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ep.2 過剰

最近って配信者にDM送って付き合うみたいなの周りで聞きまして、今回はそれを題材に書いてみました!


しかしはまあ美人局だったり、悪質なストーカーだったりの話も5〜6割くらいあるみたいで…。


ネット黎明期と違ってSNSが私生活に溶け込んだ時代だからこそリテラシー大事にしたいですね〜!



『実は相談があって。』



僕、キノピーが所属しているライブ配信者同士が交流するサーバーの、Yukiという高校生からチャットが来たのは夏休みも終わりかけのことだった。


『キノピーさんにしか相談できなくて、今お時間よろしいですか?』


僕にしか、と相談されるとやぶさかでもない気分だ。


『いいよ。40分後なら通話できると思う。何かあった?』


『詳しくは通話で話したいんです…。』


文面ではダメな話か…。彼女との通話までに日課をこなしつつ相談内容を予測してみる。


配信者サーバーの人間に相談すること、

そして彼女はマスクはしているものの顔出しで配信をしている。


おおよそ、配信またはリスナーについてのだろう。


最近では10個は離れているであろう男性から配信内外でコンタクトを執拗に取られるケースがよくある。


承認欲求の塊のようなJKだと、褒めちぎられると邪険にもできずついズルズルと連絡を取り合ってしまうとか。


考えているとすぐに約束の時間になる。


「もしもし?びっくりしたよ相談なんて。」


「突然ごめんなさい。ちょっと配信のことでお話が…。」


「リスナーに変なのがいるとか?。」


言い淀む彼女の次の言葉を代弁すると、驚いたように話し出した。


「そうなんです!5ヶ月くらい前から、コメントだったりSNSのDMをくれてた方なんですけど…。

最近はちょっと距離が近いというか。」


「距離が近い?」


「はい。どこに住んでるの?だったりインステ教えてだったり。初めは本当にかわいいとかそのくらいの内容だったんですけどね。」


かなり安直な出会い厨だな…。


その後の彼女の話をまとめると

その男はどうやら40代で隣町に住んでいるそうだ。


最近の配信には時間を問わず常に現れるそうで、配信終了後にあの内容のDMが来ると。


「話はわかったんだけど、なんで俺に相談してくれたの?」


「キノピーさんとは同い年で親近感があったというか…、それにキノピーさんはえっと、異性のリスナーさんも多そうだったので。」


なるほど、確かに同い年ということで半年前に知り合ってからは結構仲良くしている方だったこともあったみたいだ。

知り合って1ヶ月くらいで配信者同士のオフ会があり、そこで仲良くなってからはそこそこな頻度で連絡も取っていたしな。


「うーん。力になってあげたいけど、具体的にはどうしようかな。」


「あ、いえいえ話を聞いて欲しかっただけなので!できればまた変化あった時にお話聞いてもらえませんか?」


ひとまず変化がなければ今のところ何か対処する予定もないらしい。

「いつでも相談乗るよ」と言うと彼女は申し訳なさそうにお礼を言った。


連絡があったのは早くも次の日だった。


『昨日キノピーさんと通話中にDMが来てました…。

彼氏いるのかとかどんな男が好きか?とかも聞かれてて。』


予想外に早い連絡に驚きつつも違和感が残る。

何か変化があれば話すと言っていたが、この内容的には昨日の延長くらいの内容なものだ。


『うーん。今のところ内容的にただの出会い厨って感じだしこれまで通りの対応でもいいんじゃない?

