36/147
10035日目
取り立てて大きな問題もなく、天使の親玉がいるという洞窟遺跡前に到着した。
今日は天使のたまり場となっているらしいそこから少し離れた、比較的安全な場所で野営し、明朝早くに馬車と私を置き、あの子らだけで洞窟に入るつもりらしい。
取りあえず、こっそりついて行こうとは思っている。
―――――――――――――――――――――――
【魔王付きメイド、カーミラの手記】
あまりにも魔王様のお帰りが遅いので、皆さんだいぶんぴりぴりとしてきています。
ちょっとした事で火柱や水柱が上がるので、わたしはちょっと怖いです。




