

 それぞれにダガーを腰のホルダーから引き抜くと、自分の目に向けて突きこみはじめた。

 たちまち血飛沫が飛び散り、あたりは地獄に変わり始める。

 運良く(・・・)ダガーが切れすぎたヤツは脳に届いたらしい。ひとりだけだが、ビクッと揺れたかと思うと棒のように倒れてちまった。そのまま死ぬようだ。

 他のメンツは動きを止めている。両目を潰せとは言ってないからだ。

 よし。じゃあ次だ。

「『服を全部脱いで投げ捨てろ』」

 生きてるヤツは、血を流しながらも服を脱ぎ捨てていく。間違いなく摂氏で氷点下二桁の気温の中、たちまちのうちに体調が狂い始めたみたいだが、命令してないので生理的に震える以上の行動はとれない。

 ふむ。全員男だったか。

 で、最後の命令をする。

「『そのまま西に向かい走れ。あとは死ぬまで走り続けろ!』」

 奴らは、汚らしいものをブラブラさせながら、よたよたと走り始めた。片目が死んでいるので早くも走れないし、距離感が掴めないので何度も転びながら。

 たぶん、一時間とたたずに失血と体力の使いすぎで昏倒、そのまま死亡するだろう。

 え?甘い?

 いや、かまわない。今すぐオレがやるべき事は別にあるからな。

 連中がちゃんと命令通りに進んでいる事だけ確認すると、ほむちゃんの元に戻った。

「ごめんなアメデオ。たが話は後だ、まず安全なとこに運ぶぞ!」

「……」

 なんで謝ったかというと、アメデオが明らかに激怒していたからだ。唸り声こそあげてないが、目に明らかな怒りを秘め、さらに歯をむき出しにしていた。

 猿は人間より表情に乏しい。

 その猿が歯をずらっとむき出しにするというのは、極度の興奮状態を意味する。たまに笑っていると勘違いする人がいるが、いわゆる類人猿が極度の興奮状態というと、自然界でのそれは『笑い』ではありえない。まず間違いなくそれは『怒り』だ。

 だからオレは素直に謝った。

「……」

 わかった、とにかくいこうぜ。

 アメデオの態度からそういう意思を読み取ると、オレは彼女(ほむらぶ)を担ぎあげた。

「ああくそ、やっぱりこの身体じゃ重てぇっ!」

 彼女(ほむらぶ)はちっとも重くない。オレのこの身体が力仕事用にできてないんだ。なのに北部大陸に来てからこっち、こんな事ばっかやってる気がするぞ畜生。

 

 って、いけね、今気づいた。言葉が完全に素に戻ってら。

 ちょっとまて、えーと。

 アーアーアー、んー、よし。

 

 彼女(ほむらぶ)を担いだまま、ガーディアンたちを見上げた。

 ガーディアンはもちろん、さっきからピクリとも動いてなかった。当然だ。彼らの仕事はここの防衛であって来訪者の護衛ではないのだから、それで正しい。

「『それじゃあ、中に入るね』」

「『義妹(ラニャ)殿。ロビーの横にベッドルームがある。そこに彼女を寝かせるがいい』」

「『え?いいの?だってこの娘は』」

「『義妹(ラニャ)殿からのエネルギー流入と従者の肉体変化開始を確認した。暫定ではあるが、その者を貴女の姉妹と認識する。これにより、休眠設備までなら利用可能となった』」

 ガーディアンなのに気をきかせてくれたって事か。そんなとこまで凄い性能なんだ。

「『わかった、ありがとう』」

「『問題ない。では、お楽しみを』」

 そういうとガーディアンは姿勢をただし、最初に見た時のような立ち位置に戻った。

「……よし」

 さっさと彼女を休ませて安全確保して。

 そしたら、まずは残ったバカどもに反撃だ!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