↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
44/574

優樹のレベル

「そういえば優樹のレベルっていくつくらいなんだ?」


 ふと気になったので俺は彼女に聞いてみた。


「ああ、私のレベルは42だよ」


「んっ!?」


 聞き間違いかと思いもう一度聞いたのだがやはり42らしい。


「おいおい佐藤よりもレベルが10も上じゃないか!」


「【回復術師】は回復魔法や補助魔法を唱えているだけで経験値が手に入るから魔物を倒さないと経験値が入らない戦闘職よりもレベルが凄く上がりやすいんだ」


「はぁ!? 俺はデバフをかけても経験値なんて手に入らないぞ!?」


「それはきっと【弱体術師】が戦闘職に入っているからだと思うよ」


「マジかよ」


(どんだけこの世界に嫌われてんだ【弱体術師】...)


「レベル? 2人共何の話をしているんですか?」


 シュナが話に入ってきたが俺たちは会話を続ける。


「ああ、レベルの話だよ。俺たち冒険者はこのレベルを上げて強くなるんだ」


「へぇ...。じゃあ私もレベル? を上げると強くなれますか?」


「なんだ? シュナ。お前戦いたいのか?」


「いえ、戦いたい訳ではありませんが肉体を強くすればお父様の助けになれるかと思いまして」


 そう聞くと思わず実験したくなってしまう俺。


(俺には【魔物テイム】と言うスキルがあるが、もしかしてシュナみたいな人っぽいモンスターも仲間にできるのか?)


 試してみたくなった俺は彼女にこう囁くのでした。


「シュナ。お前をテイムしてみても良いか?」


 いきなり変な事を言い出した俺に優樹が横槍を入れてきた。


「和希!? シュナちゃんを巻き込むのは...」


「分かってるって! ただ実験したいんだ。 人形の魔物もテイムできるのであれば戦略性が広がるからな」


 俺はテイムされる事で得られるメリットをシュナに伝えてどうするのかを彼女に委ねるのでした。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。