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あるよねチート能力

異世界召喚から数時間後とりあえず寝てたことで怒られ、クラスメイトの名前も知らないためとりあえず記憶喪失で済ませた?のだが、何故かこの世界の文字などは読めるのでよかった、

放課後の教室にて


「ねー、ねー、ハルー?私のことも忘れたの?一応幼馴染みなんだけど?」


最初に起こしてくれたヒロイン?こと桜木可憐は言うのだが


「ごめんなさい、全く覚えてないんです、この学校のこともこの世界のことももちろん君のことも」


こればかりは謝るしかない多分この晴斗の身体の本当の持ち主?の記憶なのだから覚えてない、


「うーーーん、たしかに雰囲気もハルじゃないしな〜」


「あのさ、桜木さん、できればでいいんだけどいろいろ教えてくれませんか?学校の事とかいろいろ」


とりあえずこれが異世界召喚ならこの子がヒロインなので(てかこの子がいい)近づいてみる


「いいよ♪だけどさ、ハル?覚えてないと思うけど、ハル今めっちゃくちゃ、ピンチなんだよ?成績が.......」


うん、ピンチだよ?急に異世界召喚してるんだから......ん?


「成績?待って成績?......待って俺バカなんですか?まさか」


現実世界だと頭は平均くらいだったんだけど


「学力は普通だと思うんだけど、模擬戦の成績最下位なんだよ?ハルは」


模擬戦キターーーーーーー!それであれでしょ?次の対戦相手はめっちゃ強くて俺がそれでチート能力が発動して勝つんだろ?そうなんだろ?


「模擬戦?最下位?」


とりあえず聞いてみるか


「説明するとね、週に一回模擬戦があって学校最下位が1ヶ月続くと退学なんだよ?ハルはちなみに2ヶ月最下位で1ヶ月目は先生に土下座したんだよ」


うん、いい感じの大ピンチ


「ちなみになんですけど次の対戦相手って」


「それがね、学校トップ5の先輩なんだけど、ハルだと厳しいんだけど、正直絶望的かな」

はい、来ました!最高展開!


「うーーーん、それはヤバイんですよね、だけど、なんとなくなんですけど大丈夫ですよきっと」


まー、大丈夫チート能力が出るからさ♪


「なんだろその自信はとりあえず模擬戦明日なんだけど、魔法の使い方とか覚えてる?」


桜木さんがめっちゃ心配してくれてるんだけど、うん可愛い!


「魔法かー、多分使えないと思うんだよなー、教えてくれますか?」


大丈夫、大丈夫最強魔法とかアンチ魔法とかでしょ?


「いいんだけど、ハルは.......第1級魔法のしかも闇魔法しか使えないはずなんだよね」


うん、闇魔法いいねー


「俺が使える闇魔法ってどんな感じなんですか。?」


「それが少し空間を暗闇にするくらいなんだよ?」


ごめんそろそろチート能力とかあるか不安になってきたんだけど、大丈夫なんだよな、腰にある剣がやたら使えるとかなんだよな


「うーーーーーん、大丈夫何とかなります!」


「私もハルが退学は嫌だしな〜よし!特訓しよ!訓練室行くよ!あとタメ口!ハルに敬語使われるのは慣れない!からね」


なんか可愛いほんと可愛い


「わかった、よろしくね可憐?」


2時間可憐と特訓をしたらチート能力は出なかった......


そして寮に帰り(場所も全部教えて貰って)

・・・・・・・次の日

何故か授業の内容とかは理解出来た...

放課後模擬戦の時間になり


「ハル?ごめんね多分勝てないだろうから私先生に謝っておくね、頑張ったんだし」


「うん、なんとか頑張ってみるよ、ありがとね可憐」


よし!チート能力発動まであとちょっと♪


まだ、タイトル回収できていません、次にはきっと

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