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10061日目?
配下達に顔を見せていたところで頭蓋骨でアクセサリーを作る事が趣味の配下より、一報が入る。
兄があの子に倒されたらしい。
聞くところによると、満面の笑顔で、高笑いしながら消えていったという。
実に兄らしいと思う。
何となくだが解る。
心底、楽しかったのであろう。
もうすぐあの子が私のところにも来るのだろう事は、容易に想像がつく。
善くも悪くも、私と兄は表裏一体。
私諸共倒さねば、兄がまた復活するのは、あの子を導く中間管理職も重々承知している筈である。
配下に迷惑がかからぬよう、早晩こっそり城を出ようと思う。




