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剣の墓標、春の城  作者: 銀野
無印
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10001日目


昨日の日記を読み返すと、魔王にあるまじき浮かれ具合であった。

反省することしきりである。


それはそうと、日記一万日目の事を久し振りに顔を見に行った双子の兄に話したら、しきりに感心された。

否、“感心”というよりは“興味をもたれた”というべきか。

わかってはいたが、“主神”と言う立場も私のそれと同じように甚だ暇であるらしい。


悲しいことに、「暇であるなら配下とコミュニケーションのひとつでも取ればいいのに」という私の忠告が聞き入れられたためしは無い。

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