それとも別のリスナーから来たとか?』


そう、考えられるとしたら同じような人間がもう1人いる、なんてことだろう。


『え、そうなんです!実は2人目が現れまして。』


やはりそうか。

ただ、2人目は彼女を知って日が浅いのか個人情報をあまり多く知らなそうではある。


『まぁ、そっちは大まかな住みもバレてないみたいだし無視でもいいんじゃないかな。それより1人目の方は変化なかった?』


『1人目の方は…あ、来てます。え…なにこれ。』


彼女の咄嗟の慌てように、何があったのかと尋ねると


『盗撮…されてたみたいです、お風呂の時に。私の写真、送られてきてて…どうしよう。』



急展開すぎる。

彼女は家を特定されていたのか。


『わかった、今日の夜また詳しく聞かせて。辛かったよね。』


解決できるかは分からないけど、俺は彼女に寄り添ってあげなきゃいけないんだ。


-----夜-----


日課を終えて家に帰る。

もうすぐ彼女から電話がくる。


盗撮の後だ、しっかり寄り添って言葉は慎重に選ばないと。

おそらく相談できる人間も他にいないんだろう、俺だけが頼りなんだ。


ピロロリンピロロリン


「もしもし?Yukiちゃん?」


「キノピーさん…私どうしたらいいんですか!?警察に行くべきなのかな。」


繋がると同時に焦燥しきった声で捲し立てられる。


「Yukiちゃん…気持ちはわかるけど落ち着いて。

警察はこの手の事件には奥手だし、通報がバレて逆上させるとまずい。」


「でも…!そうですよね。ならどうすればいいんですか?」


「実は俺に考えがあってさ、明日暇?」



-----翌日-----


『こんちゃーす!Yukiだよ!今日は初登場!私の彼氏とデート配信します!』


ファンの悲痛の声と応援の声でコメントが溢れる。


作戦は、過保護な彼氏がいるためガチ恋には一線を引く、

さらに近所に住んでいると公表することで盗撮のリスクを高めるというわけだ。


とはいえ本当にいるという信用を得るべく俺はYukiちゃんこと長谷川(はせがわ)()()とデートをすることにしたわけだ。


『初めまして〜。いつもYukiがお世話になってます!彼氏です〜。』



こうしてはじまったデート配信は稀に見る盛り上がりを見せた。


配信終了時後、俺たちは喫茶店で今日を振り返ったり自分たちの話をたくさんした。


「へー!キノピーって木之原さんって名前から来てたんですね。なんか安直ですね!」


「Yukiちゃんだってそうじゃん〜!本名のまんまだしさ。」


そう言うと彼女はバツが悪そうに笑う。

彼女を助けるためと思いつつも俺はこの時間を楽しんでいた。


住んでいる場所の話、学校の話、趣味や恋バナ。

あっという間に時間は過ぎていった。


「あ、ごめん少し連絡返すね。」

ふと、用事を思い出しスマホを取り出すと肩を叩かれる。


「ごめんやで〜!ちょっといい?」



-----3週間前-----


最近私の配信には変な男が来るようになった。

配信では私のことをただ褒めてくれるだけだったのに、最近ではSNSのDMでプライベートなことばかり質問してくる。


正直無視してもいいんだけど、以前ポロっと住みを言っちゃったことがあって『隣町に住んでるんだね』というコメントがあまりにも怖くて邪険に扱うこともできない。


最近はリアルでも誰もいないのに人の気配を感じるくらいストレスを感じていた。


「江古田さんって知ってる?」


ある日の晩、配信仲間のカエデちゃんに相談をしていた私は江古田という男を紹介される。


「江古田…さん?聞いたことないかも。」


「なんかこういうネットでのトラブル解決の自警団?みたいなのあるだって〜。私も一応念のために相談用サーバー入ってるんだけど、どう?」


カエデちゃんに言われるがまま私はそのサーバーに入った。


「相談VCは…ここか。」


入室すると、すぐにある男がVCに参加する。


「こんばんは〜、江古田の自警団です。相談は?」


関西弁の妙に明るい男性、この人が江古田さんなんだろうか。


「あ、あの配信のリスナーさんが少し怖くて相談が。」


「あーはいはい、因みにお住まいの都道府県は?」


「えと、名古屋です。」


「はいはい、ほんなら僕がこのまま相談聞きますね〜。」


この男性はどうやら江古田さんではなくて矢田(やだ)さんというそうだ。


江古田さんの管轄は首都圏、矢田さんは中部近畿の2拠点を交互に見ているらしい。


その日の相談から、矢田さんはプランを練っていった。


まずこの手の問題は警察がほぼ介入しないため、通報以外でどこまでをゴールとするか。


逆上されることをどのように回避するのか。


犯人が犯罪行為に出だ場合に法的措置を行う意思があるかということだった。


最後についてはこの時点ではお答えできないと保留にさせてもらった。


-----1週間後-----


「矢田ですどうも〜。」


金髪にサングラス、真っ赤なオープンカラーシャツを着た長身の男がフランクに名乗る。


今日は初の対面での作戦会議のため名古屋駅で待ち合わせをしていた。


「あ、あの長谷川(はせがわ) 結花(ゆか)です。

お時間いただきありがとうございます!」


「あーええで堅苦しいのは!てかYukiてのはハンドルネームてきなやつ?まぁええや、ほなら茶店で作戦会議といきましょ。」


カフェにつくと注文もそこそこに、先ほどとは打って変わって真剣な矢田さんと話を進めていく。


まず、今回問題のリスナー『ゲンジ』さん。

アカウントを見るなり矢田さんは呟く。


「あー、このおっさん…というかこの子捨て垢やね〜多分。」


「え、なんで分かるんですかそんなこと。」


「まず40代のおっさんはインステなんて聞かんよ普通は。それに質問が絵に描いたような出会い厨。これ多分マッチポンプよ。それに社会人のおっさんが時間問わず配信見れるわけもないしなあ、夏休みの学生やろ多分。」


