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プロローグ
初めての投稿ですので力量不足があるかも知れませんがお手柔らかによろしくお願いします。
ザァーザァー
激し雨が降り続いている。
周りを見渡せば人間とは程遠い、醜い姿をした死体が山ほど転がっている。
こいつらも改造させられたのだろうか?
それともやつらは悪魔を使役していたのだろうか?
空を仰ぐ。
冷たい空が永遠と広がり容赦なく雨をたたきつけてくる。
まるで自分を拒むように。 まるで自分を見て泣いてるかのように。
ゆっくりと鉛の空から自分の胸に抱えている“それ”を見た。
「できればあんたが言ってた“タイヨウ”が見たかったなぁ。」
きっともう答え返してくれないであろう“それ”に消え入りそうな声でほほ笑んだ。
まだまだですね…。
これから少しずつ頑張ります!