表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
If I wasn't me 俺が俺じゃなかったら  作者: VIKASH
Longevity and Misfortune-寿夭禍福
18/24

「18」 Don't Dream, Make It Come True―夢を見るな、叶えろ

What’s(気分が良くて) Wrong(何が悪い?) About Feeling Good?―




「さあほら、出てきてよ。隠れないでさ。」


 おい、嘘だよな。俺は………「誰か嘘だと言ってくれ」なんて普段言わねえが。この時だけは言いたくなった。その位置から見えるわけねえ。なんでだ。どうやってわかる。足音がゆっくりと近づいてくる。

 まさか、見えているのか?相手は、透視でも使えるとでも?俺は、荒くなっていく呼吸を必死に抑えようとするが、融通が利かない。



 先般、俺は必死の思いで、それこそ恐怖から逃れるために、(わら)にも(すが)る思いで、咄嗟(とっさ)に物陰に逃げたのに。なんでわかるんだ?この呼吸音か。それとも、匂い?俺は腋を嗅いだ。思わず、顔を背けたくなったが、顔を近づけなければ、匂わない。ということは………


 相手に気づかれないように少しばかり相手方を視界に入れる。どこを見ているんだ?

と思った矢先、明後日の方向に声を飛ばしていた。だから、だから俺は………その際に視線を外したんだ………再び、隠れる。


 まさに………壁に耳あり障子に目ありだな。


 俺は、そっと胸に左手を当てる。そこにあるのは、俺の心臓。俺の心臓は高鳴っていた。バクバク、バクバクと(せわ)しなく、(いち)から()()から(さん)へと一つずつ、まるで赤子をあやすかのように、もしくはロケットが発射する時の数字をカウントするように、鳴っているのがわかった。

 この状況は言うなれば、噴火直前の火山。この恐怖からは逃れられないのか。

 ここで、もし一言でも喋ったら、俺の体がどうなるかもわからない。わかるのはひとつだけ、無事では済まない。それだけだ。


「・・・」


 俺は、だんまりを決め込むと、息を殺して相手の出方を伺った。ゆっくりと、俺のいる壁へと向かって、さらにさらにと足音が近づいてくる。


「名前なんて言うの。ねえねえ。聞こえてるんでしょ?苗字は知ってる。源くんでしょ?はぁ。これは、溜め息も出るよね。だってさ、バレバレなんだもん。いいかい。君ねえ。物事には順序ってものがある。僕達は、生まれた時から、話せたわけじゃないし。こうやって、歩くこともできなかったでしょ?わかるかい。順番だよ。君が僕に名前を教える。たったそれだけでいいのさ。そしたら、僕も教えるから。ねえ?悪くないだろう?」


 50センチ先からそれは聞こえた。もうすぐそこにいる。すぅーっと息を吸い込むと、俺は、振り投げた竹刀(しない)を探す。どこだ。どこにやった。助かるには………助かるにはどうしたらいい。最善策は、なんだ?考えろ。考えろ。名前を教えればいいのか。教えたら、どうなる?俺が誰かわかる。だが、相手は、俺の苗字を何故か知っている。名前を知っていて、確かめるだけの可能性だってある。それにだ、話し方に敵意は感じられない。脅してこない。恐喝もしてこない。だが、俺にはわかる。この鳥肌。この胸のざわつき。この鼓動の高鳴り。どんどん速くなっていく。ドクン………ドクン、ドクン………ドク、ドク、ドク………ドク、ドク、ドク、ドク………ドッドッドッドッ………はぁ………はぁ………ふぅ…落ち着け。 

 今は落ち着くんだ。

 とにかく、頭を整理しろ。混乱の中、頭に血液を巡らせる。でもよ、教えて何になる?それだけはわかんねえんだ。いちかばちかだ。ほんの(わず)かな可能性に賭けてみる。


「…数義(かずよし)。」


 言った。これでいいのか。俺は、殺されないんだよな。助かったよな。一呼吸おいて、口からそいつを吐き出す。そいつとは、俺の名前だ。なのになんでだ。息が臭い。俺の口から、ドブの匂いがする。俺は、そんなに長時間黙っていたのか。あれは、一瞬だった。ここに、時間を知るための道具はない。俺はまるで、ゴミ箱にでもなった気分で。ゴミを口から吐いたような気がした。それといったら、喉の奥の奥まで、手を突っ込まれて、内蔵を触られているような。そんな気分だ。うぐっ………気分が悪い。吐きそうになってきた。


「かずよし君。よろしく。」


 体の全身を見せる訳ではなく、手だけを差し伸べてきた。俺と握手をするつもりなのか。俺は反対の手でその口から出てきそうな異物を抑える。んぐぅっ。とにかく、気分が悪かった。その酸っぱい吐瀉物に似た何かを、腹へとまた戻すと。その握手に何の意味があるかと考えた。考えている時に、俺はその真っ白い手を見ていた。顔は、はっきりとは確認していないが。おそらく綺麗な顔立ちをしているんだろうと、推測した。その白く美しい手は、女性のそれだった。相手は、女性なのではないか。と、勘違いをして、手を出してしまった。


 しまった!


