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やたら長い人生のすごし方~隻眼、エルフ、あとケモ耳~  作者: HAL
魔木レリベレンと狂魔術師たち
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09 楽しい魔木実験



 一夜明け、一名増えた賑やかで緊張のみなぎる朝食の後、彼らは庭のレリベレン魔木をどうするか話し合った。


「隅っこで成長されると建物に影響しますので、移動させたいのですが」

「エレーナくんに魔素収集魔道具を発注した。それが届けば本格的に実験をはじめられるぞ」

「では移動先はこの辺りでどうでしょう?」


 広めの板紙に書き起こした簡易敷地図を見る。ローレンの家は表門からすぐの位置に建っており、その背後は雑草の生い茂る広場だ。塀から均等な距離をあけた中央にアキラが印を入れた。


「ええとこやん、そんで魔素抜きはどこに設置するん?」

「吸引装置を壁沿いに複数設置して、移植するレリベレン魔木の周りにだけ魔素が残るようにしたい」 

「かなり細かな調整が必要ですよ」


 設置型の魔道具の改良は、性能が優先され小型化は後回しにされている。敷地は広いので大型魔道具の設置場所には困らないが、杖と介助なしでは歩行も難しいサイモンや、腰の痛みを訴えているローレンに設置工事はとても無理だ。


「魔道具の到着予定はいつごろでしょう? 設置はシュウがやります。調整はわたしも手伝いますね」

「エレーナくんがくるのは三ヶ月後だが、かまわんかね?」

「……現ギルド長が、こちらにいらっしゃるのですか?」

「こちらの状況を説明したら、一度は直接見ておきたいそうだ。魔武具師の副ギルド長も設置管理の技術者として派遣されてくる」

「不用心じゃねぇのか?」


 通常は組織のトップとセカンドがそろって塔を離れることはあり得ない。


「副ギルド長はあと二人居るのだし、まあ、かまわんだろう」

「エレーナさんはローレンさんが心配なのですね、きっと」


 不摂生な上司の尻を叩いて、なんとか人らしい生活をさせようと苦労している姿は何度か見たことがある。とても良い関係に見えたとアキラが言うと、ローレンは複雑そうに視線を泳がせ、話を元に戻した。


「それで、魔木の移植方法だが」

「魔力水でおびき出して、レリベレンに歩いてもらうのが一番手っ取り早い」

「やっぱそれだよな」

「しかし高濃度の魔力水を作る材料がな」


 ローレンが蓄えていた魔石は使い切ってしまっている。魔石を取り寄せるのにも時間がかかるし、討伐して集めようにも、シーシック町の周辺に高評価魔石を持つ魔物はいないのだ。


「アキラが作ればいーじゃん。魔力、よゆーだろ」

「わたしの魔力でよければ提供しますよ」

「いいのかね?」


 魔術師にとって魔力は命綱だ。ほいほいと提供して良いものではない。元ギルド長であるローレンは気が進まないようだが、シュウの言うとおり魔力は有り余っているのだ、役に立てるのなら嬉しいとアキラが頷いた。


「遠慮しないでください」

「それなら……もう一つ頼みたいのだが」


 ローレンはコウメイにへばりついている金髪エルフの顔色をうかがった。機嫌が良さそうだと判断し、思い切って頼んだ。


「エイドリアン殿にも魔力を提供いただけないだろうか」

「ん~、ワイの魔力で何したいん?」


 ミーティングが退屈だったらしいエディは、話を向けられて興味を示した。

 アキラとエディ、そして窓の外で風に揺られるレリベレン魔木を眺めてから、ローレンは昨夜ずっと考えていたとある実験を提案した。


「魔木に魔力の嗜好があるのか、調べてみたいと考えたのだよ」

「……魔力の好み」

「魔物が餌を選り好みすることは、長年の研究ではっきりしている。だが植物型の魔物はレリベレンがはじめてだ。調べられるなら調べておきたいのだよ」

「それ、今さらなんや?」


 呆れ顔のエディがテーブルの図面を指で弾いた。


「魔物が味を覚えとるんとおなじで、魔草かて好きな魔素んとこ選んで芽吹くんやで、魔木にも嗜好あるんわかりきっとるやろ」

「魔草? もしかして、薬草のことですか?」

「人族はそう呼んどるかも?」

「魔素の、好みがあるのか!」


 サイモンとアキラは興奮して目を輝かせている。

 薬草を栽培する魔術師の間では、魔素の濃い土での育ちが良いのは常識だ。今回の実験で魔素の種類でも生育結果が変わる可能性が証明できるのだ。品種ごとの好みがわかれば、もっと効率よく高品質の薬草を栽培できるかもしれない。

