8月6日 広島原爆忌
今回は原爆や広島について言及した内容となっております。
一部不快な発言などもあると思われますので、苦手な方はブラウザバックをお願いします。
「わんもあ ひろしま!」
「い、いきなり、どうしたんですかボツリヌス様!
日本国民を敵に回すおつもりですか!?」
「いや、今回はぎゃぐ無しの真面目な話じゃ。
正直この話は掲載しようかどうか迷っておった。
せんしてぃぶな問題じゃからの」
「じゃあ止めれば良いのに」
「さて。
まず私は『のーもあ ひろしま』というふれーず自体が気に入らぬ」
「そこからですか」
「『これ以上広島のような都市を作ってはいけない』みたいな意味なんじゃろうが。
これ以上作ってはいけないのは、非戦闘員を何十万だかぶっ殺した原爆投下国の方じゃ。
つまり、正しくは、こう。
『のーもあ めりけん』!」
「・・・まあ、仰りたいことは分かりますが」
「そして広島側も広島側じゃ。
勿論世界で初めて核を落とされた都市として世界に対してやるべき役割というものはあろうが。
広島の凄さはそこじゃ無いであろう」
「と、言いますと?」
「戦後50年はぺんぺん草も生えぬと言われた広島の大地を。
今や日本有数の大都市にまで成長させた県民のぱわーこそが評価されるべきじゃ!」
「・・・」
「日本は災害大国で。
今さら地震や津波など例に出すまでもない。
朽ち果てた瓦礫の山から立ち上がらなくてはならない時。
私達は広島を思って勇気付けられ。
そして同じ日本人なら出来ぬはずは無いと奮起するはず。
いつまでも『原爆を落とされた悲惨な都市』なんていめーじではなく。
むしろ『原爆にも負けなかった力強い都市』の面も出してほしい」
「それで冒頭に戻るわけですね」
「うむ。
『わんもあ ひろしま』。
気持ちとしては、『広島に続け』みたいに取って貰いたい」
「……成る程。
頭にばい菌が回ったと思いましたが。
ちゃんと考えての発言だったのですね」
「勿論じゃとも!」
「でも過激な内容に傷付いた方も多いと思いますので。
お詫びとしてボツリヌス様の首には5回ほど回って頂きましょう」
「なぜぇぇ!?」
ひとくちメモ
No more Hiroshima は文法的に間違い。
訳すると、「広島にはもうウンザリだ」になる。
あんまり不評でしたらこの回は削除します。
あ、あと、今回伝えたかったことは、『広島のイメージはもっとポジティブなものに変えるべきだ』であります。
戦争責任だとか右や左やの感想はバトルになってしまいますのでお控えいただけますと幸いです。