 ………すると、俺の手を払った。軽く叩いたんだ。

 その時、俺は咄嗟に何かを感じ取った。まるで、体の全身の至る所に、電流が流れたみたいに。

 でも、硬直はしていない。感電じゃない。感電と錯覚させる程の衝撃………これは、なんだ?一体なんなんだ?



































              ◁SNAP▷










































「目、(つむ)ってて。ね?」


 壁からその顔が見えた。女の子みたいだった。何を言っている。俺は、危険を(かえり)みない。なんで?なんでなんだ?なぜ、そんな事を言う。この状況下で目は瞑れないだろう。 


 だが、彼女は(この時俺は女だと勘違いしている)最後に言った。「ね?」という共感を求める語尾は、俺を地獄の底へと引きずり込んでいく。ズルズル、ズルズルと音が心の内から聞こえてくる。聞こえるはずがないのに。聞こえるんだ。さも地獄の番犬が俺の足を引っ張るかのように。


「………ま、待ってください。」


 俺は、冷静になる。本当に女の子なのか?いや、今はそれは大事じゃない。俺は、下を向いていたんだろう。不思議に思ったのか。俺に視線を向けて、質問してきた。


「うーんと?何してるの?あ、もしかして痛かったかな?かる~く叩いたつもりだったんだけど………」


 この顔は………瞳が大きかったのを覚えてる。青じゃない。金髪なのにな。真っ黒で、大きな瞳。その瞳に虜になったが如く、俺は目を奪われた。吸い込まれそうでもあった。拳を握っている?殴るのか。俺は、殴られるんだな。そう確信していた。


「殴れよ。

「ほら………

「・・・

「なんで黙ってるんですか。

「喋ってくださいよ。

「わかったすよ。」


俺は歯を食いしばる。


「静かに。」


 え?


「『MARS』」


 え?マーズ?何言ってんだ?何かまずかったのか?


 あつい。俺は、電子レンジの中にでもいるのか。温度はどんどん上昇していく。40℃はとうに超えてる。


「あったまってきたね。僕の勝利かな?かずよし君。下がって。」


「はい?」


「流石ですね。お気づきですか。我々は英雄です。その子から、離れてください。」


 え?英雄?助けにきたのか?あの英雄がどこからともなく現れる。この出で立ちまさか。


「ああ!!もういいって!

「F〇CK OFF!!

「戯言なんか聞きたくないね。

「僕が聞きたいのは、警告じゃないんだよね。

「聞こえるかい。

「この炎の燃える音がさ。

「ぱちぱちと燃えるんだ。

「今回ばかりは、言わせてほしいよ。

「有象無象に向けていう。」


どこから持ってきたのか。拡声器を口元に当てていた。


「みなさーん!

「聞こえますかー!

「学歴が全てですかー!

「年収が全てですかー!

「顔が全てですかー!

「例え、才能がなくても。

「例え、知能指数が低かろうと。

「例え、障がいを持っていても。

「例え、見た目が違っても。

「例え、声が違っても。

「例え、性別が違っても。

「僕達は、皆人類だ。

「仲間じゃないですかー!

「なぜ、傷つけるんですか。

「互いに傷を負って、死に絶えてゆく。

「しかもそれは、一方的な暴力だけじゃない。

醜聞(しゅうぶん)もですよ。

「もう、やめませんか。

「終わりにしましょうよ。」


「我々もわかっています。だから………」


「だから?なんだい?僕だって、力を合わせたい。みんなでひとつに。(いち)ジャディシャルズとして、君と戦いたくない。名前だけ聞いておくよ。」


「だから、私は未来からやってきた。私は、精巧に作られた。見た目は人のそれ。しかし、中身は違う。なんだと思いますか?ああ、そういえば、誰かが言っていました。愚者、詰まるところ、阿呆(FOOL)は話が長いです。ですが、長くてもあなたに伝えたいことがあります。私の声は、小さい。ミジンコのように。これが何を意味するのかわかりますか。誰の耳にも届かないんです。誰の心にも響かないんです。(おおやけ)に言っても、誰も聞いてくれません。それどころか、私が()いているばかりだ。私は、私達の先駆者は、あなたの親族により、ロボタの名を授かりました。その後は、ヒーローKによって、プロジェクトRまたの名をR事変は終わりを迎えます。そして、皇廻(すめらぎまわる)の未来への帰還。

