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剣の墓標、春の城  作者: 銀野
無印
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あの子へ





君の剣が、私の墓標となる

君の言葉が、私の碑銘となる







そのことに、私は陶酔感に似た満足を覚える。

それだけで、自身が生まれたことに意義があった気さえする。

君を知ってからの時間は、瞬きほどの短い期間ではあるが、私は君を心底尊敬する。

君の心は、勇気は、行動は、私を屠るに十分値する。

こんな思いを押し付けられた君は甚だ迷惑であろうが、どうか私が心を動かすことだけはゆるして欲しいと思う。


消えゆく最中にも私は願うばかりであろう。


祈らせておくれ。

君が息災であることを。

君が幸福であることを。

そして出来るなら、配下達と仲良くしておくれ。




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