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第4章の過去エピソードより ガルフォンの一日の食事メニュー
今回は付録、みたいな。
6歳(農村時代初期)
朝:リンゴ
昼:じゃがいものポタージュ、黒パン
夜:じゃがいものポタージュ残り
基本的には、昼の残り物を夜に食べた。肉は滅多に口に入らなかった。
9歳(農村時代後期)
朝:チーズ、リンゴ
昼:ウサギ肉と野菜の煮込みスープ、パン
夜:豆とニンニクの煮込みスープ、パン
パンは固く、そのままでは嚙むことができなかった。よって、スープに浸して柔らかくして食べていた。
11歳(放浪時代)
朝:焼き卵、キャベツ
昼:豚の串焼き、パン
夜:牛乳
自炊はほぼなし。屋台でその都度買って食べた。
13歳(兵士時代初期)
朝:オムレツ、コーヒー
昼:魚のソテー、オニオングラタンスープ
夜:シチュー、白パン
兵舎の食事。栄養価の高い食事が無料で提供される。
17歳(兵士時代後期)
朝:トースト、牛乳
昼:オムレツ
夜:シチュー
「まだらの死」がメリテルでも流行り、兵舎の調理スタッフが人手不足に。
夜は兵舎で食事ができたが、朝昼は割安なレストランに行かなければならなくなった。
次回から、いよいよ最終章です!!
最後までよろしくお願いします!!