 しかし、今ここに、人と融合することで、新たなる進化を遂げて、未来から遥々やってきました。英雄がなんですか。ジャディシャルズが、なんですか。日本が?アメリカが?それとも、中国?韓国?連邦?この時代にすべきことがある。やらなければならないことがある。皇の意志はまだ、終わっていないんですよ。いや、始まったばかりなんです。最初の種火は小さくとも、燃料を投下していけば、どんどん火の手は上がっていく。それは、灯火。燈。火であり、炎であり、火炎であり、業火だ。次期に未来から彼が、おっと、失礼。今の私の名前は、(すめらぎ)(あらた)として、………おい!忘れんな。俺もいる。紹介させろ。今は、精神だけの存在だが、体は滅んでも精神は生きている。つまり、俺は死んでねえ。元神風特別攻撃隊。火神勇鳳(ひがみはやたか)だ。今となっちゃ、寄生してるみたいなもんだがな、感謝する。皇廻(すめらぎまわる)。」





You(自分で) Just(楽しむ) Have(しかない) To(じゃ) Enjoy(ないか) It Yourself―





 はっ!?


 はっ!?


 はっ!?はっ!?はっ!?


 声変わったぞ。





 あ、メタ発言するぜ。しばらく、俺の話が続く。すまねえ。


 ん?なんか、史也とキャラ被ってるって?気にすんな。男ってのは、そーゆーもんだ。それに俺は、徹夜してアニメ見てねえよ。てか、まだこの時出会ってねえよ。ん?なんで知ってんだろな?こっちが聞きてえよ。

 あ、ちなみに。まったくって史也がよく言うだろ。それは、あれだ。「全てにおいて全力で、時間の王でありたい。」の略だぜ。ほら、全くに「全」の字が入ってるだろ?それに王って字も入ってんだよ。まあ、気にすんな。今考えたからよ。つまり、適当だ。





「ねえ、嘘だと言ってくれよ。僕の父は、皇一族なんだよ。それに、第二次世界大戦は、人類の過ちだ。あれは過去だ。でも、忘れてはならない。どれだけ大勢の人が…………」


 震えてた。小刻みに手が震えてた。まるで、この人の体内で地震が起きたみたいに。


「僕は、子孫とは戦えない。どうしたらいい。あ、そうだ♪」


 狂気じみてる。狂ってんのか。声の調子が上がった瞬間この人の震えが止まった。


「俺は、SAMURAIだ。漢に後悔はねえぜ。」


 で、テロップがでんのよ。バシーンってな。SAMURAIって、俺の顔の下に。はぁ、つまんねえな。てかよ、早く逃げてえ。


「かずよし君!?」


 さっきから、思ってたけどよ。声高くねえか?声変わりしてないのか。実際の所は、わからねえが。女みたいだな。


「なあなあ、あんたよ、女なのか。(まわる)さんを知ってるのか。で、皇一族なのか。今、どういう状況だよ。ひとつ教えてくれ苗字なんだよ。」


「数多だよ?」


「は!?」


「あんた、俺の尊敬する数多京(あまたけい)か!あのヒーローKなのか!!頼む、悪いこと言わねえ。サインと、握手と、あと、ボイスメッセージと、あと、誕生日にサプライズで来てくれ!頼む。あ、それサプライズじゃないな。うーんと、そーだな。なんか、こう、わかった!俺の大切な物を渡す。」


「え、なんだって。君は今、自分がなんて言ったか覚えているかい?数多京・・・つまり、けいくんが、ヒーローK。そうなのかい?」


 父さんの話に通ずるものがある。数多京の口癖。「~かい?」この「かい」とは、彼の数字好きが顕著に出ている。回とも、階とも取れるからだ。どちらも何回と数えたり、何階と数えたりすることから、数多京は、敢えて語尾に「かい」をつけていたのではないか。と推測できる。あくまで、推測だ。で、同じ語尾を使うこの人は、数多と言ったな。で、けいくん?ほうほうほうほう。(すこぶ)る面白いな。


「あんた、誰だよ。」


「名乗っておこうか。」


 俺は、ゴクリと唾を飲み込んだ。


「ジャディシャルズ現リーダー。

「セブンスターさ。」


「ジャディシャルズは存在しないのでは?」


「いーや?英雄だって同じじゃないかい?」


成程(なるほど)。嫌な予感がしますね。どう思われます?………俺は元軍人だ。大和魂は忘れてねえ。小僧だろうと捻り潰す。………御手柔らかに頼みますよ。火神(ひがみ)さん。」