彼の説では、誰か身近にいる人間が架空の存在を作り私への嫌がらせを行いそれを解決することで距離を縮めるつもりだとのことだった。


「長谷川ちゃん思い出してみ?なーんかネットやのに、ないしそんな仲良くもないのに距離近いな〜みたいなさ。」


「あ……半年前に知り合ってオフ会であって以来ずっと連絡してくる男の子がいます…。話が途切れてもずっと会話続けてて。考えすぎですかね?」


「ほんならカマかけてみるといいよ、相談とかって名目でね。優しく聞いてくれててもそういう奴は絶対に次の相談の機会を取り付けたりするからね。あと前のめりに提案する…とかね。」


正直人にカマかけるなんてあんまりしたくないんだけど…ゲンジさんがもし彼なら少し距離を考えないと。


-----3週間後-----


大好きなシャワーもちっとも落ち着かない。

心なしか誰かに見られている気すらする。


今日、キノピーさんに相談をする。

彼が本当に黒なら私はどうしたらいいんだろう、同い年の、まだ学生の彼を糾弾できるのかな。


彼が用事を終えて帰ってくる。


親身に相談に乗ってくれる彼。

本当は矢田さんは間違っていて、ただの同い年の優しい高校生なんじゃないかな。


「また変化あった時にお話聞いてもらえませんか?」


最後に矢田さんから提案された一言を残して通話を終える。

これだけで何か変わるんだろうか。


そんか疑いは翌日には晴れた。


昨日のシャワーの盗撮が送られてくる。

今までのDMとは明らかに趣向が違う。


「次の相談の機会を取り付ける」という矢田さんのセリフが思い出される。

昨日の変化があれば、という部分に食いついたのだ。


さらに矢田さんからのフェイクDMにも別人だとすぐに気づいた。


『彼は自分の計画知ってるから、無意識に自分の知ってる情報を混濁して話すと思うなあ。そして都合のいい解釈で強引に実行する、とかなあ。』


矢田さんの言うとおりだ…。


それから彼は突飛な提案を持ちかけ、私たちはデート配信をすることになった。


-----現在-----


「ごめんやで〜!ちょっといい?」


「え、お兄さん誰ですk


言い終わる前に矢田さんは彼のスマホを取り上げる。


「えーと、『彼氏いるならさっさと言えよ、二度と見ねえからな』…これ誰に送るん?てか自分の名前、ゲンジ君やったんやあ。知らんかったなあ。』


彼は黒だったんだ。


「いや、はは何言ってんだよ…つか失礼だろ人のスマホよお!!」


「失礼も何もさあ、盗撮しといて何言うてんのお前。」


矢田さんの鋭い眼光が彼を突き刺す。

たじろぐ彼に矢田さんは続ける。


「まだ高校生やろ?盗撮はあかんよなあ。学校も退学になるかもやし、親にも連絡せんとなあこれは。」


「いやそれは………すみません。」


「認めたんは偉いな。でも一線超えてるで?これまでの事、嘘偽りなく話してみや。」


--------

5ヶ月前のオフ会の日、俺はあまり配信者たちと馴染めなかった。


そんな時、気さくに話してくれたのがYukiちゃんだった。

彼女とは同県民同士で、そんな彼女に俺は惹かれていった。


ただ顔出し配信をしている彼女は、その見た目からかなりモテる。

俺とは大違いだ。


きっとかっこいい配信者なんかと連絡を取ってそのうち彼氏ができるんだ。

あんな見た目だけのヤリモク野郎に、俺のYukiが汚されるんだ。


許せない。許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない。


そうだ、Yukiを俺が守ってやればいいんだよ。

ネットには危ない奴がいるって教えてやればいいんだよ。

Yukiが俺との2人だけの秘密を作ってさ。


なら話は単純だ。

危険な存在を作ればいい、そうすればYukiも気づくはず。


「信頼できるのは俺だけだよな。Yuki?」


思い立つと早速行動に移る。

偽アカウントの作成と稼働、よりリアルに恐怖を与えるために彼女の家を特定し盗撮。


もちろん俺のYukiの写真なんだから、他の誰にも見せないよ。

ただ少し怖がらせるだけなんだ。わかってくれるよね。

毎日撮りにいくからね、だって俺はYukiの彼氏になるんだ。


どんな瞬間の君も記録しなきゃ。

俺の"日課"だよ。



それにしてもこちらから相談する前にYukiから相談してくれるなんて嬉しいな。


