ノリと勢いだけで描いてしまったももたろう ~俺は後何回土下座すればいい?~
こどもむけにひらがなでかこうとしたけどむりでした。
ごめんなさい。
むかーしむかし、あるところに
おじいさんとおじいさんが住んでいると
もれなくガチムチでパンツなレスリングが始まってしまうので無かったことになりました。
というわけでおじいさんとおばあさんがすんでいました。
おじいさんはやまへしばかりに、
おばあさんはかわへしばかれにイきました。
おばあさんはド変態だったのでNTRスパンキングプレイを嗜んでいると、
かわからどんぶらこどんぶらことももがながれてきました。
おばあさんはそれをおひねりとしてもらい、おうちにもってかえりました。
おじいさんがおうちにかえってくると、おばあさんはももをみせつけていいました。
「あぁん!?最近だらしn
おいカメラ止めろ。
誰がムーンライトな小説にしろと言った。
おかげでTake2だよこの野郎。
・・・失礼しました。
おばあさんのもってきたももをみて、おじいさんはたべてみたいなあとおもいました。
そこで、おおきなほうちょうをもってきて
秘剣・燕返しなんて使えないので普通にももをきってみると、
なんとなかにはりっぱなあかんぼうがいるではありませんか。
おじいさんとおばあさんは、そのあかんぼうに「ピーチ」と名づけようとしましたが、
男だったのとなんか事あるごとに攫われそうな名前だったため、無難に「ももたろう」と
なまえをつけてそだてました。
そうしてなんねんかたって、ももたろうはりっぱな
平家♂BOY・・・ではなくせいねんになりました。
どうやらこの小説には危ない性癖を持った人がいるようです。作者のことですが。
さて、このころむらではおにがわるさをはたらいていく事案が発生していました。
具体的には幼女に声をかける、女子に置換するなどです。失礼、痴漢でした。
この小説に理系要素はございません、念のため。
そんな現状を嘆いたももたろうはおにたちを現行犯で処罰することにしました。
そうです、ももたろうは国家の犬だったのです。
「おじいさん、おばあさん、私はこれより鬼が島在住の方々に事情聴取をしてまいります。」
ももたろうは出発の前に育ての親に挨拶していくことにしました。
どうでもいいですが作者はおじいさんおばあさんももたろうとひらがなで人名を書くのが面倒くさいです。
そんなももたろうを心配して、おじいさんとおばあさんはきびだんご(隠喩)をももたろうに持たせました。どんなきびだんごかは製品版をお楽しみに。
そんなこんなで家族の絆を再確認したももたろうは
時間が無いのでパトカーで最寄の港まで突っ走ることにしました。
片道車で40分、そこからフェリーで鬼が島へ3時間。
しかしももたろうは日頃の豆腐配達で鍛えたテクニックを駆使し、
溝にタイヤを落としたりして30分で港に着きました。高○兄弟もびっくりです。
公道最速タイムを10分縮めたことに惜しみない拍手を受けながら
フェリーに乗ったももたろうに、1人の少女が近づいてきて言いました。
「新聞記者ですが、あなたの記事を書かせてください!」
セリフの練りこみが甘いので断りたかったももたろうですが、
小説の都合という物があるので仕方ありません。
新聞記者という名のサルにきびだんご(隠語)を差し出し、
イヌ(国家の)、サル(人間なので99%類似)、キジ(新聞)を揃えて鬼が島の家宅捜索に乗り出しました。
翌日、ももたろうはたくさんの財宝(証拠物件)を持って帰ってきて、
鬼を法の裁きに処したことを報告して村の皆(同僚及び新聞記者)を沸かせました。
ももたろうは上司に報告書と一緒に有給願いを提出し、
新聞記者が書いた今回の事件に関する一面記事が載った新聞を手に
おじいさんとおばあさんのいえにかえっていきました。
そうして、ももたろうはしゅっせいのひみつをしることがなく、いつまでも し あ わ せ に くらしました。
めでたしめでたし。
なんか初めて短編まともに書いて簡潔に完結させました。
いや色々ボケというかネタ突っ込みすぎて簡潔なのかと自分でも疑問に思いますが。
いままでこういったもののネタという名の妄想だけはありましたが、
実際に書いて、見せて、感想を頂く、といったことは
自分は今回が初めてです。
次回はもう少しまじめに、空想神話でも書いてみようと思います。
アドバイスなどがありましたら、ぜひお願いします。