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五十音詩集  作者: 橋本洋一


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23/50

温もりに包まれて

暖かいミルクを飲むように

その優しさは染み渡る

心も身体も穏やかになり

自分にも他人にも優しくなれる


自分一人で生きられる

そんな風に想ってた

だけど君に出会ってから

それは間違いだと気づかされる


君の温もりに包まれて

僕は思いやりを知った

君の温もりに包まれて

僕は気づかいを知った


君に優しくされたから

他人にも優しくしよう

君と居られて嬉しかった

だから感謝を捧げたい


人は一人で生きていけない

だから支えあうこと

人は優しさで生きていける

だから温もりが大切なんだ

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