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剣の墓標、春の城  作者: 銀野
無印
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10014日目


今日のあの子は、前日までとは違い、街中をうろついて沢山の人間と言葉を交わしていた。

こうなってしまうと、画面には殆ど動きが無いので見物している身としては、手持ち無沙汰なこと極まりない。

しかし目を離して別のことをする気も起きず(第一する事が無いから水晶玉を覗いているわけである)、カーミラに頼んで用意してもらった特大のポットにいっぱいの紅茶を飲み干したところで、今日は終わった。

仕種だけで装備を買い替えたところまでは理解出来たが、それ以上はさっぱりだった。

水晶玉に音声機能もつかないものかと思う。


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