 サイモンは広大な庭の片隅に薬草畑を作ると決め、アキラも森に戻ったら検証しようと心に決める。


「けどレリベレンの好みはワイも知らんのや。面白そやし、魔力提供したるからやってみよっか」


 さっそく桶を用意して糸瓜の水を注ぎ入れた。魔力の種類は四つと決める。エディもアキラも魔力で染め終わるのはあっという間だった。コウメイもコツを掴んですぐに終えたが、ローレンは魔力量の都合により、レリベレンが反応する濃度まで染めるのに時間がかかった。魔力回復の錬金薬を五本続けざまに飲んだローレンは、魔力水が完成すると疲労困憊で倒れそうになっている。

 昼食も喉を通らないくらいに疲れたローレンに、サイモンが錬金薬を差し出す。


「もう一本飲んでおくか?」

「いえ、あとは自然回復で大丈夫です。現役時代ならこのような恥ずかしいところは見せずに済んだのですが」

「無理をするな。私の魔力水も試したかったが、参加せんでよかったのだろうな」

「死にたくないのでしたら、やらないでくださいね先輩」


 コウメイに頼まれて家政婦が腕によりをかけた豪華な昼食を食べ終え、ローレンが回復するのを待ってから、レリベレン魔木の嗜好を探る実験がはじまった。


   +++


 ローレン邸の敷地は少しばかりいびつな形をしている。通りに面した壁は一直線だが、隣家との境界側は突き出たり引っ込んだりしており直線が少ない。

 長縄を持ったコウメイとシュウが壁際からほぼ均等な中央地点を計測し、木杭とロープで囲んだ。


「もうちょっと広いほうが良くねーか?」

「目印と戒めだからこれでいいんだよ」


 コウメイが作った囲いは、今のレリベレン魔木がおさまるのにちょうど良い広さだ。わざわざロープで囲ったのは、老魔術師二人が羽目を外さないように、ここまでだと視覚に訴えるためだ。少し狭いくらいがちょうど良い。

 中庭の魔木から新たな植樹位置までは、およそ三百マール(30メートル)。この距離を魔木に歩いてもらう。


「ゲームだと木の魔物ってトレントとかマンドラゴラくらいだよな? レリベレンってどっち系統なんだろ?」

「トレントじゃねぇか? あれ歩く描写あったし」


 元になった有名な物語に登場する樹木の魔物は、森を守る精霊的な存在として表現されていたのではなかったかとコウメイがこぼすと、シュウの目が密かにきらめいた。


「なー、コウメイ、賭けねーか」

「何をだ?」

「誰の魔力がレリベレンに一番好かれるかだよ。俺はエイドリアンに賭けるぜ」


 ほくそ笑むシュウはすでに勝利を確信しているようだ。何を根拠に金髪エルフに賭けたのか察したコウメイは、ポーカーフェイスで財布から高額硬貨を取り出した。


「じゃあ俺はアキに賭ける。賭け金は一万ダルで」

「おま、身内びいきがすぎるだろー。一万はやめとけって、百ダルで十分だぜ」

「一万ダル」

「意地はるなって」

「一万ダル、これ以上は(ビタ)一文まからねぇぞ」

「それは勝者のセリフだろ。よし、コーメイ、結果が出た後は絶対に値切らせねーからな」


 財布に小銭しか入っていないシュウは、上着の襟に縫い込んである高額硬貨をむしり取って賭けた。

 公正を期すため、魔力を提供した四人は影響の及ばない範囲に待機させられた。魔力水を配るのはシュウ、記録を取るのはサイモンだ。

 まずは中庭のレリベレンの木をロープで縛り、動かないように固定した。つづいて均等な距離の四箇所に、四人の魔力水を染みこませる。水の量は柄杓一杯だ。

 サイモンが観測位置についたの確かめてから、シュウは魔木を縛るロープをほどいた。

 成長したことで体を維持するために必要な魔力量も増えたのだろう、レリベレン魔木はサワサワと葉を揺らして身を乗り出す。


「手を伸ばしているように見えるぞ。やはり根からだけではなく、枝や葉からも魔素を摂取できるのか?」


 また必要な実験が増えたとサイモンは板紙に書き記した。

 魔力水を染みこませたのは、魔木が倒れても届かない距離だ。どうやっても無理だと悟ったレリベレンは、体幹を震わせて根を引き出し、よっこいしょと立ち上がった。

 漏れ出る魔力が実験に及ばないように離れた場所で待機していたアキラは、短い根足でその十倍以上もある幹と枝葉を支えて歩く魔木を複雑な思いで眺めた。


「何回見てもシュールだな」

「鳴かねぇからやっぱりトレントか」

「自分で動いてるし、引き抜かれたのじゃないから鳴かないのでは?」


 マンドラゴラは意に反し引き抜かれると、死をもたらす奇声を発するといわれている。地面に植わっている状態から引き抜けば、レリベレン魔木は悲鳴をあげるかもしれない。試してみるのも面白そうだと、アキラは自分の板紙にメモを取る。

