お払い箱のお祓い師
ここは、神、妖、人間が共存する世界。
そんな世界で波月つむぐは、祓い師を目指して日々修行に励んでいた。けれど、彼には才能が無かった。それでも諦めず精進していたが、ついに修業先から見限られ、お払い箱となった。
そんな時、今は亡き父、渚と契約していた妖狐のやしろが目の前に現れた。
これは、お祓い師を目指すつむぐと、やしろの物語である。
今後、同性愛を含む展開になる可能性があります。苦手な方はご遠慮ください。
※筆者が執筆したかった物語を描きたかったところまでしか描かれておりません。