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剣の墓標、春の城  作者: 銀野
無印
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10005日目


ただ見てると飽きが来る、とのことで、その解決策として兄はランダムに火の玉やら病やら呪いやらを人間が密集しているところに落とす事にしたらしい。


どうしてそう、次から次へと人に迷惑がかかることばかりを思いつく事ができるのであろうか。


……まあ、どうせ私がいくら宥めても賺しても止まったためしのない兄の事だ。

無駄な徒労に費やす労力が惜しいのでもう別に止めはしないが、うちの配下に迷惑が掛かるような事だけにはならないことを願うばかりである。


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