2/147
10001日目
昨日の日記を読み返すと、魔王にあるまじき浮かれ具合であった。
反省することしきりである。
それはそうと、日記一万日目の事を久し振りに顔を見に行った双子の兄に話したら、しきりに感心された。
否、“感心”というよりは“興味をもたれた”というべきか。
わかってはいたが、“主神”と言う立場も私のそれと同じように甚だ暇であるらしい。
悲しいことに、「暇であるなら配下とコミュニケーションのひとつでも取ればいいのに」という私の忠告が聞き入れられたためしは無い。
昨日の日記を読み返すと、魔王にあるまじき浮かれ具合であった。
反省することしきりである。
それはそうと、日記一万日目の事を久し振りに顔を見に行った双子の兄に話したら、しきりに感心された。
否、“感心”というよりは“興味をもたれた”というべきか。
わかってはいたが、“主神”と言う立場も私のそれと同じように甚だ暇であるらしい。
悲しいことに、「暇であるなら配下とコミュニケーションのひとつでも取ればいいのに」という私の忠告が聞き入れられたためしは無い。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。