やっぱり君も俺のことが好きなんだね。

大丈夫。俺が守るからさ。


それにしても俺以外の誰がYukiにプライベートなDMを送ってるんだ。

気持ち悪い、穢れた人間がYukiに関わるなよ。


それにこれは俺の計画だ。

悪意からYukiを守るシナリオなんだ、シナリオにない人間が邪魔をするなゴミが……。


こんなゴミとは違う、明確でさらに強い恐怖から守ってあげるからね。


俺が君のヒーローになるんだ。


----------


「気持ち悪い…。」


我慢していた言葉が漏れる。

途端彼は机を叩く。


「はぁ!?お前の事を守れるのは俺だけだろ…ふざけるなよ。お前がヤリモク男に汚されないように、純潔を守ってやるためにさあ!訓練みたいなもんだろ!

お前のためにやってやったのに…気持ち悪いだと???」


面影もないほど焦り醜く叫ぶ彼。

息が苦しい、怖くて何も言葉が発せない…。


「おい、いい加減にしろやボケ。

お前のやった事は立派な犯罪や。金輪際、彼女には二度と近づくな。書面にも残してもらう。」


「ふざけんな!!!お前のせいだよ、全てうまくいってたのに…お前のせいで!!」


周りの客もざわつき、こちらの席を見つめる。


「ほんならまあ、人生潰れても構わんってことか?」


「ぐっ…。くそが…。」


流石の彼もこれが大事になると考えると少し冷静になる。


「写真の削除、二度と彼女に近づかん事。約束、できるよな?それとごめんなさいや。」


「…わかった。すみませんでした…。」


こうして彼はこれまでのことを認め、二度と繰り返さないこと。

繰り返す場合は法的な措置を取ることに同意し、その場は治った。


その帰り私は気になっていたことを矢田さんに尋ねる。


「あの、『逆上を回避する』って作戦会議の時におっしゃってましたけど…大丈夫なんですかね。」


「あー大丈夫やろ。彼、今の生活が壊れることや人に迷惑をかけることを余程嫌がる性格ぽいしなぁ。

まあ、少しでも怪しい動きあればまた教えてくれたら中部担当のやつ送るからさ、また相談おいで〜よ。」


「わかりました…その、ありがとうございます!! 

私こんなの初めてで本当に怖くて…。」


抑えていた感情が涙と共に溢れ出る。

体から力が抜け、子供みたいにわんわん泣く私を彼はオロオロとしながらも頭を撫でる。


「怖かったでなぁ…大変やったよなあ。大丈夫や、世の中悪〜い奴も自分勝手な奴もおる。でも少なくとも俺らは困ってる君らの味方やよ。」


それから彼は私が泣き止むまで、優しく受け止めてくれた。



----------


あれからひと月が経った。

今のところ彼からのコンタクトは一切なく平和に過ごせている。


あの件をきっかけに私は配信内で個人情報を話さないこと、リスナーや配信者同士での距離感を見直して自分の身はある程度自分で守ると決めた。


もうあんな目に遭うのはこりごり…。


「矢田さん…元気にしてるかな。」


少し冷たくなった秋の風に、かき消されるほどの小さな独り言を呟く。


-----後日-----


「江古田ちゃん〜もしもし矢田です〜。

中部での活動報告書やけど、おたくの浅見ちゃんに送ってるから確認よろです〜!」


「ちゃんじゃねーよ。年下なんだし敬語使えよ。」


「えーんいけずやなぁ。あ!そういえば8月ごろに女の子助けた時の俺、かっこいいからそこも詳しく見ててな〜!」


言い終わるや否や電話を切る。


「よし、本業的にももう大阪帰らんとやな…。

ほんま忙しいで俺って男はさあ〜。」


いそいそと荷物をまとめる。


「なあ、俺今はもう間違えずに歩けてるんかな?なあ、美波…。」


写真たての中で笑う彼女は何も答えない。

トランクにしまい、そっとチャックを閉める。


江古田自警団、それぞれが異なる過去を持つが志を同じくする集。


俺は今、ここで贖罪ができてるんだろうか。


スマホで書き込んだら指が痛いのなんのって…。


今回は江古田さんじゃなくて地方担当の矢田さんをメインに書きました!

 

矢田さんのイメージは関西版のIWGPの窪塚さん的な感じのイメージです。

いつか江古田さんとペアでの内容も書いてみたいなあ。


次回も読んでいただけたら嬉しいです!

ではまた^_^

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