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Schizophrenie

自己嫌悪と虚偽の感情

作者: 裕弼

うわべだけの僕は 君に弄ばれるのが好き?

そしていつか愛は-273.15℃ 冷め切った瞳


無口な僕は 饒舌な君に羨ましさと

人見知りな僕≠物怖じしない君 釣り合わないね


何度も君の名を呼んだ一人の夜

君は知らん振りで 僕は勝手に傷ついてる


無口な僕は 饒舌な君に 愛おしさと

ぎりぎりな僕余裕見せても 剥がれ落ちる


心壊し 心殺し 演じる「自分」

わかってない? 知ってるよ


無口な僕は 無口な僕に 無口な僕を捨てて

饒舌な愛語れない口 塞いだ


だから僕はいつだって

わかってるよ 裏切られる事


代わりにならないけれど

今日も僕は

自分の言葉で「好きだよ」と言えない唇で

他人の「愛してる」を歌い上げる


ラララ……

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