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吠えろ!カワウソファイター 〜ノロワレ冒険者のダンジョン配信〜  作者: わたがし名人
コツメカワウソ編

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32/45

海中へ



ダンジョン配信実況スレ


【視聴者】

おい、カワウソ配信やってるぞ!


【視聴者】

マジか?マジだ!


【視聴者】

もう配信やらないんじゃなかったっけ?


【視聴者】

多分設定変え忘れで配信になってるっぽい。


【視聴者】

ああ記録用とかで撮影するパターンか。


【視聴者】

メンバーヤバいな。勇者に聖女、んで賢者とキング。


【視聴者】

あとカワウソもいる。


【視聴者】

え?どこにいる?


【視聴者】

聖女が抱っこしてる。


【視聴者】

は?羨ましいんですが。


【視聴者】

カワウソタヒね。


【視聴者】

てか聖女とカワウソまだ交流あったんだな。


【視聴者】

定期的に聖女がSNSでカワウソの写真あげてるぞ。


【視聴者】

扱いが完全にペットなんだよな。


【視聴者】

コツメカワウソはかわいいからな仕方ない。


【視聴者】

中身はかわいくないがな。


【視聴者】

このメンバーで行くダンジョンって何処だよ?


【視聴者】

多分ここだ。海底ダンジョン。


【視聴者】

あー、あそこなら納得だわ。


【視聴者】

そんなにムズいとこなの?


【視聴者】

海底ダンジョンは初期で発見されにくいから、ある程度成長してから見つかる事が多い。んで当然モンスターも強いのが出るようになってる。


【視聴者】

あと環境も特殊で海中エリアがあるから対策できる冒険者じゃないと先に進めない。


【視聴者】

だからカワウソがいるのか。


【視聴者】

確かにカワウソなら水中戦できるしな。


【視聴者】

俺勇者初めて見たけどこんな感じなんだな。


【視聴者】

専用装備だっけ?大きさ変わるらしいから元の姿全然予想できないな。


【視聴者】

声もボイチェン使ってるし性別もわからん。


【視聴者】

ゴリラは賢者だっけ?この姿は獣人形態なのか?


【視聴者】

見た目ほとんど変わらんけど獣人らしいよ。本人曰く背筋がピンとしてるのがポイントらしい。


【視聴者】

なるほどわからん。


【視聴者】

この厳ついオークはキングだよな。どう見ても階層ボスにしか見えないんだが。


【視聴者】

キングさんは凄いぞ。浅い階層のモンスターたちが道をあけるからな。


【視聴者】

同族のオークなんかキングに従う位だからな。


【視聴者】

今現在もモンスターたちが見ただけで逃げてるしな。


【視聴者】

今のとこ他のダンジョンとあんま違いがないようだな。


【視聴者】

最初の階層はまだ地上エリアだからな。そろそろ海中エリアになるんじゃないか。




島のような場所を海岸まで進むカッペイたち。


丸古を先頭にして進む一行は一度も戦闘すること無く進んでいく。


「やっぱ丸古がいると楽でいいね」


「…桃井、サボっていられるのもここまでだ。そろそろ仕事をしてもらうぞ」


海岸についたカッペイたちが準備をはじめる。


「なぁ、本当に海の中入るのか?」


「はい、ここから先に進むには海中に入る必要があります」


「カッペイ君は海底ダンジョン初めてなんだっけ?」


「ああ、ミユとマヤは何度か来てるんだよな?どんな感じなんだ?」


海底ダンジョン初心者のカッペイがミユとマヤに尋ねる。


「うーん、ボクとミユの場合は特殊だからあんまり参考にならないかも」


「そうですね。参考にするなら桃井さんの方がいいかもしれませんね」


「皆集まってくれるかな。そろそろ海に入るよ」


桃井が皆を集める。


「それじゃあ始めよっか。ああ、カッペイ君はこれつけてね」


桃井からリードを渡されるカッペイ。


「これで僕たちを引っ張って進むんだ。いやー、いつもより楽ができそうで嬉しいよ」


「リードは私が持ちたいです」


「それじゃあミユちゃんにお願いしようかな」


「えーボクもやりたい」


「ふふっ、早いもの勝ちです」


「先は長いから途中で交代するといいよ。じゃあカッペイ君は先に海に入って待機しててね」


カッペイに指示を出すと桃井は魔法を唱える。


カッペイを除く桃井たちの周囲に球状の空気の膜ができる。


「それじゃあ行こうか」


カッペイたちは海の中へと入っていく。




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