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桜の世紀  作者: 愛媛のふーさん
11/25

死闘

 電磁波レーダーで索敵していた千堂が

「やっと見つけたで。1人。何で真美ちゃんから報告なかったんやろ?」

疑問を口にする。

「いや、二人だ。地下に1人潜っている」

蓮が訂正する。

「おそらくインビジブル系と土竜もぐらみたいな奴だろうね」

「やろな。どっち行く?」

「土竜は任せた。インビジブル系行く」

「了解や」

そんな話しながら全力疾走でターゲットに接近する。不意に足下が崩れた。二人はまる事なく、跳びず去る。

獏神ばくかみセブン3、空蝉うつせみのジョン」

「獏神セブン4、土竜の真吾」

「我等の姿見ること無く沈め」

二人の背後から銃声がしたが、予期していた蓮が反転し、十六夜で弾丸を斬り裂いた。その足下から槍が突き差された。蓮は大きく跳ぶ。蓮が地面に触れて無いのを確認して、地面に千堂は手を当てて電撃をぶちかます。マオからチャージしている分に更に上乗せを有りったけ。地面はアースで雷撃は無意味だがこれだけの電力の電撃ならば、地中でも感電する。

「ヽ(;゜;Д;゜;; )ギャァァァ」

凄まじい悲鳴が上がり止んだ。千堂は槍を掴み引っこ抜くと、がたいの大きな男が付いてきた。漫画の土竜のキャラクターみたいに黒のサングラスしている。あまりの電撃に火傷している早めに病院連れてく必要あるだろう。

 蓮が跳び上がり避けようがないと見て、連発してきた。しかし、蓮は十六夜を脇にそばめると独楽こまのようにひねって弾く。蓮の感覚は今日は研ぎ澄まされている。いや、修練の賜物たまものか。両方だろう。着地するとジョン目掛けて真っ直ぐ突っ込み、刀に高熱を纏わせ拳銃を斬り裂いた。暴発しジョンが怪我を負う。

「見えているのか?」

「目じゃあ見て無いよ。体温気温並みに下げられたら困るんだけど」

「炎龍と同類か。ギブアップだ」

「見える様になってうつ伏せで、腕を後ろに回してください」

ジョンは言われた通りにした。蓮は手足を結束バンドで拘束する。

「炎龍とやらは何処だ?」

ジョンの返答を聞いて遼と琢磨に通信を入れた。

「そちらは炎使います。用心してください」

「了解。オフェンス内、前衛後衛分けて対応します」

「ありがとうございます。蓮君」

通信を切り千堂と

「こっちは残り獏のキング、西連寺敦さいれんじあつしか」

「そやな」

「向こうに炎使いも、雷使いもいた。それを従えているということは、僕達の闘い方も熟知しているということだよね。しかも、一番強い」

「能力はなんやろな?」

「わかんない。でも、炎も雷も効かない可能性が極大。剣と拳で斬り開くしかないかな」

「カイザーモード成れたら簡単やけど、雷系やないやろな」

「そうだろね。出たとこ勝負」

「基本はそやからなぁ」

「名乗りで解れば楽かな」

「そやな」

という会話を全力疾走しながらした。そして真美に通信する。

「真美ちゃん。ポッドからハイパーロングレンジライフルに切り替えて。ターゲット残り2名ならば手数より威力」

「ラジャー。このまま行けば応援来る前に、黒龍会と獏の実働部隊片付けられますね。油断大敵だけど」

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