 ふらふらと危なっかしい魔木が根足を止めた。


「どうした?」

「迷ってるみてぇだぜ」

「両端がエイドリアン殿とアキラ、内側が私とコウメイの魔力水だが」


 ゆさゆさと木頂部を左右に大きく揺らし落ち着かない様子だ。


「なんで迷うんや、ワイのほうが美味いに決まっとんのに! そこのレリベレ~ン、ワイの魔力のほうがごっつ美味いで~」

「おい、実験を邪魔するんじゃねぇ」

「えー、これも実験やろ。ワイの声が聞こえとるかどうか、ちゃんと観察せなあかんで」


 それもそうかと身を乗り出したローレンは、レリベレンの挙動を観察している。


「ワイの魔力は右や右、あーそっちは左や、反対っ側や、そー、そこ、そこやねん!」


 右手に踏み出しかけた根足が、エイドリアンの声を聞いて止まった。ゆさゆさと枝葉を振り、もう一度踏み出そうとするが、やはり声を聞いて根足が引っ込んだ。そしてエイドリアンの声に従うように根を向ける。


「聞こえてるみてぇだぜ」

「それだけじゃない、言葉を認識しているようだぞ」

「魔木に知性がある……大発見だぞこれは!」


 コウメイとアキラは困惑顔、エイドリアンは鼻高々、ローレンは興奮で鼻息が荒い。


「ん、ええ子や。そこやそこ、そこがワイの魔力水やで、たーんとおたべ」


 リズミカルな声にあわせるように、ヨチヨチと右端に移動したレリベレンは、エイドリアンの魔力水の染みこんだ場所に根を下ろそうとしていた。


「やったー、ワイの勝ちやで、ワイの勝利や~」

「彼は誰と勝負しているんだ?」

「知らねぇな」


 肩を掴まれ、ぴょんこぴょんこと撥ねる金髪エルフはうっとうしい。だが機嫌がよければ問題は起こさないだろうと、コウメイはエイドリアンを放置した。


「あ」


 間の抜けたローレンの声で振り返った。

 レリベレンは埋まりかかっていた根足を引き抜き、踵を返したかのように離れた。そして拙い足で歩き、左端の魔力水のしみた地面に根を下ろしてしまった。


「ものすごく美味そうに吸ってるぜ」

「……その言い方はやめてくれ」


 ここから離れないぞとでもいうように、しっかりと根を下ろしたレリベレンは、小刻みに幹を震わせ、紫葉を擦りあわせ踊っているかのように全身を揺らした。


「な、なんなん? ワイの魔力のドコが気に入らんちゅーんや?! 純粋な血統のワイより、血筋も怪しいはぐれエルフがええんか?! 何でや、信じられへんわ……レリベレンのアホウっ、裏切り者っ、コーメイのイケズぅ」

「俺は関係ねぇだろ」

「あいだだだぁーっ」


 腕を引き抜く勢いで揺さぶられたコウメイは、金髪エルフの頭を掴んでキリキリとしめあげた。


「おまえうるさい。用事は終わったんだからもう帰れ」

「えー、せっかくワイがいろいろ教えたる言うてんのに、まだいっぱい聞きたいことあるやろ、なな?」

「あ、えぇ……と」


 かつての契約エルフに迫られ、その背後からコウメイにぎろりと睨まれたローレンは、脂汗を書きながら言葉を濁すしかない。


「それにまだコウメイの豪華な飯食ってへんよ?」

「食っただろ、昼に」

「あれはコウメイの飯やないやん」

「俺が作った豪華な飯を食わせる、とは約束してねぇぜ」


 首を傾げたエディは昨日の会話を素早く反芻し、涙を浮かべた。


「せや……ワイ、豪華な飯としか約束してへんやん。コウメイの作る飯て、ひとっことも言ってへんやん。うー、ワイはアホや、マヌケや、うぅ」


 すがりついてシクシク泣く金髪を引き剥がしたコウメイは、ローレンから「契約完了」の言質をとってエイドリアンに帰れと命じた。


「うぅ~、コウメイのイケズーぅ」

「……さっさと帰らねぇなら、迎えを呼んでもいいんだぜ」

「迎えて誰やねん」

「次期長老候補らしい藍色」

「うげ、レオ知っとるん?!」

「不本意だが、伝手がないわけではない」


 リンウッドに頼んで呼んでもらえなくはないが、リスクが高すぎるので実行するつもりはなかった。だがこちらにはアレックス以外の伝手もあるのだぞと、エイドリアンに釘を刺しておくのは悪いことではないだろう。


