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夏の影  作者: 夜華
3/3

浅倉と僕と

鈍感…?





『だ、だから!あんたと付き合ってあげるって言ってるの!』








今日いきなり電話をかけられ、何事かと思いながら世間話をしていたら、浅倉がおかしなことを言い出した。

曰く、慶、つまり僕が好きで、付き合いたいということらしい。

なにかのドッキリかと思ったので、つい何時ものようにからかってしまった。

「何w罰ゲーム?僕はやめときなよ」


それで黙るかと思ってた。

その数瞬後にあんなことを言われた。





今はフリーだし、何より浅倉といると日々に彩が増すようだから、僕は



「…じゃあ、いいよ。その代わりクラスのヤツらには秘密な?」

「!!わかった、ありがとう。」



電話越しでも浅倉の喜んでいる顔が想像出来て、ついつい微笑んでしまう。

浅倉と会ってから何か変だ。




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