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夏の影  作者: 夜華
2/3

ううー疲れた

今回も短めです

つまらない


それが慶の口癖だった。

中学校に入学し、少し抱いていた期待は、

無残に打ち砕かれ、

ひたすらに時間割をこなす単調な毎日を繰り返していた。

気がついたら、「つまらない」が口癖で

刺激がなく、

心がカラカラに乾いていた。









そしてそんな毎日を壊してくれる誰かを探していた。

同じクラスの倉川、小津、守道とつるむのも、彼らといると少しだけ世界が色づいて見えたからだった。

彼らとは趣味も違うし、住んでいたセカイも違う。

でも不思議とずっと前から一緒にいたような安心感があった。


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