「えー、あれデミよりもカッチカチで融通きかんねんで、よう付き合えるなぁ」


 ワイは嫌や、と呟いて金髪エルフはコウメイに手を振った。


「んも~、ホンマにレオが来たらかなわんから帰るわ。次はコウメイの飯食わせてな! あ、用事あったらアルやのうて、ちゃんとワイを呼ぶんやで。ほな、な~」


 唐突に現れたときと同じように、エイドリアンは瞬きの次には姿を消していた。


「やっと静かになった……」

「なんというか、ウナ・パレムを管轄するエルフは面白い方だったのだな」

「そんなわけありませんよ。アレは機嫌がよかっただけですから、普段のエルフ族は基本、人族には辛辣です」


 脱力したコウメイの肩を慰労するように叩いたアキラは、ローレンの誤解を解いておく。妙な勘違いをしたままエルフ族と付き合って命を散らして欲しくない。


「おーい、次にすすんでいーか?」


 レリベレン魔木のそばにいるシュウから催促の声が飛んできた。

 ローレンは慌てて測量機を手に取り、魔木の高さを測る。柄杓一杯分の魔力水で約二マール(20センチ)ほど背が伸びていた。


「樹冠は幅が三マール(30センチ)広がっている」

「成長著しいですね」

「紫の新葉の割合も増えてる気がするぜ」

「そうだな、色が濃く見えるのは数が増えたからに違いないだろう」


 測定と観察の結果を手早く記録し、ローレンが合図を送った。

 次はロープで囲んだ場所にレリベレンを誘導するのだ。シュウは桶を脇に挟み、魔木との距離を見定めながら、アキラの魔力水を等間隔に撒いていった。最後に残った魔力水のすべてを囲いの中央に染みこませる。

 どうやらまだ満腹にはなっていなかったらしく、レリベレンはのそりと身動きして根足を地面から引き上げた。


「……根も太くなっていますね?」

「ああ、長さもわずかだが伸びているようだ」

「体幹もしっかりしてきてるし、足取りも安定したな」


 ヨチヨチ歩きから進化した根足運びを、彼らは複雑な気持ちで見守った。


   +++


 レリベレン魔木が囲いの中に移動を終えたのは、そろそろ日暮れも近いというころだった。桶一杯分の魔力水を得た魔木は、半日で見違えるほど成長していた。大地を掴む根は力強く、若娘の細腕のようだった幹は冒険者の鍛えた腕ほどに太くなり、隙間が多く青い空が見えていた葉は、わずかに陽の光が見え隠れする程度まで生い茂っていた。


「……しばらくは魔力水を与えるのは危険だな」

「魔道具が届いて、設置が終わるまで餌は禁止しょう」

「腹減ったーって動き出すんじゃねーの? アイツ歩けるし」


 誘導用の魔力水を吸収するたびに、レリベレンの歩みはしっかりとしたものに変わっていた。


「心配するな、今のサイズなら囲みは突破できねぇよ」


 囲みは木杭とロープだが、これが案外有効だった。

 魔木を移動させるときに、根足の機動力を判定するため、ロープをはって障害物を作ったのだ。結果は大成功だった。根の長さと幹や樹冠のバランスから、魔木はどうやってもロープをまたいで越えられなかったのだ。知恵はあるので迂回してしまうが、ぐるりと一周囲んでしまえば脱走は封じられると判明した。


「けどよー、あいつ魔物なんだし、そのうち強行突破とかしたらどーすんだ?」

「それなら動き出しそうな兆候のあるときに、少し与えるくらいでいいんじゃないか?」


 どうせローレンもサイモンも毎日観測するのだろうから、レリベレンが空腹を訴えれば気づくだろう。アキラがそう言うと、二人の老魔術師は苦笑いで顔を見合わせた。


「契約のエルフ殿が変わっているのは当然だが、この三人もおかしいぞ」

「そんなこと昔から嫌というほど知っている」



おまけ


「シュウ、一万ダル」

「おー、くれんのか?」

「払え、俺の勝ちだ」

「――ちっ」


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他がキッツイのばっかなのでエディはちょっとウザいけど ご飯くらい作ったげてもいいかもとか絆されそうw
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