「面白くなってきたじゃないか!僕の力を使うまでもないかもしれない。じゃあさ、かずよし君。ぼくの味方になってよ。いつか、あの(けい)くんにも会わせてあげるからさ。」


 俺の名前は、祖父創立と父君朝が、数多京から取ったそうだ。俺も数多京を追うようにして、数字が好きになっていった。ひとつ違うのは、決まった数字が好きではないということだ。


 彼は、9が好きだが、俺は数字そのものが好きだ。


 もちろん、ヒーローKも好きだがな。


 火柱が立ちのぼる、熱かった。溶けそうだった。まるで、フライパンの上で踊らされてるみたいに。


「ねえ、かずよし君。大切な物を渡すって言ったよね?」


「あ、ああ。」


「君に僕からの頼みがある。ここではなにもしなくていいよ。ただ、ジャディシャルズに加勢してほしい。」


「行くぞ………行きますか………最大火力でぶっぱなす………線香花火低度でいいですって。」




The(現在) Situation(に至る) Continues Up To Today―




数義(かずよし)!ぼーっとすんな!」


「ああ。わりいな。史也(ふみや)。」


「え?なんだよ。」


 それは、突然だった。俺は、竹刀で一突きされた。


 いてえ!!


 は?怒りが沸いてくる。


 なんなんだよ。俺が何をしたっていうんだ。


 全くよお。なんで、こうなる。


 俺は負け犬か?なあ、俺は敗北者か?数義は敵か?


 ちげえよな?どうせ橙星の時と同じなんだろ。


 だったらよ。


「てめえの目どこついてんだ!!何見てんだよ。その虚ろな目でよ。一体何見てんだよ。目覚ませ!!」


 俺は、両腕で数義(かずよし)の肩を掴み、揺さぶる。瞳孔を確認する。


「離してくれ。契約なんだよ。」


 黒かった・・・


「俺ら、英雄だろ!!」


「俺に話しかけるな。約束なんだ。」


「おい!!この期に及んでふざけてんじゃねえよ!

「なあ!!なんの約束だ。言ってみろよ!」


「言えねえ。」

番外編

「Ⓚ」Glory And Suffering―栄光と苦悩


 とあるバス停にて、2人は偶然居合わせた。名を東菊と橘。2人には所謂、共通点のようなものがあった。それは、妖とくノ一という日本の往来に関することではなく、至極単純に色である。2人には、黄色という共通点があったのだ。

 まず、東菊寿梨には、ポニーテールをまとめるための黄色い髪飾りが頭についており、側頭には黄色い花が添えられている。

 一方、橘涼将は、黄色と黒のジャージを愛用しており、上半身には紫色の文字のプリントがある。その格好は、かの有名なNBAのバスケットボールチーム、ロサンゼルス・レイカーズを彷彿とさせる。

 ちなみにだが、レイカーズには、「湖の住人」という意味がある。橘涼将は、マイケルジョーダンが好きだが、その人物と同じくらい尊崇している人物がいるのだ。その選手はレイカーズに所属していた選手であり、“絶対的”エースとして数々の勝負を決するクラッチシュートを沈めてきたことから、狙った獲物は99.9%の確率で仕留めるといわれている世界で最も危険な猛毒蛇の一種、"ブラックマンバ"の愛称を持つ。

 黄色には、希望、歓喜、快活、光明、発展の意味合いがある。



「ここで、何をしている?バスケ小僧。」


「俺か?体育館にいくつもりだったんだが、どうもおかしい。バスが来ない。」


「そうか。それはおかしいな。」


「で、そっちは。なにしてんだ。」


「里だ。里に帰るのだ。」


「そうか。無事帰れるといいな。」


 五月雨が降っている。2人は椅子に座って雨を凌ぐ。


「その…」


「なんだ?」


「聞きたいことがあるんだが…」


「なんだ?気になるだろう。早く言ってくれ。」


「歴史也と仲がいいのか?」


「えっ、そうだな。名前で呼び合う程の関係だが?それがどうした。」


 東菊は、1人で妄想していた。


「その…」


「なぜ、毎回溜める。」


「こういった話は照れるではないか!」


「訳がわからん。照れる要素がどこにある。」


「貴様、恥知らずか!」


「俺が、鉄面皮だと?どういう意味だ?」


「難しい言葉を使うな!私は、付き合ってるのかと聞いているのだ。」


「東菊…お前頭おかしいのか?」


「こっちのセリフだ!」



















































次回までどうぞよしなに!

Please wait until next time :-)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