まごころを花束に。
あなたの 痛み のなかで目を覚ます
ここは とても寒い
「だいじょうぶ?」って声をかけたけど
一向に 返事はない
弱く丸まる あなたは
わたしの知らない 『あなた』
こんなに近くにいるのに とどかない
とどかない 無力な気持ち
おしえて あなたの痛み
わたしはあなたの痛みの中にいるのに
となりで握る手からは温もりしかわからないの
おしえて あなたの苦しみ
一緒に泣いて となりで眠る
晴れやかな 明日をあなたと
きみの 傷み のなかで目を覚ます
ここは とても暗い
「ガマンしなくていいよ」って声をかけたけど
一向に 返事はない
つらそうにうずくまる きみは
わたしの知らない 『きみ』
わかってたつもりなのに とどかない
とどかない 無力な気持ち
おしえて きみの傷み
わたしはきみの傷みの中にいるのに
目の前のきみのつくり笑顔しか見えないの
おしえて きみの悔しさ
一緒に泣いて となりで聞くよ
晴れやかな 明日をきみと
『言葉にしなくても伝わるよ』なんて
都合のいい いいわけだね
逃げないよ ここにいるよ
ずっと ずっと となりで待ってるから
だから そっとおしえて
あなたのこころ
おしえて あなたの痛み
わたしはあなたの痛みの中にいるけど
あなたのぜんぶはわかりきれないから
おしえて あなたの言葉で
一緒に泣いて となりで笑うよ
穏やかな 明日をあなたと
晴れやかな 明日をあなたと
今回でもう10作目…?ですかね。早いものです…!
今回は『痛み』を理解したい、という気持ちをテーマに…。
たいせつな人が辛いとき、すぐにそれがわかればいいのですが。人間そう上手くはできていないようで…。
直接「こう言うことが、いまとても辛いんだ」と、相手側から投げかけてくれればいいのですが、大抵の場合それはありえないですからね…苦笑
でも、大事なのはわかることよりも、わかってあげようとすることや、なんとかしてあげようと思って行動することにあると思います^^
では、ここまで読んで下さったかた、いらっしゃいましたらありがとうございました。